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	<title>列の結合 &#8211; biz-tactics</title>
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		<title>Power Queryで列を分割・結合する方法｜氏名や住所の整形を自動化</title>
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		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 08 Jun 2026 15:50:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[仕事効率化]]></category>
		<category><![CDATA[Excel]]></category>
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					<description><![CDATA[Power Queryで列を分割・結合する方法を解説。氏名を姓と名に分ける、都道府県と市区町村をつなげるといった整形を、区切り記号・文字数・大文字小文字などの複数パターンでノーコード自動化。結合後のデータ型の注意点や、次回更新でも自動適用される仕組みまで事務職向けにやさしくまとめました。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">「姓名が1つのセルにまとまった名簿を、姓と名に分けたい」「都道府県と市区町村を1列にまとめたい」。こういう列の整形、地味に手間がかかりますよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">セルが10件くらいなら手で直せます。でも数百件、毎月送られてくる名簿だとそうはいきません。区切り位置を手作業で探して、コピペして、ズレを直して……。気づけば午前中が溶けています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな「列を分ける・つなげる」作業は、Power Query（パワークエリ）に任せてしまいましょう。一度手順を作っておけば、来月以降は更新ボタン1つで同じ整形が自動で再現されます。関数も数式も書きません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、Power Queryで <strong>列を分割・結合する方法</strong> を解説します。分割は区切り記号・文字数・大文字小文字など、複数のパターンを取り上げます。結合後のデータ型に関する注意点や、手順が自動で再適用される仕組みまで順番に見ていきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお本記事は <strong>Windows 版 Excel（2016 以降）</strong> での操作を前提にしています。Power Query 全体の位置づけから知りたい方は、先に <a href="https://mashukabu.com/power-query-complete-guide/">Power Queryとは何かを完全解説した記事</a> を読んでおくと、この記事がスッと頭に入りますよ。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-1" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-1">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">Power Queryの列の分割・結合とは？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">始める前の前提条件</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">完了後のイメージ</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">Power Queryで列を分割する手順【4パターン】</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">パターン1: 区切り記号で分割する</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">パターン2: 文字数で分割する</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">パターン3: 大文字・小文字の切り替えで分割する</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">パターン4: 数字と数字以外で分割する</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">Power Queryで列を結合する手順</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">結合・分割で気をつけたいデータ型の注意点</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">手順が記録されて自動で再適用される仕組み</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">Power Queryの列の分割・結合とは？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">まず、これから何をするのかを1〜2文で押さえておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>列の分割</strong>は、1つの列に入った値を、ルールにしたがって複数の列に分ける操作です。たとえば「山田 太郎」という1列を、「山田」「太郎」の2列に分けます。逆に <strong>列の結合</strong>は、複数の列を1つにまとめる操作です。「東京都」と「新宿区」を「東京都新宿区」のように1列にします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どちらも Power Query エディターの「列の変換」グループにあるメニューから、マウス操作だけで実行できます。難しそうに見えますが、やっていることは「いつもの手作業を一度だけマウスでやる」だけなんです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">始める前の前提条件</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">操作を始める前に、次の3つを確認しておいてください。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>Excel のバージョン</strong>: Windows 版 Excel 2016 以降（Power Query が標準搭載されています）</li><li><strong>データの形</strong>: 整形したい列が「表（テーブル）」の形になっていること</li><li><strong>事前準備</strong>: 整形したい範囲を選んで「データ」タブ →「テーブルから/範囲から」をクリックし、Power Query エディターを開いておく</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">Power Query エディターの開き方やデータの取り込み方そのものに不安がある方は、<a href="https://mashukabu.com/power-query-getting-started/">Power Query入門の記事</a> で基本の流れをおさらいしておくと安心です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">完了後のイメージ</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">この記事の手順どおりに進めると、次の状態がゴールになります。元の名簿を1度セットすれば、姓名がきれいに2列へ分かれ、住所が1列にまとまった表が出来上がります。しかも、来月データが差し替わっても更新ボタン1つで同じ整形が走ります。手作業のやり直しはもう不要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">Power Queryで列を分割する手順【4パターン】</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここからが本題です。列の分割には、分け方のルールごとにいくつかの方法があります。実務でよく使う4つのパターンを、ステップごとに見ていきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">操作の入口は共通です。Power Query エディターで分割したい列の見出しをクリックし、「ホーム」タブの <strong>「列の分割」</strong> ボタンを押します。すると分け方のメニューが開きます。ここから先がパターン別です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">パターン1: 区切り記号で分割する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">いちばん出番が多いのが、この区切り記号での分割です。スペース・カンマ・ハイフンなどの「区切り文字」を目印に列を分けます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「山田 太郎」のように姓と名の間にスペースがある名簿を分けるケースで見てみましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>分割したい列の見出しをクリックして選びます</li><li>「ホーム」タブの「列の分割」→ <strong>「区切り記号による分割」</strong> をクリックします</li><li>表示された画面で、区切り記号に <strong>「スペース」</strong> を選びます</li><li>「区切り記号の出現ごとに分割するか」を選び、[OK] をクリックします</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">これで「山田」「太郎」の2列に分かれます。カンマ区切りの CSV 風データなら、手順3で「コンマ」を選べば同じように分割できますよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ちなみに「最も左の区切り記号」「最も右の区切り記号」を選ぶと、メールアドレスの「@」より前後だけを取り出す、といった使い方もできます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">パターン2: 文字数で分割する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">区切り記号がなくても、決まった桁数のデータなら <strong>文字数</strong> で分割できます。郵便番号や商品コードなど「先頭3桁が分類」のような固定長データで便利です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば「1300001」という7桁の郵便番号を、上3桁と下4桁に分けてみましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>分割したい列の見出しをクリックします</li><li>「列の分割」→ <strong>「文字数による分割」</strong> をクリックします</li><li>文字数に「3」と入力します</li><li>「一度だけ、できるだけ左に」を選んで [OK] をクリックします</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">これで「130」と「0001」に分かれます。区切り文字が一切ないデータでも、桁数さえ決まっていれば確実に分けられるのがポイントです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">パターン3: 大文字・小文字の切り替えで分割する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">英数字が混ざったデータでは、<strong>大文字から小文字に切り替わる位置</strong> などを目印に分割できます。「ProductCode」のような単語のつなぎ目で分けたいときに役立ちます。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>分割したい列の見出しをクリックします</li><li>「列の分割」→ <strong>「文字種の変更による分割」</strong> をクリックします</li><li>メニューから「小文字から大文字」などの切り替えルールを選びます</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば「ProductCode」を「Product」と「Code」に分ける、といった整形ができます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">パターン4: 数字と数字以外で分割する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">「12個」「3.5kg」のように、<strong>数字と文字が混ざった列</strong> も自動で分けられます。数量と単位を別々の列にしたいときに重宝します。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>分割したい列の見出しをクリックします</li><li>「列の分割」→ <strong>「数字以外から数字」</strong> または <strong>「数字から数字以外」</strong> を選びます</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">これで「12」と「個」のように、数値部分と単位部分を切り離せます。集計に使いたい数量だけを取り出したいときに便利ですよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの4パターンを、用途別に表で整理しておきます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>分割方法</th><th>目印にするもの</th><th>よく使う場面</th></tr></thead><tbody><tr><td>区切り記号</td><td>スペース・カンマ・ハイフンなど</td><td>氏名分割・CSV整形</td></tr><tr><td>文字数</td><td>決まった桁数</td><td>郵便番号・固定長コード</td></tr><tr><td>文字種の変更</td><td>大文字小文字の切り替え</td><td>英字コードの分解</td></tr><tr><td>数字／数字以外</td><td>数字と文字の境目</td><td>数量と単位の分離</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">Power Queryで列を結合する手順</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">分割の逆が、列の結合です。複数の列を1つにまとめます。「都道府県」列と「市区町村」列を「東京都新宿区」のように1列にする例で見ていきましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>結合したい列を選びます。1列目をクリックし、<strong>[Ctrl] キーを押しながら</strong>2列目をクリックすると複数選べます</li><li>「列の変換」グループ（または右クリックメニュー）の <strong>「列のマージ」</strong> をクリックします</li><li>区切り記号を選びます。間に何も入れないなら「なし」を選びます</li><li>新しい列名を入力して [OK] をクリックします</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">これで2つの列が1つにまとまります。区切り記号に「スペース」や「ハイフン」を選べば、「東京都 新宿区」「2026-06」のように間に文字を挟んだ結合もできますよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">姓と名を結合してフルネーム列を作る、年・月・日を結合して日付の文字列を作る、といった整形も同じ手順です。なお、複数のテーブル（表どうし）を突き合わせて結合したい場合は、「列のマージ」ではなく別の機能を使います。詳しくは <a href="https://mashukabu.com/power-query-merge-tables/">Power Queryのマージで複数テーブルを結合する記事</a> を参照してください。今回扱っているのは、あくまで「同じ表の中の列どうし」の結合です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc10">結合・分割で気をつけたいデータ型の注意点</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここはつまずきやすいポイントなので、しっかり押さえておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">列を結合・分割すると、<strong>結果の列が基本的に「テキスト型」になります</strong>。たとえば「2026」「06」を結合して「202606」を作ると、見た目は数字ですが中身は文字列として扱われます。この状態だと、合計や四則演算がうまくできないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">数値として計算に使いたい場合は、結合・分割が終わったあとに型を直しましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>型を変えたい列の見出しの左にある <strong>アイコン</strong>（ABC や 123 のマーク）をクリックします</li><li>「整数」や「10進数」など、目的に合ったデータ型を選びます</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、郵便番号や商品コードのように「先頭の0」を残したい列は、テキスト型のままにしておくのが正解です。数値型にすると「007」が「7」に変わってしまうので注意してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">整形のあとは、こうした型の確認をクセにしておくと、あとから「計算できない」「0が消えた」と慌てずに済みます。データ整形の精度をもっと高めたい方は、<a href="https://mashukabu.com/excel-flash-fill-power-query-meibo/">フラッシュフィルとPower Queryで名簿整理を効率化する記事</a> も合わせてどうぞ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">手順が記録されて自動で再適用される仕組み</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">Power Query のいちばんありがたいところは、ここまでの操作がすべて <strong>「手順（ステップ）」として記録される</strong> 点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">エディターの右側に「適用したステップ」という一覧があります。「区切り記号で分割」「列のマージ」「型の変更」といった操作が、やった順に並んでいるはずです。これは、あなたの整形作業を Power Query が裏で記録してくれている履歴です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この仕組みのおかげで、来月に新しい名簿が届いても安心です。<strong>元データを差し替えて「更新」ボタンを押すだけ</strong>で、まったく同じ整形が自動で走ります。姓名の分割も住所の結合も、もう一度マウスで操作する必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここが、関数やコピペとの決定的な違いです。コピペは「結果」しか残りませんが、Power Query は「やり方」そのものを残します。だから一度作れば、翌月以降の作業時間がほぼゼロになるんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ステップを記録するだけでなく、独自の計算列を足したいなど、もう一歩進んだ整形に挑戦したくなったら、Power Query と関数・VBA の使い分けを整理した <a href="https://mashukabu.com/power-query-vs-function-vba-power-automate/">自動化ツールの違いを早見表で解説した記事</a> も役に立ちますよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc12">まとめ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">Power Query を使えば、列の分割と結合をマウス操作だけで自動化できます。最後に要点を振り返っておきましょう。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>列の分割</strong>は「区切り記号」「文字数」「文字種の変更」「数字／数字以外」の4パターンで使い分ける</li><li><strong>列の結合</strong>は「列のマージ」で複数列を1つにまとめ、区切り記号も自由に選べる</li><li>結合・分割の結果は <strong>テキスト型</strong> になりやすいので、計算に使う列はデータ型を直す</li><li>操作は「適用したステップ」に記録され、<strong>更新ボタン1つで毎月自動再適用</strong> される</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">まずは手元の名簿を1つ用意して、姓名の分割から試してみてください。一度この快適さを体験すると、もう手作業の整形には戻れなくなりますよ。手順を作っておけば、来月のあなたがいちばん助かります。</p>
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