Braveってなに?
Brave(ブレイブ)はウェブブラウザです。
ウェブブラウザで有名なものを挙げるとGoogle ChromeやSafari、Microsoft Edge等がありますが、Braveは聞いた事の無い人がほとんどだと思います。
2019年11月にリリースされたばかりでまだ使用している人は多くありませんが、無料で使える上に使ってるだけでお金が貯まる夢のようなウェブブラウザです。
Braveの特徴
プライバシー保護機能が充実している
何も手を加えていないインストールしたそのままの状態でも、基本的なセキュリティ対策はもちろんですが、他のブラウザには搭載されていないようなものまでしっかりとカバーをしています。
広告をブロックしてくれる
どこのサイトに行っても大体設置してある広告ですが、サイトによっては内容よりも広告の方が多い事もありますよね。
人によっては広告をブロックしてくれる拡張機能を使用したり、スマホだと専用のアプリを使用したりしますが、Braveには広告を除去してくれる機能が標準装備されています。
読み込みスピードが早い
私はパソコンで利用していますが、初めて触った時の感想が「開くのはやすぎん?」でした。
無駄な広告を読み込まない為、サイトによっては表示速度が体感出来る程に早くなります。
大げさかも知れませんが、もう他のブラウザには戻れないと思っています。
こちらはスマホでの話になりますが、角川アスキー総合研究所が主要した表示速度の調査において、Braveが最速との結果が出ています。
詳細は角川アスキー総合研究所のHPでご確認頂けます。
https://www.lab-kadokawa.com/release/detail.php?id=0099
Google Chrome向けの拡張機能を使用出来る
BraveはGoogle Chromeと同じ「Chromium」をベースに作成している為、Chrome向けに作成された拡張機能を使用することが出来ます。
今までGoogle Chromeを使用していた人は使っていた拡張機能がそのまま使えるのでスムーズに移行できそうですね。
ブラウザの移行がスムーズ
「今まで使っていたブラウザのお気に入りやパスワード、拡張機能を全部やり直すのはちょっと、、、」となった方には朗報です。
しっかり全て移行してくれます!!
私が移行する時もガイドに従って少し操作をするだけで簡単に移行することが出来ました。
体感では数十秒でしたね。
貯めれる暗号資産
BATが貯まる
Braveではユーザーの訪問したサイトを追跡し、広告の閲覧状況を記録しています。
記録された閲覧の状況に応じてユーザーに報酬が支払われるようになっています。
私は会社員で家に帰るとだいたいパソコンの前に座っている人間ですが、1ヶ月で大体0.7〜1BATくらいのペースで溜まっています。
BATとは?
仮想通貨の一つで名前はBasic Attention Tokenの略です。
国内の暗号資産取引所にも上場しており、注目度が上がってきている通貨ですね。
報酬はどうやって受け取るの?
獲得したBATはbitFlyerと提携する事で引き出す事が可能になります。
仮想通貨は毎日価値が変わりますので、BATから日本円に変えるタイミングによって金額が変動します。
急騰した時に日本円にして儲けれたらラッキーですね!!
まとめ
使い始めてから2年が経ちますが、困った事は一度もありません。
広告が無いだけで何かを調べる時もさくさく調べる事が出来ますし、広告で気が散るような事も無くなりました。
読み込みスピードも早いのでかなり重宝しています。
使い始めた当時は日本でBATを現金にする方法が無かった為報酬のBATをずっと放置していましたが、bitFlyerと連携したのを知り最近になってBraveとbitFlyerを連携してみました。
連携出来たと思ったら今まで貯めていたBATがどこかに消えてしまい結構ショックでした。。。
どこいったんだろう。。。
連携の仕方を間違えただけかもしれませんが、早めにbitFlyerと連携しておく事をおすすめします。
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