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	<title>Copilot &#8211; biz-tactics</title>
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	<title>Copilot &#8211; biz-tactics</title>
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		<title>ChatGPTでマクロを作る手順｜未経験が1本目を動かすまで</title>
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		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Oct 2026 03:30:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[生成AI × Office]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Web版の制限]]></category>
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					<description><![CDATA[ChatGPTやCopilotにVBAマクロを作ってもらい、1本目を動かすまでの流れを未経験者向けに解説します。開発タブの表示、VBEへの貼り付け、.xlsm保存、実行、動かないときの対処、ボタン登録までを順に確認し、会社PCで使う際の注意点と実務の例2つも押さえます。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">「この作業、マクロで自動化しておいて」と急に頼まれて、困っていませんか。ChatGPTに聞けば、VBA（マクロを書くための言語）のコードは出てくるらしい。でも、もらったコードをExcelのどこに貼って、どう動かすのかが分からない。そんな声をよく聞きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">手探りで進めると、つまずくポイントがいくつもあるんです。せっかく動いたマクロが、普段どおりの保存で消えてしまうこともあります。元に戻せない処理を本番データで実行してしまうリスクも見逃せないところ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、VBA未経験の方向けに、ChatGPTでのマクロの作り方を順番に案内します。範囲は開発タブの表示から、貼り付け・保存・実行・エラー対処・ボタン登録まで。実務で使える例も2本、完成まで一緒に作りましょう。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p><strong>対応バージョン</strong>: この記事は Windows 版のデスクトップ Excel（Microsoft 365 など）を前提にしています。Web 版の Excel（Excel for the web）では、VBA マクロの作成・実行・編集ができません。Mac 版でもマクロは扱えますが、VBE のメニューなどに差があります。</p></blockquote>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-1" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-1">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ChatGPTとCopilotのどちらでVBAを作る？違いと会社PCで使うときの注意</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">結論：迷ったらどちらを使うか</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ChatGPT・Excel内Copilot・Copilot Chatの違い（2026年10月時点）</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">会社PCで使う前の確認（利用規程・ダミーデータ・マクロ禁止設定）</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">対応バージョン（Windows版デスクトップExcel／Web版・Macの扱い）</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">作る前の準備｜開発タブの表示とVBEの開き方（Windows版）</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">開発タブを出す</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">VBEを開く（Alt+F11）</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">標準モジュールを挿入する</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">1本目のマクロ｜ChatGPTに頼んで貼り付け、.xlsmで保存して実行する</a><ol><li><a href="#toc11" tabindex="0">最小限の依頼文でコードをもらう</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">実行前の安全チェック（コピーで試す・Ctrl+Zが効かない）</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">貼り付けて実行（F5 / Alt+F8）</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">.xlsmで保存する（.xlsxだと消える）</a></li></ol></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">実務ユースケース2本｜依頼→実行→修正の流れ</a><ol><li><a href="#toc16" tabindex="0">集計表をシート別に分割する</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">フォルダ内のファイルを一括処理する</a></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">削除・上書き系コードの見分け方</a></li></ol></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">動かないときの対処｜セキュリティ警告・コンパイルエラー・実行時エラー</a><ol><li><a href="#toc20" tabindex="0">症状→原因→AIへの聞き方 早見表</a></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">マクロが無効・セキュリティ警告が出る</a></li><li><a href="#toc22" tabindex="0">エラー文をそのままAIに貼って直してもらう</a></li></ol></li><li><a href="#toc23" tabindex="0">完成したマクロをボタンに登録して使い回す｜FAQとまとめ</a><ol><li><a href="#toc24" tabindex="0">ボタンへの割り当て手順</a></li><li><a href="#toc25" tabindex="0">よくある質問</a></li><li><a href="#toc26" tabindex="0">次の一歩（プロンプト技法・コードの読み方）</a></li><li><a href="#toc27" tabindex="0">まとめ</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">ChatGPTとCopilotのどちらでVBAを作る？違いと会社PCで使うときの注意</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTでもCopilot Chatでも、作業の流れはほぼ同じです。AIにコードを書いてもらい、ExcelのVBEに貼り付けて実行します。VBE（Visual Basic Editor）は、VBAを書くための専用画面のこと。</p>



<p class="wp-block-paragraph">違いが出るのは、むしろ「会社がどのツールを認めているか」という点でしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">結論：迷ったらどちらを使うか</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">結論はシンプル。<strong>勤め先が利用を認めているAI</strong>を使ってください。会社でMicrosoft 365のCopilot Chatが許可されているなら、それが第一候補になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">個人の学習や自宅のPCで試すなら、ChatGPTから始めるのが手軽ですね。どちらを選んでも、AIが出すのは「文字のコード」です。貼り付け先や保存の方法は変わらないので、この記事の手順はそのまま使えます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">ChatGPT・Excel内Copilot・Copilot Chatの違い（2026年10月時点）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">3つのツールとVBAの関係を整理すると、次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>ツール</th><th>使う場所</th><th>VBA作成での使い方（2026年10月時点）</th></tr></thead><tbody><tr><td>ChatGPT</td><td>ブラウザやアプリのチャット画面</td><td>コードを書いてもらい、コピーしてVBEに貼る</td></tr><tr><td>Copilot Chat</td><td>ブラウザなどのチャット画面</td><td>コードを頼んでVBEに貼る流れはChatGPTと同じ要領</td></tr><tr><td>Excel内のCopilot</td><td>Excelの画面の中</td><td>VBAを生成してブックに書き込む機能の公式記述は確認できず</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">Excel内のCopilotは仕様の変化が早い分野です。当面は「チャットでコードをもらってVBEに貼る」流れで考えるのが確実です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Excel内のCopilotでできることは、<a href="https://mashukabu.com/excel-copilot-agent-mode-guide/">ExcelのCopilotエージェントモードの使い方</a>で紹介しています。AIツール全体の使い分けは、<a href="https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-copilot-comparison/">ChatGPT・Gemini・Copilotの比較</a>も参考にしてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">会社PCで使う前の確認（利用規程・ダミーデータ・マクロ禁止設定）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">最初に確認したいのが、会社の生成AI利用ルールです。情報セキュリティ規程がある場合は、この記事の内容よりもそちらを優先してください。確認しておきたい点は次の4つ。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>利用規程</strong>: 生成AIを使ってよいか、どのツールなら認められているか</li><li><strong>入力する情報</strong>: 顧客名・個人情報・社内の数値を貼らず、ダミーに置き換える</li><li><strong>学習への利用</strong>: 入力した内容がAIの学習に使われない設定になっているか</li><li><strong>マクロの実行</strong>: 会社PCでマクロの実行が制限されていないか</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">AIに渡すのは「表の形」だけで十分です。たとえば「A列に日付、C列に担当者名、D列に金額」と列の構成を伝えれば、中身が架空でもコードは作れます。実データは、コードが完成してから自分のPCの中で使えば問題ありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">OpenAIは、ChatGPTの法人向けプランやAPIの入出力を、既定ではモデルの学習に使わないと案内しています。個人向けのChatGPTでは、設定の「データ コントロール」で学習への利用をオフにできます。画面の名称は変わることがあるので、見当たらなければ設定画面の中を探してみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会社PCでは、IT管理者がマクロの設定を一括で管理している場合があります。その場合、自分で設定を変えても動かないことも。手順どおりに進めても動かなければ、情報システム部門に確認するのが近道ですよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">対応バージョン（Windows版デスクトップExcel／Web版・Macの扱い）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">使っているExcelによって、VBAを扱えるかどうかが変わります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>環境</th><th>VBAマクロ</th><th>補足</th></tr></thead><tbody><tr><td>Windows版デスクトップExcel</td><td>作成・実行できる</td><td>この記事の前提</td></tr><tr><td>Web版Excel</td><td>作成・実行・編集できない</td><td>マクロ入りブックを開いて見ることは可能</td></tr><tr><td>Mac版Excel</td><td>作成・実行できる</td><td>VBEのメニューが少なく、一部でエラーが出ることがある</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">Web版でマクロ入りのブックを開いても、マクロ自体はブックに残ります。実行したいときは「デスクトップアプリで開く」を選びましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ブラウザでしかExcelを使えない方は、Office Scriptsという別の仕組みを検討する手もあります。違いは<a href="https://mashukabu.com/excel-office-scripts-vba-difference/">Office ScriptsとVBAの違い</a>にまとめました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Mac版では、一部のコードでエラーが出る場合があります。代表例が「Variable uses an Automation type not supported」です。Microsoftは回避策として、Windows版で作成と動作確認をしてからMacにコピーする方法を案内しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">作る前の準備｜開発タブの表示とVBEの開き方（Windows版）</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">AIにコードを頼む前に、貼り付け先を用意しておきましょう。やることは「開発タブを出す」「VBEを開く」「標準モジュールを挿入する」の3つ。開発タブの表示は、最初に1回やれば次からは不要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">開発タブを出す</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">開発タブ（マクロ関連のボタンが集まったリボンのタブ）は、初期状態では表示されていません。次の手順で表示させましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>Excelを開き、[ファイル] タブをクリックします。</li><li>左下の [オプション] をクリックします。</li><li>左側のメニューから [リボンのユーザー設定] を選びます。</li><li>右側の「メインタブ」の一覧で [開発] にチェックを入れます。</li><li>[OK] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">リボンに「開発」タブが出ていればOK。[オプション] が見当たらないときは、[その他] の中に入っていることがあります。画面の詳しい説明は、<a href="https://mashukabu.com/excel-vba-before-study-explanation/">VBAを始める前の準備</a>でも紹介しています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">VBEを開く（Alt+F11）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">VBEは、VBAのコードを貼り付けたり編集したりするための専用画面です。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>マクロを入れたいブックを開きます。</li><li>キーボードで Alt+F11 を押します。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">別ウィンドウでVBEが開きます。ショートカットが効かない場合は、[開発] タブの [Visual Basic] をクリックしても同じ画面になりますよ。VBEの各部分の名前は、<a href="https://mashukabu.com/excel-vba-vbe-menu-explanation/">VBE画面の見方</a>が参考になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">標準モジュールを挿入する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">標準モジュールとは、マクロのコードを書き込むための「白紙のページ」のようなもの。マクロを入れたいブックに挿入して使います。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>VBEの上部メニューで [挿入] をクリックします。</li><li>表示された一覧から [標準モジュール] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">左側の一覧に「Module1」が追加され、右側に白い入力欄が開きます。ここがコードの貼り付け先。これで準備は完了です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc10">1本目のマクロ｜ChatGPTに頼んで貼り付け、.xlsmで保存して実行する</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">1本目は「選択した範囲の空白セルに黄色を付ける」マクロにします。データを消さないので、失敗しても影響が小さい題材です。入力漏れのチェックにも使えるため、実務でもそのまま役に立ちますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">最小限の依頼文でコードをもらう</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTには、次のように頼んでみてください。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>ExcelのVBAマクロを作ってください。
選択しているセル範囲のうち、空白のセルを黄色で塗りつぶしたいです。
Option Explicit を付けて、変数は宣言してください。
Windows版のExcelで使います。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">伝えるのは「何をしたいか」と「どの環境で使うか」の2つ。依頼文の工夫をもっと知りたい方は、<a href="https://mashukabu.com/chatgpt-vba-prompt-guide/">ChatGPTにVBAを書かせる頼み方</a>で詳しく紹介しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">返ってくるコードは、毎回少しずつ違います。たとえば次のようなコードが返ってくるイメージです。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>Option Explicit

Sub HighlightBlankCells()
    Dim target As Range   '色付けの対象範囲
    Dim cell As Range     '1セルずつ調べるための変数
    Dim cnt As Long       '色を付けたセルの数

    '選択しているのがセルでなければ終了する
    If TypeName(Selection) &lt;&gt; &quot;Range&quot; Then
        MsgBox &quot;セル範囲を選択してから実行してください。&quot;
        Exit Sub
    End If

    '選択範囲のうち、データが入っている範囲だけを対象にする
    Set target = Intersect(Selection, ActiveSheet.UsedRange)
    If target Is Nothing Then
        MsgBox &quot;選択範囲にデータがありません。&quot;
        Exit Sub
    End If

    For Each cell In target
        If IsEmpty(cell.Value) Then
            cell.Interior.Color = RGB(255, 255, 0)
            cnt = cnt + 1
        End If
    Next cell

    MsgBox cnt &amp; &quot;個の空白セルに色を付けました。&quot;
End Sub</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">先頭の「Option Explicit」は、変数を必ず宣言させるための指定です。書き間違いをエラーで教えてくれるので、AIに付けてもらうと安心ですね。コードの意味が気になったら、ChatGPTに「1行ずつ説明して」と頼めば解説してもらえます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">実行前の安全チェック（コピーで試す・Ctrl+Zが効かない）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">実行の前に、必ず知っておきたいことがあります。Microsoftの公式ヘルプにも「マクロを元に戻すことはできません」と明記されているんです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マクロを実行すると、Ctrl+Z（元に戻す）では実行前の状態に戻せません。それまでの「元に戻す」の履歴も使えなくなります。そこで、次の2点を習慣にしましょう。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>本番のファイルではなく、<strong>コピーしたブック</strong>で試す</li><li>失敗したら保存せずに閉じ、コピーから試し直す</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">特に「削除」「上書き」「保存」を含むコードは慎重に扱ってください。見分け方は、後半の「削除・上書き系コードの見分け方」で紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc13">貼り付けて実行（F5 / Alt+F8）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">コピーしたブックを開いたら、まずコードを貼り付けましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>ChatGPTの回答のコード欄で、コピー用のボタンをクリックします。</li><li>VBEで「Module1」の白い入力欄をクリックします。</li><li>Ctrl+V で貼り付けます。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">新しいモジュールの先頭に「Option Explicit」が最初から入っていることもあります。貼り付けたコードと合わせて2行になったら、どちらか1行を消しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">貼り付けが済んだら、Excelの画面から実行してみてください。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>Excelの画面に戻り、色を付けたいセル範囲を選択します。</li><li>Alt+F8 を押して「マクロ」ダイアログを開きます。</li><li>一覧から「HighlightBlankCells」を選び、[実行] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">選択範囲の空白セルが黄色になり、完了のメッセージが出れば成功です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">VBEから動かす方法もあります。「Sub」から「End Sub」の間をクリックして F5 を押すと、そのマクロが実行される仕組み。ただしこのマクロは選択中のセルが対象なので、先にExcel側で範囲を選んでおいてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc14">.xlsmで保存する（.xlsxだと消える）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">マクロを入れたブックは「Excel マクロ有効ブック」（.xlsm）で保存します。.xlsmはマクロを含められるファイル形式のこと。普段使っている.xlsx形式には、マクロを保存できません。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>Excelの画面で F12 キーを押し、「名前を付けて保存」を開きます。</li><li>「ファイルの種類」で [Excel マクロ有効ブック (*.xlsm)] を選びます。</li><li>ファイル名を入力して [保存] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">ノートPCでは、F12 を押すときに Fn キーが必要な場合も。</p>



<p class="wp-block-paragraph">.xlsxのまま上書き保存しようとすると、マクロなしで保存するかを確かめるメッセージが出ます。ここで [はい] を選ぶと、保存したファイルからコードが消えてしまうので要注意。[いいえ] を選び、.xlsmで保存し直してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">形式の違いは<a href="https://mashukabu.com/excel-vba-filetype-explanation/">Excelのファイル形式の違い</a>で詳しく解説しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc15">実務ユースケース2本｜依頼→実行→修正の流れ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">1本目が動いたら、実務に近い例に進みましょう。ここでは「依頼文→生成コード→実行→修正の依頼」の流れで、2本のマクロを完成させます。コードは生成例なので、ChatGPTの回答と細部が違っても問題ありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc16">集計表をシート別に分割する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば「一覧」シートに、全担当者の売上明細が並んでいるとします。これを担当者ごとのシートに分けて配りたい、という場面です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>日付</th><th>取引先</th><th>担当者</th><th>金額</th></tr></thead><tbody><tr><td>10/1</td><td>A商事</td><td>佐藤</td><td>120,000</td></tr><tr><td>10/1</td><td>B工業</td><td>鈴木</td><td>80,000</td></tr><tr><td>10/2</td><td>C物産</td><td>佐藤</td><td>45,000</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTへの依頼文は、表の構成と欲しい結果を伝えるだけで十分です。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>ExcelのVBAマクロを作ってください。
「一覧」シートは1行目が見出しで、2行目からデータです。
C列の担当者ごとに新しいシートを作り、見出しと該当する行をコピーしたいです。
シート名は担当者名にし、同じ名前のシートが既にあれば中止してください。
Option Explicit を付けて、Windows版のExcelで使います。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">返ってくるコードの一例がこちら。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>Option Explicit

Sub SplitByColumn()
    Const SRC_SHEET As String = &quot;一覧&quot;  '元データのシート名
    Const KEY_COL As Long = 3           '分ける基準の列（3 = C列）

    Dim wsSrc As Worksheet    '元データのシート
    Dim wsNew As Worksheet    '新しく作るシート
    Dim keys As Collection    'シート名の一覧（重複なし）
    Dim key As Variant        'keys から1つずつ取り出す値
    Dim nm As String          '行の値から作ったシート名
    Dim lastRow As Long       'データの最終行
    Dim lastCol As Long       '見出しの最終列
    Dim r As Long             '元データの行番号
    Dim destRow As Long       '貼り付け先の行番号
    Dim errMsg As String      'エラー時のメッセージ

    Set wsSrc = ThisWorkbook.Worksheets(SRC_SHEET)
    lastRow = wsSrc.Cells(wsSrc.Rows.Count, KEY_COL).End(xlUp).Row
    lastCol = wsSrc.Cells(1, wsSrc.Columns.Count).End(xlToLeft).Column
    If lastRow &lt; 2 Then
        MsgBox &quot;データがありません。&quot;
        Exit Sub
    End If

    '1. 基準列の値を重複なしで集める
    Set keys = New Collection
    For r = 2 To lastRow
        nm = SafeSheetName(CStr(wsSrc.Cells(r, KEY_COL).Value))
        On Error Resume Next   '同じ値は追加せずに飛ばす
        keys.Add nm, nm
        On Error GoTo 0
    Next r

    '2. 同じ名前のシートが既にあれば中止する
    For Each key In keys
        If SheetExists(CStr(key)) Then
            MsgBox &quot;「&quot; &amp; key &amp; &quot;」シートが既にあるため中止しました。&quot;
            Exit Sub
        End If
    Next key

    '3. 名前ごとにシートを作り、見出しと該当行をコピーする
    On Error GoTo ErrHandler
    Application.ScreenUpdating = False
    For Each key In keys
        Set wsNew = ThisWorkbook.Worksheets.Add( _
            After:=ThisWorkbook.Sheets(ThisWorkbook.Sheets.Count))
        wsNew.Name = CStr(key)
        wsSrc.Range(wsSrc.Cells(1, 1), wsSrc.Cells(1, lastCol)).Copy wsNew.Range(&quot;A1&quot;)
        destRow = 2
        For r = 2 To lastRow
            nm = SafeSheetName(CStr(wsSrc.Cells(r, KEY_COL).Value))
            If StrComp(nm, CStr(key), vbTextCompare) = 0 Then
                wsSrc.Range(wsSrc.Cells(r, 1), wsSrc.Cells(r, lastCol)).Copy _
                    wsNew.Cells(destRow, 1)
                destRow = destRow + 1
            End If
        Next r
    Next key

Cleanup:   '正常終了でもエラーでも、ここで後始末をする
    Application.ScreenUpdating = True
    Application.CutCopyMode = False
    If errMsg &lt;&gt; &quot;&quot; Then
        MsgBox errMsg
    Else
        wsSrc.Activate
        MsgBox keys.Count &amp; &quot;枚のシートに分けました。&quot;
    End If
    Exit Sub

ErrHandler:
    errMsg = &quot;エラーが発生したため止まりました。&quot; &amp; vbCrLf &amp; _
        Err.Number &amp; &quot;: &quot; &amp; Err.Description
    Resume Cleanup
End Sub

'シート名に使えない文字を「_」に置き換え、31文字以内にする（予約名のHistoryは末尾に「_」を付ける）
Private Function SafeSheetName(ByVal s As String) As String
    Dim ch As Variant   '置き換える文字
    For Each ch In Array(&quot;:&quot;, &quot;&quot;, &quot;/&quot;, &quot;?&quot;, &quot;*&quot;, &quot;[&quot;, &quot;]&quot;, &quot;'&quot;)
        s = Replace(s, ch, &quot;_&quot;)
    Next ch
    s = Trim(s)
    If s = &quot;&quot; Then s = &quot;空白&quot;
    If Len(s) &gt; 31 Then s = Left(s, 31)
    If StrComp(s, &quot;History&quot;, vbTextCompare) = 0 Then s = s &amp; &quot;_&quot;
    SafeSheetName = s
End Function

'同じ名前のシートがブック内にあるか調べる
Private Function SheetExists(ByVal sheetName As String) As Boolean
    Dim sh As Object   'ブック内のシート
    For Each sh In ThisWorkbook.Sheets
        If StrComp(sh.Name, sheetName, vbTextCompare) = 0 Then
            SheetExists = True
            Exit Function
        End If
    Next sh
End Function</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">実行の手順は、1本目と同じ流れ。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>「一覧」シートがあるブックのコピーを開きます。</li><li>標準モジュールを挿入し、コードを貼り付けます。</li><li>Alt+F8 で「SplitByColumn」を選び、[実行] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">担当者の数だけシートが増え、それぞれに見出しと該当する行が入ります。シート名に使えない記号（:  / ? * [ ] など）は「_」に置き換わる作りです。Excelの予約名「History」には、末尾に「_」を付けます。途中でエラーが出たら、画面表示を戻してメッセージを出します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">元のシート名が「一覧」でない場合は、冒頭の <code>SRC_SHEET</code> の値を書き換えましょう。基準の列を変えたいときは <code>KEY_COL</code> の数字を変えます（4ならD列）。仕様を足したいときは、次のように追加で頼むのが手軽です。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>さきほどのコードを修正してください。
作成した各シートで、データの最終行の下にD列の合計を入れたいです。</code></pre>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc17">フォルダ内のファイルを一括処理する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">次は、支店から届いた報告書が1つのフォルダに数十個たまっている場面です。各ファイルの1枚目のシートにあるB2セルの値を、1つの表に集めます。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>ExcelのVBAマクロを作ってください。
フォルダを選ぶ画面を出し、そのフォルダ内の .xlsx ファイルを順に開きたいです。
各ファイルの1枚目のシートのB2セルの値を、ファイル名と一緒に新しいシートへ書き出してください。
元のファイルは変更せず、読み取り専用で開いてください。
Option Explicit を付けて、Windows版のExcelで使います。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">生成されるコードの一例です。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>Option Explicit

Sub CollectFromFolder()
    Const TARGET_CELL As String = &quot;B2&quot;  '各ブックから読み取るセル

    Dim folderPath As String   '対象フォルダのパス
    Dim fName As String        '見つかったファイル名
    Dim wb As Workbook         '開いたブック
    Dim wsOut As Worksheet     '結果を書き出すシート
    Dim outRow As Long         '書き出す行番号
    Dim errMsg As String       'エラー時のメッセージ

    'フォルダを選ぶ画面を出す（キャンセルなら終了）
    With Application.FileDialog(msoFileDialogFolderPicker)
        .Title = &quot;読み取るファイルが入ったフォルダを選んでください&quot;
        If .Show &lt;&gt; -1 Then Exit Sub
        folderPath = .SelectedItems(1)
    End With

    'パスの末尾に「」がなければ付ける
    If Right(folderPath, 1) &lt;&gt; &quot;&quot; Then folderPath = folderPath &amp; &quot;&quot;

    '結果を書き出すシートを末尾に追加する
    Set wsOut = ThisWorkbook.Worksheets.Add( _
        After:=ThisWorkbook.Sheets(ThisWorkbook.Sheets.Count))
    wsOut.Range(&quot;A1:B1&quot;).Value = Array(&quot;ファイル名&quot;, TARGET_CELL &amp; &quot;の値&quot;)
    outRow = 2

    On Error GoTo ErrHandler
    Application.ScreenUpdating = False
    fName = Dir(folderPath &amp; &quot;*.xlsx&quot;)
    Do While fName &lt;&gt; &quot;&quot;
        '「~$」で始まる一時ファイルは飛ばす
        If Left(fName, 2) &lt;&gt; &quot;~$&quot; Then
            Set wb = Workbooks.Open(Filename:=folderPath &amp; fName, _
                UpdateLinks:=0, ReadOnly:=True)
            wsOut.Cells(outRow, 1).Value = fName
            wsOut.Cells(outRow, 2).Value = wb.Worksheets(1).Range(TARGET_CELL).Value
            wb.Close SaveChanges:=False
            Set wb = Nothing
            outRow = outRow + 1
        End If
        fName = Dir()
    Loop

Cleanup:   '正常終了でもエラーでも、ここで後始末をする
    Application.ScreenUpdating = True
    If Not wb Is Nothing Then   '開いたままのブックがあれば保存せず閉じる
        On Error Resume Next
        wb.Close SaveChanges:=False
        On Error GoTo 0
    End If
    If errMsg &lt;&gt; &quot;&quot; Then
        MsgBox errMsg
    Else
        MsgBox outRow - 2 &amp; &quot;件のファイルから値を集めました。&quot;
    End If
    Exit Sub

ErrHandler:
    errMsg = &quot;エラーが発生したため止まりました。&quot; &amp; vbCrLf &amp; _
        Err.Number &amp; &quot;: &quot; &amp; Err.Description
    Resume Cleanup
End Sub</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">実行すると、まずフォルダを選ぶ画面が開きます。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>報告書が入ったフォルダを選びます。</li><li>[OK] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">ファイルが順に開いては閉じ、最後に新しいシートへ「ファイル名」と「B2の値」の一覧ができあがります。元のファイルは読み取り専用で開くため、中身は変わりません。途中でエラーが出ても、開いたブックは保存せずに閉じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで効いているのが、パスの末尾に「」を付ける1行。末尾の「」が抜けると、フォルダ名とファイル名がつながってしまい、ファイルを見つけられません。AIのコードにフォルダのパスが直接書かれている場合は、末尾の「」の有無を必ず見ておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">読み取るセルを変えたいときは、<code>TARGET_CELL</code> の &#8220;B2&#8221; を書き換えます。フォルダ内のファイルと同じ名前のブックを開いたままだと、エラーになる場合も。実行前に、対象のファイルはすべて閉じておきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc18">削除・上書き系コードの見分け方</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">AIのコードには、データを消したり上書きしたりする処理が含まれることがあります。実行前に、次の語がコードにないかを探してみましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>コードに含まれる語</th><th>何が起きるか</th></tr></thead><tbody><tr><td><code>.Delete</code></td><td>シート・行・セルを削除する</td></tr><tr><td><code>.ClearContents</code> / <code>.Clear</code></td><td>セルの値（や書式）を消す</td></tr><tr><td><code>Kill</code></td><td>ファイルを削除する（ごみ箱に入らない）</td></tr><tr><td><code>.Save</code> / <code>.SaveAs</code></td><td>ブックを上書き保存・別名保存する</td></tr><tr><td><code>SaveChanges:=True</code></td><td>ブックを閉じるときに変更を保存する</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">今回の2本は、シートを追加して値を書き出すだけで、元データを消す処理はありません。判断に迷ったら、ChatGPTに「このコードでデータを削除・上書きする行はありますか」と聞いてみるのが近道です。コードを自分で読み解くコツは、<a href="https://mashukabu.com/vba-macro-reading-guide/">VBAマクロの読み方</a>で紹介しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc19">動かないときの対処｜セキュリティ警告・コンパイルエラー・実行時エラー</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">マクロが動かない原因は、大きく3つに分かれます。「マクロ自体がブロックされている」「コードに書き間違いがある」「実行中に想定外のことが起きた」のどれかです。症状から原因を当てられれば、AIへの聞き方も決まります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc20">症状→原因→AIへの聞き方 早見表</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">よくある症状を、原因とAIへの聞き方とセットでまとめました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>症状</th><th>主な原因</th><th>対処・AIへの聞き方</th></tr></thead><tbody><tr><td>黄色いバー「セキュリティの警告 マクロが無効にされました」</td><td>マクロの既定設定で無効化</td><td>自分で作ったブックなら [コンテンツの有効化] を押す</td></tr><tr><td>赤いバー「セキュリティリスク」でマクロがブロックされた</td><td>ネットから入手したファイル</td><td>下の「ブロックの解除」を確認。会社PCは情報システム部門へ</td></tr><tr><td>Alt+F8 の一覧にマクロが出ない</td><td>.xlsxで保存してマクロが消えた</td><td>コードを貼り直し、.xlsmで保存する</td></tr><tr><td>「コンパイル エラー: 変数が定義されていません。」</td><td>変数の宣言漏れ・書き間違い</td><td>エラー文と黄色い行をAIに貼って直してもらう</td></tr><tr><td>「実行時エラー &#8216;9&#8217;: インデックスが有効範囲にありません。」</td><td>シート名やブック名がコードと違う</td><td>実際のシート名を伝えて修正を頼む</td></tr><tr><td>「実行時エラー &#8216;1004&#8217;」</td><td>シート名の重複やセル範囲の指定ミスなど</td><td>エラー文と黄色い行、実行時の状況をAIに伝える</td></tr></tbody></table></figure>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc21">マクロが無効・セキュリティ警告が出る</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">.xlsmのブックを開き直すと、画面上部にバーが出ることがあります。バーには2種類あるので、色と文言で見分けましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1つ目は「セキュリティの警告 マクロが無効にされました」という黄色いバーです。マクロの既定設定は、通知を出したうえでマクロを無効にするものです。自分で作ったブックなら、[コンテンツの有効化] を押せば動くようになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2つ目は「セキュリティリスク」と表示される赤いバー。メールやWebからダウンロードしたマクロ入りファイルは、既定でマクロがブロックされます。このバーには [コンテンツの有効化] ボタンがありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">信頼できるファイルだと確認できた場合、ブロックを解除する手順は次のとおり。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>Excelでファイルを閉じます。</li><li>エクスプローラーでファイルを右クリックし、[プロパティ] を開きます。</li><li>[全般] タブの「ブロックの解除」にチェックを入れます。</li><li>[OK] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTのコードを自分のPCでVBEに貼っただけのブックは、通常この赤いバーの対象外と考えられます。このブロックは、インターネットから入手したファイルが対象だからですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、トラストセンター（Excelのセキュリティ設定画面）で「すべてのマクロを有効にする」を選ぶのは避けてください。危険なマクロも警告なしに動いてしまうため、Microsoftも推奨していません。会社PCで設定が変えられない場合は、情報システム部門に相談しましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc22">エラー文をそのままAIに貼って直してもらう</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">マクロの実行中にエラーが出たら、慌てずに情報を集めます。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>エラーのダイアログで [デバッグ] をクリックします。</li><li>VBEで黄色く表示された行を確認します。</li><li>エラーの番号と文言をメモします。</li><li>VBEの上部メニューで [実行] → [リセット] をクリックし、マクロを止めます。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">集めた情報は、そのままChatGPTに渡すのがいちばん早い方法。たとえば次のように聞いてみてください。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>さきほどのコードを実行したら、次のエラーが出ました。
「実行時エラー '9': インデックスが有効範囲にありません。」
黄色くなった行は Set wsSrc = ThisWorkbook.Worksheets(SRC_SHEET) です。
実際のシート名は「売上一覧」です。原因と直し方を教えてください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">エラー文・止まった行・実際の状況の3点がそろうと、AIは原因を絞り込みやすくなります。エラーそのものの意味は、<a href="https://mashukabu.com/vba-error-guide/">VBAのエラー対処ガイド</a>が参考になりますよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マクロを安定させたい段階になったら、エラー処理の書き方も知っておくと安心です。<a href="https://mashukabu.com/vba-error-handling-complete-guide/">VBAのエラー処理の完全ガイド</a>で、仕組みから確認してみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc23">完成したマクロをボタンに登録して使い回す｜FAQとまとめ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">毎回 Alt+F8 で一覧から選ぶのは、少し手間ですよね。よく使うマクロは、シート上のボタンに登録しておくと便利です。同じ部署の人に渡すときも、ボタンなら迷わず使ってもらえます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc24">ボタンへの割り当て手順</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ボタンは、開発タブからシートに配置しましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>[開発] タブの [挿入] をクリックします。</li><li>「フォーム コントロール」の [ボタン] をクリックします。</li><li>シート上でドラッグして、ボタンを描きます。</li><li>「マクロの登録」ダイアログで、登録するマクロを選びます。</li><li>[OK] をクリックします。</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">これで、ボタンを押すだけでマクロが動くようになりましたね。表示名を変えたいときは、ボタンを右クリックして [テキストの編集] を選びましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">マクロにショートカットキー（Ctrl+文字）を割り当てる方法もあります。ただし Ctrl+Z などの既定のキーに割り当てると、そのブックを開いている間は元の機能が使えなくなります。Microsoftも注意を呼びかけている点なので、既存のショートカットとは重ならないキーを選びましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc25">よくある質問</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. AIが書いたコードは、そのまま信用してよいですか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">必ずしも正しいとは限りません。もっともらしく見えても、シート名や列の位置が実際の表と合っていないことはよくあります。コピーしたブックで試してから使う、という順番を守ってください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. マクロの記録機能と、AIに作ってもらう方法はどう違いますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">マクロの記録は、自分の操作をそのままコードにする機能です。AIに頼む方法なら、操作では表しにくい「条件分岐」や「繰り返し」も含めて作れます。記録機能の使い方は<a href="https://mashukabu.com/howto-macro-recording/">マクロの記録のやり方</a>で紹介しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. 会社のExcelで、マクロがまったく動きません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">管理者がマクロの実行を制限している可能性があります。トラストセンターの設定を自分で変えられない場合も、同じ理由が考えられます。無理に回避しようとせず、情報システム部門に確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. コードの意味を理解しないまま使っても大丈夫ですか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">最初はそれで構いません。ただ、削除や上書きを含むコードは、何をするのかをAIに説明させてから実行しましょう。少しずつ読めるようになると、修正の依頼も的確になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc26">次の一歩（プロンプト技法・コードの読み方）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">1本目が動いたら、次は「狙いどおりのコードを一発でもらう」段階です。データ構造の伝え方や部分修正の頼み方は、<a href="https://mashukabu.com/chatgpt-vba-prompt-guide/">ChatGPTにVBAを書かせる頼み方</a>でまとめています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">AIのコードを自分で読めるようになりたい方には、<a href="https://mashukabu.com/vba-macro-reading-guide/">VBAマクロの読み方</a>がおすすめ。手でコードを書く基本を押さえたい場合は、<a href="https://mashukabu.com/excel-vba-macro-beginners-guide/">VBAマクロ入門</a>や<a href="https://mashukabu.com/excel-vba-learning-roadmap/">VBA学習のロードマップ</a>から始めてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc27">まとめ</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTでマクロを作る流れは、次の6ステップに整理できます。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>開発タブを表示し、VBEで標準モジュールを挿入する</li><li>ChatGPTやCopilot Chatに、やりたいことと環境を伝えてコードをもらう</li><li>コピーしたブックで、貼り付けて実行する</li><li>.xlsm（マクロ有効ブック）で保存する</li><li>動かなければ、エラー文と止まった行をAIに貼って聞き直す</li><li>よく使うマクロはボタンに登録する</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">会社PCで使うときは、利用規程の確認とダミーデータでの依頼を忘れずに。まずは空白セルに色を付ける1本目から、手元のExcelで試してみてください。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mashukabu.com/chatgpt-copilot-vba-macro-first-steps/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>複数のAIを1契約でまとめる方法｜ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotのサブスク集約が向く人・不要な人</title>
		<link>https://mashukabu.com/multiple-ai-one-subscription-guide/</link>
					<comments>https://mashukabu.com/multiple-ai-one-subscription-guide/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 12 Oct 2026 07:48:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[生成AI × Office]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Gemini]]></category>
		<category><![CDATA[初心者向け]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://mashukabu.com/?p=8341</guid>

					<description><![CDATA[ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotを個別に契約すると月額が積み上がりがち。複数AIを1契約に集約する仕組みと、向く人・不要な人、契約前のチェックポイントを事務職目線で整理します。公式版でしか使えない機能の注意点にも触れます。1つで足りる人の見分け方も紹介。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTを使い始めたら、GeminiやClaudeも試したくなった。そんな経験はありませんか？　複数AIを使い分けたくても、1社ずつ有料プランを契約すると月額は積み上がっていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">請求はサービスごとにバラバラで、アカウントやパスワードも増えるばかり。気づけば、ほとんど開いていないサブスクに毎月払っていた、なんてことも起こりがちです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで選択肢になるのが、複数のAIを1契約でまとめて使える「集約サービス」。ただし、誰にでも向くわけではありません。この記事では「個別に契約」「1契約に集約」「1つに絞る」の3択を、事務職目線で比べていきます。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p><strong>対応バージョン</strong>: 料金・対応モデル・利用上限は2026年10月時点の各社公式情報にもとづきます。内容は変更されることがあるため、契約前に公式サイトで最新情報を確認してください。</p></blockquote>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">結論：複数AIを1契約にまとめるのは、日常的に使い分ける人向け</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">個別契約が積み上がる理由と、1契約に集約する仕組み</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">AIごとに契約すると何が増えるのか</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">集約サービスの仕組み（Doraverseを例に）（PR）</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">比較表：個別契約／集約／1つに絞る</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">集約が向く人・不要な人（YES/NO判断チャート）</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">先に不要な人：1つのAIで足りる人</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">不要な人：Office連携や公式アプリの最新機能が必須の人</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">不要な人：会社の規程で承認済みツールしか使えない人</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">向く人</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">用途別：文章・要約・比較検討・表作業でどのAIに投げるか</a><ol><li><a href="#toc12" tabindex="0">早見表</a></li></ol></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">契約前の注意点とチェックリスト</a><ol><li><a href="#toc14" tabindex="0">対応モデル・料金・利用上限は確認日つきで見る</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">データの取り扱いと社内規程</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">解約手順</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">契約前チェックリスト</a></li></ol></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">失敗しない始め方とFAQ</a><ol><li><a href="#toc19" tabindex="0">まず無料枠・お試し期間で試してみる</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">FAQ</a></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">まとめ</a></li><li><a href="#toc22" tabindex="0">複数のAIを1契約でまとめて試すなら（PR）</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">結論：複数AIを1契約にまとめるのは、日常的に使い分ける人向け</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">先に結論からお伝えします。ChatGPTやGeminiなど複数AIを週に何度も使い分けているなら、1契約への集約を検討する価値があります。反対に、1つのAIで用が足りているなら、集約サービスは必要ありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">判断の目安は、次の3つです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>2つ以上のAIを、それぞれ週に何度も使っている</strong> → 集約を検討</li><li><strong>1つのAIでほぼ足りている</strong> → 1つに絞るのがいちばん安上がり</li><li><strong>Office連携や公式アプリの機能が必須／会社で使えるツールが決まっている</strong> → 公式版か会社の契約を優先</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">集約サービスは「いろいろなAIを少しずつ使いたい人」にとって便利な道具。一方で、公式アプリと同じ機能がすべて使えるとは限りません。料金の安さだけで選ぶと、あとで「あの機能がない」と困ることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このあと、まず集約の仕組みを押さえてから、向く人・不要な人を順に見ていきます。自分がどちらに当てはまるか、考えながら読み進めてみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">個別契約が積み上がる理由と、1契約に集約する仕組み</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">AIごとに契約すると何が増えるのか</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotは、それぞれ別の会社のサービス。使いたいAIの数だけ、契約と支払いが必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえばClaude Proは、2026年10月時点の日本向け公式表示で、月払いが月22ドル、年払いなら月18ドル相当です。税の扱いは料金ページで確かめてください。ここにChatGPTやGemini、Copilotの有料プランも足せば、その分だけ毎月の支払いが増えていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">各社の円建ての料金や個人・法人プランの違いは、<a href="https://mashukabu.com/generative-ai-pricing-comparison/">生成AIの料金比較</a>で詳しくまとめています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">増えるのはお金だけではありません。契約が増えるほど、次のような手間も一緒に増えていきます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>請求日と支払い方法が、サービスごとに分かれる</li><li>アカウントとパスワードの管理が増える</li><li>「どのAIで何を聞いたか」の履歴が散らばる</li><li>使っていないサブスクに気づきにくくなる</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">とくに見落としやすいのが最後の点。毎月の明細に小さな額が並ぶと、どれが不要なのか判断しにくくなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">集約サービスの仕組み（Doraverseを例に）（PR）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">集約サービスとは、複数の会社のAIモデルを、1つの画面と1つの契約で使えるようにしたサービスのこと。チャット画面でモデルを切り替えながら、ChatGPT系・Claude系・Gemini系などに質問できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでは例として、<a rel="nofollow" href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4B7U0V+DK7GTU+5UU0+5YRHE">Doraverse</a></p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=4B7U0V+DK7GTU+5UU0+5YRHE" alt="">を取り上げます。</figure>



<p class="wp-block-paragraph">Doraverseは、法人での利用を想定したAIプラットフォームです。公式の説明によると、15種類以上のAIモデルを1つの画面・1つのサブスクで使えるとのこと。個人向けのプランも用意されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">料金は次の3プランです（2026年10月時点の公式表示・1名あたり・年契約の場合）。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>プラン</th><th>月額（1名あたり・年契約の場合）</th><th>毎月のクレジット</th><th>対象</th></tr></thead><tbody><tr><td>Starter</td><td>8ドル</td><td>3,000</td><td>個人向け</td></tr><tr><td>Pro</td><td>20ドル</td><td>7,500</td><td>個人向け</td></tr><tr><td>Business</td><td>25ドル</td><td>9,000</td><td>チーム・法人向け（3ユーザーから）</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">月払いにした場合の価格や、税込・税別の扱いは、申し込む前に公式の料金ページで確かめておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">押さえておきたいのは「クレジット制」であること。クレジット制とは、毎月決まった数のポイントが付与され、AIを使うたびに減っていく仕組みです。定額で無制限に使えるわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どのモデルを1回使うと何クレジット減るかは、公式サイトで確認が必要です。また公式には「利用できるモデルや機能は、プランや地域によって異なる場合がある」とも書かれています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">集約の選択肢は、Doraverseだけではありません。たとえばPoeは、ポイント制で料金が決まるサービスです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ほかにもPerplexityやGensparkといった名前を目にするかもしれません。料金や使えるモデルはサービスごとに異なるので、公式情報で比べてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">比較表：個別契約／集約／1つに絞る</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">3つの契約の形を、4つの軸で比べると次のようになります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>比べる点</th><th>個別に契約</th><th>1契約に集約</th><th>1つに絞る</th></tr></thead><tbody><tr><td>月額</td><td>契約数に比例して増える</td><td>1契約分（クレジットの範囲内）</td><td>もっとも抑えやすい</td></tr><tr><td>管理の手間</td><td>契約・請求・アカウントが複数</td><td>1か所にまとまる</td><td>最小</td></tr><tr><td>公式の最新機能</td><td>各社公式の機能をそのまま使える</td><td>公式アプリと同等とは限らない</td><td>選んだAIの機能はそのまま使える</td></tr><tr><td>社内利用</td><td>会社が承認したサービスなら可</td><td>集約サービス自体の承認が必要</td><td>会社が承認したサービスなら可</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">集約の強みは「管理の手間」と「複数のモデルを気軽に試せること」。弱みは「最新機能」と「社内利用」の欄に出てきます。この弱みが自分にとって問題になるかどうかが、次のチャートの分かれ目ですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">集約が向く人・不要な人（YES/NO判断チャート）</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、次の3つの質問に答えてみてください。不要な人を先に振り分ける順番にしています。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>Q1. 有料で使いたいAIが2つ以上あり、どれも週に何度も使う？
   ├ NO  → 【不要】1つに絞るのがおすすめ
   └ YES → Q2へ

Q2. Word・ExcelでのCopilot連携や、公式アプリの最新機能が欠かせない？
   ├ YES → 【不要】そのAIは公式版で契約する
   └ NO  → Q3へ

Q3. 会社の情報を入力する予定がある？
   ├ YES → 社内規程を確認。承認済みツールしか使えないなら【不要】
   └ NO（個人の範囲で使う） → 【向く】集約を試す価値あり</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">ひとつずつ、理由を見ていきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">先に不要な人：1つのAIで足りる人</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">文章の下書きも要約も、1つのAIで困っていない。そんな人に集約サービスは要りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">集約サービスの価値は「複数のモデルを切り替えられること」にあります。切り替える場面がなければ、その価値は生まれません。1つに絞って公式版を契約したほうが、機能も管理もシンプルです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">迷っているなら、まず無料プランのまま2〜3社を使い比べてみるのも手。そのうえで、いちばん出番の多いAIを1つだけ有料にするのが堅実ですね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">不要な人：Office連携や公式アプリの最新機能が必須の人</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Copilotの強みは、WordやExcelなどのOfficeアプリの中でAIを使えることです。個人の場合、Officeアプリ内のCopilotはMicrosoft 365のサブスクとセットで提供されています。しかもAI機能は契約者本人だけが使え、家族と共有できない仕組みです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、Excelの画面でCopilotに頼りたいなら、Microsoft 365の契約が前提ということ。Doraverseの公式サイトに載っている対応モデルにも、Copilotは含まれていません（2026年10月時点）。</p>



<p class="wp-block-paragraph">公式アプリ独自の機能にも同じことが言えます。ChatGPTのGPTsやDeep Research、音声での会話、GeminiのGoogle Workspace連携など。これらが集約サービスで使えるかどうかは、公式サイトで明記されていません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「使えない」と決まったわけではありません。ただ、公式アプリと同等とは限らないということ。仕事でこうした機能を毎日使うなら、そのAIは公式版で契約しておくのが安心です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">不要な人：会社の規程で承認済みツールしか使えない人</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">会社によっては、業務で使ってよいAIツールが決められています。その場合、集約サービスは「新しい外部サービス」として扱われるのが一般的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">承認されていないサービスに会社の情報を入れると、規程違反になるおそれがあります。会社がすでにChatGPTやCopilotを契約しているなら、まずはそれを使うのが近道でしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">業務で集約サービスを使いたい場合は、情報システム部門に相談してみてください。Doraverseには法人向けのBusinessプランもあります。公式の説明では、利用権限の設定や管理画面での利用状況の把握ができるとのこと。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">向く人</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの条件に当てはまらず、次のような使い方をしたい人には、集約が向いています。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>文章作成はClaude、調べものはGemini、というように使い分けたい</li><li>同じ質問を複数のAIに投げて、答えを比べたい</li><li>個人で複数のAIを契約していて、請求と管理をまとめたい</li><li>チームでAIの利用権限や利用上限を管理したい</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">とくに「答えを比べる」使い方は、集約サービスの得意分野です。AIはもっともらしい誤り（ハルシネーション）を返すことがあります。複数のAIで突き合わせると、怪しい箇所に気づきやすくなりますよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">確認の手順は<a href="https://mashukabu.com/ai-hallucination-countermeasures-fact-check/">AIの回答を信じる前に確認すること｜ハルシネーション対処法</a>にまとめています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">用途別：文章・要約・比較検討・表作業でどのAIに投げるか</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">早見表</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">事務の作業別に、どのAIに投げるとよいかの目安をまとめました。あわせて、集約サービスで対応できそうかどうかも並べています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>作業</th><th>投げる先の例</th><th>集約サービスでの扱い</th></tr></thead><tbody><tr><td>メール・文書の下書き</td><td>ChatGPT・Claude</td><td>モデルを切り替えて文面を比べやすい</td></tr><tr><td>長い資料の要約</td><td>Claude・Gemini</td><td>チャットでの要約なら対応しやすい</td></tr><tr><td>比較検討・下調べ</td><td>複数のAIに同じ質問</td><td>集約がもっとも活きる使い方</td></tr><tr><td>Excel・Word内での表作業</td><td>Copilot（Microsoft 365）</td><td>公式版の契約が前提</td></tr><tr><td>Googleスプレッドシート内の作業</td><td>Gemini（Google側の機能）</td><td>公式版の利用が前提</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ひと言でまとめると、チャット画面で完結する作業は集約向き。アプリの中で動くAIは公式版向きです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、ExcelやWordの中でAIに表を整えてもらう機能は、Microsoft 365側のもの。スプレッドシートでGeminiを使う方法も、Google側の仕組みになります。具体的な使い方は<a href="https://mashukabu.com/spreadsheet-gemini-ai-function/">スプレッドシートのGemini AI関数</a>で紹介しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">3つのAIの違いや事務シーン別の使い分けは、<a href="https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-copilot-comparison/">ChatGPT・Gemini・Copilotの違いと使い分け</a>で解説しています。Claudeの特徴を知りたいなら、<a href="https://mashukabu.com/claude-ai-business-guide/">Claude AIとは？仕事での使い方</a>も参考にしてみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc13">契約前の注意点とチェックリスト</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc14">対応モデル・料金・利用上限は確認日つきで見る</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">集約サービスの対応モデルや料金は、短い間隔で変わることがあります。比較記事や紹介記事の情報は、書かれた時点のものです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">紹介サイトの中には、公式と異なる料金を載せているものもあります。数字を比べるときは公式サイトを開き、確認した日付をメモしておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">チェックしたいのは、次の3点です。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>使いたいAIのモデルが、対応一覧に載っているか</li><li>1か月のクレジットで、自分の使い方がまかなえそうか</li><li>表示価格が年契約か月払いか、ドルか円か、税込か税別か</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">クレジットの消費量は、使うモデルや作業によって変わる可能性があります。お試し期間中に、普段の作業でどれくらい減るかを見ておくと安心ですね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc15">データの取り扱いと社内規程</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">会社の情報を扱うなら、データの取り扱いは必ず確認したいポイント。Doraverseの公式は、機密データがAIモデルの学習に使われることはないと説明しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あわせて、SOC 2 Type II準拠も掲げています。SOC 2 Type IIは、セキュリティ管理の運用状況を外部の監査で評価する米国の基準です。機密情報の入力を防ぐフィルタリング設定も用意されているとのこと。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これらはあくまで公式の説明です。会社で使うかどうかは、自社の規程と情報システム部門の判断が優先されます。仕事で使うときの注意点は、<a href="https://mashukabu.com/generative-ai-work-checklist/">生成AIを仕事で使うときの注意点チェックリスト15</a>で確認できます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc16">解約手順</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">契約する前に、解約の方法も確かめておきましょう。とくに年契約の価格で申し込む場合は、途中で解約したときの扱いが気になるところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">確認しておきたいのは、次のような点です。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>解約の手続きをどの画面から行うか</li><li>お試し期間が終わったあと、自動で有料に切り替わるか</li><li>年契約を途中でやめた場合、返金があるか</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">集約サービスに移るなら、これまでの個別契約の更新日も把握しておくこと。新旧の契約が重なる期間を短くすれば、二重払いを防げます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc17">契約前チェックリスト</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、契約前に確かめたい項目を一覧にしました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>チェック項目</th><th>確認する場所</th></tr></thead><tbody><tr><td>使いたいモデルが対応しているか（確認日をメモ）</td><td>公式サイトのモデル一覧</td></tr><tr><td>1か月のクレジットで足りそうか</td><td>料金ページ・お試し期間の実績</td></tr><tr><td>価格は年契約か月払いか、通貨と税の扱い</td><td>料金ページ</td></tr><tr><td>入力データが学習に使われないか</td><td>公式のセキュリティ説明</td></tr><tr><td>会社の情報を入れてよいか</td><td>社内規程・情報システム部門</td></tr><tr><td>解約方法と途中解約の扱い</td><td>利用規約・ヘルプ</td></tr><tr><td>既存サブスクの更新日</td><td>各社のアカウント設定</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc18">失敗しない始め方とFAQ</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc19">まず無料枠・お試し期間で試してみる</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">いきなり年契約にするのはおすすめしません。まずは無料の範囲で、自分の使い方に合うかを確かめましょう。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>1〜2週間、どのAIを何回使ったかをメモする</li><li>お試し期間を使って、同じ作業を集約サービスでやってみる</li><li>クレジットの減り方と使い勝手を見て、個別契約と比べる</li><li>集約に決めたら、不要になった個別契約を更新日前に解約する</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">Doraverseには、14日間の無料トライアルがあります。公式によると、クレジットカードの登録は不要です。ほかのサービスも、無料で試せるかを公式で確かめて比べてみるのもよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ポイントは、既存の個別契約を解約するのを最後にすること。集約サービスで困らないと分かってから手放せば、失敗しても元に戻せますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc20">FAQ</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. 集約サービスなら、どのAIも使い放題になりますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">A. いいえ。Doraverseはクレジット制で、使うたびに毎月のクレジットが減っていきます。使い放題ではないので、お試し期間に消費のペースを確認しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. 集約サービスで使うChatGPTは、公式のChatGPTと同じですか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">A. 同じ会社のモデルを使える場合でも、公式アプリと同じ機能がそろうとは限りません。GPTsや音声会話などの独自機能は、集約サービスでの対応が明記されていないこともあります。使いたい機能があるなら、契約前に公式サイトで確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. Copilotも集約サービスでまとめられますか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">A. CopilotのOfficeアプリ連携は、Microsoft 365の契約とセットです。Doraverseの公式サイトに載っている対応モデルにも、Copilotは含まれていません（2026年10月時点）。ExcelやWordの中で使いたいなら、Microsoft 365側で契約しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>Q. 会社の経費で契約してもいいですか？</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">A. まずは会社の規程と、情報システム部門の判断を確認してください。Doraverseには法人向けのBusinessプランがあります。ただし、請求書払いに対応しているかなどは公式で確かめる必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc21">まとめ</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">複数のAIを1契約にまとめる集約サービス。ChatGPT・Gemini・Claudeを日常的に使い分ける人には、便利な選択肢です。契約と請求が1つになり、同じ質問を複数のAIで比べるのも手軽になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、1つのAIで足りる人には不要です。CopilotのOffice連携や公式アプリの最新機能が必須の人も、公式版を優先しましょう。会社の規程で使えるツールが決まっている人は、会社の契約を使うのが安心です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">契約前には、対応モデル・クレジット・価格表示・データの扱い・解約方法を公式で確認しましょう。まずはお試し期間で、普段の作業に合うかを確かめてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc22">複数のAIを1契約でまとめて試すなら（PR）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPT・Claude・Geminiなどを、1つの画面で切り替えて使いたい。そんな人は、集約サービスを一度試してみるのも1つの方法です。Doraverseなら14日間の無料トライアルで、自分の使い方に合うかを確かめられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a rel="nofollow" href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4B7U0V+DK7GTU+5UU0+5YJRM">月額料金を賢く集約。複数のAIサブスクを1つにまとめて、最高峰の知能を使い倒すならDoraverse。</a></p>



<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=4B7U0V+DK7GTU+5UU0+5YJRM" alt=""></figure>
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			</item>
		<item>
		<title>生成AIの料金比較｜ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotの有料プランはどれから？【2026年版】</title>
		<link>https://mashukabu.com/generative-ai-pricing-comparison/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 26 Sep 2026 16:50:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[生成AI × Office]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Gemini]]></category>
		<category><![CDATA[Microsoft 365]]></category>
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					<description><![CDATA[ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotの有料プランを事務職目線で比較します。個人で契約すべきか、会社の経費で法人契約すべきか、利用頻度別の判断チャートと無料枠が実務で限界を迎えるタイミングも解説。2026年最新の料金体系を踏まえた選び方がわかります。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">「ChatGPTもGeminiも、無料版はひととおり試した。そろそろ有料にしたいけれど、どれにいくら払えばいいの？」。生成AIの料金を比較しようとして、こんなふうに手が止まっていませんか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPT・Gemini・Claude・Copilotの4社は、料金の見せ方がそろっていません。円建ての固定額で表示する会社もあれば、ドル建てで為替により請求額が変わる会社もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なんとなく契約すると、会社のMicrosoft 365で使えたはずのCopilotに自腹で払ってしまうことも。反対に、個人で払うべき用途を経費に回そうとして、あとから差し戻されるケースもあるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、4社の有料プランを個人向けと法人向けに分けて横並びで比較します。事務職の利用頻度別に「まずどれを有料化するか」の判断チャートと、複数契約したときの月額シミュレーションも用意しました。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p><strong>料金の確認日</strong>: 2026年9月27日時点の各社公式料金ページをもとにまとめています。生成AIの料金は改定が多い分野です。契約前に、各社の公式料金ページで最新額を確認してください。</p></blockquote>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-3" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-3">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">結論：事務職はまずどれを有料化すべきか【早見表】</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">利用頻度・役割別の早見表（ライトユーザー／文章作成中心／データ分析中心／複数AI併用）</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">個人契約と法人契約、判断のわかれ目</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">生成AI 4社の個人向け料金プラン比較（無料・有料・年払い）</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">ChatGPT（Free／Go／Plus／Pro）</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">Gemini（無料／Google AI Plus・Pro・Ultra）</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">Claude（Free／Pro／Max）</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">Copilot（Microsoft 365 Personal／Family／Premium）</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">比較表：無料枠・月額・年払いの有無</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">4社の法人向けプラン比較｜会社支給ライセンスとの関係</a><ol><li><a href="#toc11" tabindex="0">Copilotは会社のMicrosoft 365ライセンス有無で契約経路が変わる</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">ChatGPT Business／Gemini for Workspace／Claude Teamとの違い</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">個人契約 vs 会社の経費精算、判断ツリー</a></li></ol></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">無料プランはどこで限界が来るのか｜実務シーン別</a><ol><li><a href="#toc15" tabindex="0">文章作成・要約で感じる回数・文字数の壁</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">資料調査・Deep Researchで感じる制限</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">長文処理・Claudeの無料枠の壁</a></li></ol></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">役割・利用頻度別 有料化判断チャート</a><ol><li><a href="#toc19" tabindex="0">ライトユーザーは無料のままでいいか</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">文章作成中心の人におすすめの1本</a></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">データ分析・調査中心の人におすすめの1本</a></li><li><a href="#toc22" tabindex="0">複数AIを併用したい人の月額シミュレーション</a></li></ol></li><li><a href="#toc23" tabindex="0">まとめ｜用途別の選び方と関連記事</a><ol><li><a href="#toc24" tabindex="0">使い分け・シーン別の選び方をもっと知る</a></li><li><a href="#toc25" tabindex="0">Claudeをもっと詳しく知る</a></li><li><a href="#toc26" tabindex="0">Deep Researchの料金・回数を詳しく知る</a></li><li><a href="#toc27" tabindex="0">有料化を決める前に今週やること</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">結論：事務職はまずどれを有料化すべきか【早見表】</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">生成AIの料金比較の結論から先にお伝えします。個人で1本だけ有料化するなら、候補は月3,000円前後の3プランです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>ChatGPT Plus：月3,000円</li><li>Google AI Pro：月2,900円</li><li>Claude Pro：月20ドル（日本では消費税込みで22ドル）</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">Copilotだけは事情が異なり、会社のMicrosoft 365ライセンスがあるかどうかで選び方が変わります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">利用頻度・役割別の早見表（ライトユーザー／文章作成中心／データ分析中心／複数AI併用）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">まずは自分がどのタイプに近いかを、下の表で確かめてみましょう。月額は2026年9月27日時点の公式価格をもとにした目安です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>あなたのタイプ</th><th>おすすめの選び方</th><th>月額の目安</th></tr></thead><tbody><tr><td>ライトユーザー（週1〜2回程度）</td><td>無料プランを複数使い分ける</td><td>0円</td></tr><tr><td>文章作成・要約が中心</td><td>ChatGPT Plus か Claude Pro を1本</td><td>3,000円／22ドル（税込）</td></tr><tr><td>データ分析・調査が中心</td><td>Google AI Pro か ChatGPT Plus を1本</td><td>2,900円／3,000円</td></tr><tr><td>複数AIを併用したい</td><td>2本契約、または集約サービスを検討</td><td>5,900円〜</td></tr><tr><td>会社のOffice作業が中心</td><td>まず会社アカウントのCopilot Chatを確認</td><td>追加費用なし（会社の契約次第）</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPT Plusは円建ての固定価格なので、毎月の支払額が読みやすいのが強みです。Claude Proは、長い資料を読ませる作業と相性がよいプランです。Google AI Proには、NotebookLMや5TBのストレージまで付いてきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どれも月3,000円前後で横並びなので、価格よりも「何に使うか」で選ぶのが近道。タイプ別の詳しい理由は、後半の判断チャートで解説しますね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">個人契約と法人契約、判断のわかれ目</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">もう1つの分かれ目は、個人のお金で払うか、会社の経費で契約してもらうかです。判断の軸は「AIに入れる情報の中身」だと考えるとスッキリします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">社内資料や顧客情報を扱うなら、個人契約のAIに入れてよいかは会社のルール次第です。先に情報システム部門や上長へ確認し、必要なら法人プランの導入を相談しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、一般的な文章の下書きや調べ物が中心なら、個人契約で1本試すのも現実的な選択肢。会社がMicrosoft 365を契約しているなら、Copilot Chatの有無も確かめたいところ。追加費用なしで使えるので、課金前に確認しておくと安心ですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">生成AI 4社の個人向け料金プラン比較（無料・有料・年払い）</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここからは、4社の個人向けプランを1社ずつ見ていきます。無料プランの有無に加え、通貨や税の扱い、年払いの有無も各社でバラバラです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">とくに注意したいのが「円建て」か「ドル建て」かの違い。ドル建てのプランは、為替によって毎月の円の請求額が変わります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">ChatGPT（Free／Go／Plus／Pro）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTは、無料のFreeに加えて、個人向けの有料プランとしてGo・Plus・Proの3つがあります。日本向けの公式料金ページでは、どのプランも円建てで表示されています。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>プラン</th><th>月額</th><th>位置づけ</th></tr></thead><tbody><tr><td>Free</td><td>0円</td><td>まず試すための無料プラン</td></tr><tr><td>Go</td><td>1,400円</td><td>無料と Plus の間の低価格プラン</td></tr><tr><td>Plus</td><td>3,000円</td><td>個人の有料プランの標準</td></tr><tr><td>Pro</td><td>16,800円〜</td><td>Plusの5倍の利用枠がある上位プラン</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">以前からドル建てで契約している人は、支払い通貨の扱いが新規の契約と異なる場合があります。ご自身の請求画面で確認しておくと安心です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Proは月額16,800円からで、利用枠に応じた区分があります。公式ヘルプでは、上位区分「Pro $200」の新規登録を一時停止中と案内しています。Proを検討する場合は、申し込む前に最新の区分を確認してください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">Gemini（無料／Google AI Plus・Pro・Ultra）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Geminiの有料プランは、Googleのストレージサービス「Google One」とセットになっています。個人向けの生成AIプランは3段階です。「Google AI Plus」「Google AI Pro」「Google AI Ultra」の3つがあります。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>プラン</th><th>月額</th><th>主な内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>無料</td><td>0円</td><td>Geminiの基本機能</td></tr><tr><td>Google AI Plus</td><td>725円</td><td>Geminiの利用枠拡大・ストレージ400GB</td></tr><tr><td>Google AI Pro</td><td>2,900円</td><td>上位モデル・Veo（動画生成）・NotebookLM・5TB</td></tr><tr><td>Google AI Ultra</td><td>14,500円または32,000円</td><td>使用量の上限が2段階・20TBまたは30TB</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">事務職が検討しやすいのは、月2,900円のGoogle AI Pro。資料の要約に便利なNotebookLMと、大容量のストレージが付いてきます。Googleドライブを仕事で使う人ほど、元が取りやすいプランです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もっと安く始めたいなら、月725円のGoogle AI Plusもあります。ストレージは400GBで、Geminiの利用枠も無料より広がりますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">Claude（Free／Pro／Max）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Claudeの個人向けプランは、無料のFree、標準のPro、利用量の多い人向けのMaxの3つです。4社の中でClaudeだけが、2026年9月時点でも円建ての価格表示がなく、ドル建てのまま。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>プラン</th><th>月払い</th><th>年払い</th><th>位置づけ</th></tr></thead><tbody><tr><td>Free</td><td>0ドル</td><td>―</td><td>5時間ごとの利用枠あり</td></tr><tr><td>Pro</td><td>20ドル</td><td>200ドル（月換算約17ドル）</td><td>個人の有料プランの標準</td></tr><tr><td>Max</td><td>100ドル〜</td><td>―</td><td>Proの5倍または20倍の利用枠</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">表の金額は税抜です。日本から公式料金ページを開くと、消費税10%込みの額で表示されます。Proなら月22ドル、年払いなら220ドルです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドル建てなので、毎月の円の支払額はカード会社の換算レートで少しずつ変わります。年払いにすると、月払いを12か月続けるより40ドル（税抜）安くなる点も覚えておくと便利です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">Copilot（Microsoft 365 Personal／Family／Premium）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Copilotは、個人向けの料金体系が大きく変わったサービスです。個人向けの単体プラン「Copilot Pro」はすでに新規販売を終えました。既存の契約者向けのサポートも、2026年8月1日に終了しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在は、Officeアプリとセットの「Microsoft 365」の個人プランにCopilotが組み込まれる形。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>プラン</th><th>月額</th><th>年額</th><th>Copilotの扱い</th></tr></thead><tbody><tr><td>Microsoft 365 Personal</td><td>2,130円</td><td>21,300円</td><td>基本機能が標準搭載</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Family</td><td>2,740円</td><td>27,400円</td><td>基本機能が標準搭載</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Premium</td><td>3,200円</td><td>32,000円</td><td>旧Copilot Proの上位機能を統合</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">PersonalとFamilyは、2025年1月の値上げでCopilotの基本機能が標準搭載されました。Premiumは、旧Copilot Proの上位機能をまとめた最上位プランです。優先的なモデルアクセスやエージェント機能などが含まれます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どのプランもWordやExcelなどのOfficeアプリ込みの料金なので、他の3社と単純に比べると割高に見えます。すでに個人でOfficeを契約している人なら、追加の出費なしでCopilotを試せるかもしれませんね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">比較表：無料枠・月額・年払いの有無</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">4社の個人向けプランを1つの表にまとめました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>サービス</th><th>無料プラン</th><th>主な有料プラン（月額）</th><th>年払い</th><th>通貨・税</th></tr></thead><tbody><tr><td>ChatGPT</td><td>あり（Free）</td><td>Go 1,400円／Plus 3,000円／Pro 16,800円〜</td><td>公式ページで確認</td><td>円建て</td></tr><tr><td>Gemini（Google AI）</td><td>あり</td><td>AI Plus 725円／AI Pro 2,900円／AI Ultra 14,500円・32,000円</td><td>公式ページで確認</td><td>円建て</td></tr><tr><td>Claude</td><td>あり（Free）</td><td>Pro 20ドル／Max 100ドル〜</td><td>あり（Pro 200ドル）</td><td>ドル建て（税抜。日本では消費税10%が加算）</td></tr><tr><td>Copilot（Microsoft 365）</td><td>公式ページで確認</td><td>Personal 2,130円／Family 2,740円／Premium 3,200円</td><td>あり（21,300円〜32,000円）</td><td>円建て</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">※ 2026年9月27日時点の各社公式料金ページをもとに作成。Claudeを1ドル＝150円（試算用の基準レート）で換算すると、Proは税抜で月約3,000円です。消費税10%を含めた22ドルでは約3,300円になります。実際の請求額は、カード会社の換算レートによって変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">表を見ると、通貨の違いは一目瞭然。円建てのChatGPT・Gemini・Copilotに対し、Claudeだけがドル建てという構図です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc10">4社の法人向けプラン比較｜会社支給ライセンスとの関係</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">会社の経費で契約する場合は、料金の考え方が個人向けとは変わります。法人プランは「席単価（1ユーザー分のアカウント料金）」×人数で決まるのが基本です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、年契約（1年分の利用をまとめて約束する契約）だと割安になるプランが多くあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">Copilotは会社のMicrosoft 365ライセンス有無で契約経路が変わる</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">4社の中で契約経路がいちばん複雑なのがCopilotです。ポイントは、会社がすでにMicrosoft 365を契約しているかどうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会社が対象のMicrosoft 365を契約していれば、無償版の「Copilot Chat」を追加費用なしで使えます。会社のアカウント（Entra ID）でサインインするのが前提で、機能はフル版より限定的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">フル機能のMicrosoft 365 Copilotを使うには、追加の契約が必要になります。中小企業向けと大企業向けで、料金の形が異なる点に注意しましょう。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>中小企業向けのアドオン</strong>（既存の契約に追加する有料オプション）: 1ユーザー月3,148円（2026年12月31日までの割引キャンペーンでは2,698円）</li><li><strong>中小企業向けのバンドル</strong>（セット販売）: Business Standard＋Copilot Businessで3,523円、Business Premium＋Copilot Businessで4,797円</li><li><strong>大企業向け</strong>: 1ユーザー月4,497円（年払い相当）。月払いは4,722円で、どちらも年間契約です（対象のMicrosoft 365ライセンスが別途必要）</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">ここに挙げた金額は、いずれも1ユーザーあたりの月額（税別）です。会社がどの形で契約しているかは、情報システム部門に聞くのがいちばん早いですよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">ChatGPT Business／Gemini for Workspace／Claude Teamとの違い</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Copilot以外の3社は、Copilotに比べると契約の形がシンプルです。それぞれの法人プランを見ていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTの法人向けは「Business」と「Enterprise」の2つ。Businessは円建てで、標準シートは年払いなら1席月3,050円、月払いなら3,850円です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">利用枠が標準シートの5倍のプレミアムシートは、年払い15,250円・月払い19,250円。2名から契約できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Geminiは、Googleのグループウェア「Google Workspace」のプランに組み込まれています。中小企業向けのBusinessプランは3段階で、1ユーザー月800円から2,500円まで（年契約・税別）です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし注意したいのが、Geminiを使える範囲の違い。Business StarterではGmailなどに限られます。Standard以上になると、Gmail・Googleドキュメント・Google Meetなどに広がる仕組みです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Claudeの法人向けは「Team」と「Enterprise」です。Teamには標準のStandardと上位のPremiumがあり、2〜150名のチームが対象です。料金はドル建てで、日本では税抜の額に消費税10%が加わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Enterpriseは1席月20ドルに、API従量課金（使った量に応じて払う料金）が加わる仕組みです。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>サービス</th><th>法人プラン</th><th>1ユーザーあたり月額</th><th>前提・注意点</th></tr></thead><tbody><tr><td>ChatGPT</td><td>Business（標準シート）</td><td>3,050円（月払い3,850円）</td><td>プレミアムシートは15,250円（月払い19,250円）。Enterpriseは個別見積もり</td></tr><tr><td>Gemini</td><td>Google Workspace Business Starter／Standard／Plus</td><td>800円／1,600円／2,500円（年契約・税別）</td><td>StarterはGeminiの利用範囲が限定的</td></tr><tr><td>Claude</td><td>Team Standard／Premium</td><td>25ドル／125ドル（年払い20ドル／100ドル）</td><td>税抜の額。Enterpriseは20ドル＋API従量課金</td></tr><tr><td>Copilot</td><td>Microsoft 365 Copilot（中小企業向けアドオン）</td><td>3,148円（2026年12月末までの割引で2,698円）</td><td>対象のMicrosoft 365ライセンスが別途必要</td></tr><tr><td>Copilot</td><td>Business Standard＋Copilot Business</td><td>3,523円</td><td>Officeとのバンドル</td></tr><tr><td>Copilot</td><td>Microsoft 365 Copilot（大企業向け）</td><td>4,497円（月払い4,722円・年間契約）</td><td>対象ライセンスが別途必要</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">※ 2026年9月27日時点の各社公式料金ページをもとに作成。Copilot・Google Workspaceは税別の表示です。Enterpriseプランや大口契約の価格は、各社への問い合わせで決まる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">表のとおり、Google WorkspaceとCopilotのバンドルは、業務ツール込みの価格です。Copilotのアドオンも、土台となるMicrosoft 365の契約が別に必要。AI単体のChatGPT BusinessやClaude Teamと比べるときは、この前提の違いを踏まえておきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc13">個人契約 vs 会社の経費精算、判断ツリー</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、「自分で払うか、会社に頼むか」を決める判断ツリーを用意しました。上から順に答えてみてください。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>Q1. 会社でMicrosoft 365を使っている？
 ├─ はい → Q2へ
 └─ いいえ → Q3へ

Q2. 会社のアカウントでCopilot Chatが使える？
 ├─ はい → まず追加費用なしのCopilot Chatで試す
 │         物足りなければ、フル版の追加を情シスに相談
 └─ いいえ → 情シスや上長に利用の可否を確認

Q3. AIに入れるのは社内資料や顧客情報？
 ├─ はい → 個人契約は避け、法人プランの導入を会社に相談
 └─ いいえ（一般的な文章作成や調べ物）
           → 個人契約で1本試す（経費精算できるかは会社の規程を確認）</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">経費精算を考えるなら、通貨の違いも意外と効いてきます。円建てのプランは毎月の金額が一定なので、申請書に書く金額で迷いません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドル建てのプランは、カードの換算レートで毎月の円の金額が変わります。精算の手間が気になる場合は、会社の経理担当に扱い方を先に聞いておくと安心ですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">無料プランはどこで限界が来るのか｜実務シーン別</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">「無料のままでも困っていないけれど、課金したほうがいいの？」と迷う人も多いはず。そこで、事務の仕事で無料プランの壁を感じやすい場面を3つに分けて整理しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どの場面にも当てはまらないなら、無理に課金する必要はありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc15">文章作成・要約で感じる回数・文字数の壁</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">メールの下書きや議事録の要約など、文章系の作業は1日に何度も繰り返しがちです。無料プランには各社とも利用量の上限があり、集中して使うほど上限に当たりやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば「午前中に議事録を3本要約したら、午後のメール作成で止まった」という経験はありませんか。これが週に何度も起きるなら、有料化を考えるサイン。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いきなり月3,000円に踏み切りにくい場合は、ChatGPTの月1,400円のGoをはさむ手もあります。無料と有料の中間として、試しやすい価格設定ですね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc16">資料調査・Deep Researchで感じる制限</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">競合調査や市場の下調べに便利なのが「Deep Research」。AIが自動で複数のWebページを調べ、レポートにまとめてくれる機能です。ChatGPTにもGeminiにもありますが、無料プランで使える回数は限られています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">回数の数え方もサービスで異なるため、調査の頻度が高い人ほど有料プランとの差を感じやすい機能です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">プランごとの具体的な回数や使い分けは、次の記事で詳しくまとめています。調べ物が多い方は、あわせてチェックしてみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">→ <a href="https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-deep-research-comparison/">ChatGPT・Gemini Deep Research比較｜料金・回数・使い分けまとめ</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc17">長文処理・Claudeの無料枠の壁</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Claudeの無料プランは、5時間ごとの利用枠の中でメッセージ数に上限がある仕組みです。上限に達すると、枠がリセットされるまで待つことになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長い契約書や報告書を続けて読ませると、そのぶん枠を早く使い切りがち。1日にPDFを何本も読ませる人は、Proへの切り替えを検討する価値があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">無料とProの判断フローは、次の記事で具体的なサインとともに紹介しています。Claudeを軸に考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">→ <a href="https://mashukabu.com/claude-ai-business-guide/">Claude AI とは？ChatGPT・Geminiとの違いと仕事での使い方</a></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc18">役割・利用頻度別 有料化判断チャート</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここからは、冒頭の早見表をタイプ別にもう少し掘り下げます。自分に近いタイプを読んで、最初の1本を決めてしまいましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc19">ライトユーザーは無料のままでいいか</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">週に1〜2回、短い文章を整える程度なら、無料プランのままで十分なことが多いです。1社の無料枠を使い切ったら、別の会社の無料プランに切り替えるだけでも、かなりの作業をこなせます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">有料化を考えるのは、「上限で作業が止まる」ことが週に何度も起きてからで遅くありません。まずは無料で使い倒して、自分の使い方を知るのが先ですよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc20">文章作成中心の人におすすめの1本</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">メール・報告書・議事録などの文章作成が中心なら、ChatGPT PlusかClaude Proが有力候補です。どちらも月3,000円前後で、価格差はほとんどありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">経費精算のしやすさを重視するなら、円建てで毎月3,000円のChatGPT Plusが扱いやすいでしょう。長い資料を読み込ませて文章をまとめる作業が多いなら、Claude Proが向いています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Claude Proは年払い（税抜200ドル）にすると月払いより割安になり、為替で金額が変わる支払いも年1回で済みます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc21">データ分析・調査中心の人におすすめの1本</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">調べ物や資料の整理が多い人には、月2,900円のGoogle AI Proが候補になります。NotebookLMで手元の資料をまとめて質問でき、5TBのストレージも付いてくるのが魅力。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ExcelやWordでの作業が中心なら、Microsoft 365 Personal（月2,130円）も選択肢です。Officeアプリの利用料にCopilotの基本機能が含まれるので、Officeを個人で使う予定の人なら無駄がありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">3つのAIの得意分野やシーン別の選び方は、次の記事で詳しく解説しています。料金だけで決めきれないときは、こちらも読んでみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">→ <a href="https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-copilot-comparison/">ChatGPT・Gemini・Copilotの違いと使い分け｜事務職はどれを使う？</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc22">複数AIを併用したい人の月額シミュレーション</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">「文章はClaude、調べ物はGemini」のように、複数のAIを使い分けたい人もいるでしょう。個人向けの標準プランを組み合わせた場合の月額を試算しました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>組み合わせ</th><th>月額合計の目安</th><th>年間の目安</th></tr></thead><tbody><tr><td>ChatGPT Plus＋Google AI Pro</td><td>5,900円</td><td>70,800円</td></tr><tr><td>ChatGPT Plus＋Claude Pro</td><td>約6,300円</td><td>約75,600円</td></tr><tr><td>Google AI Pro＋Claude Pro</td><td>約6,200円</td><td>約74,400円</td></tr><tr><td>ChatGPT Plus＋Google AI Pro＋Claude Pro</td><td>約9,200円</td><td>約110,400円</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">※ Claude Proは、1ドル＝150円（試算用の基準レート）で換算。消費税10%を加えた約3,300円で計算しています。すべて月払いを12か月続けた場合の目安です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">3社すべてを契約すると、年間で10万円を超えます。Claudeを年払いにすれば、月払いより年40ドル（約6,000円、税別）抑えられる計算です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もう1つの選択肢が、複数のAIモデルを1つの契約で使える集約サービス。支払いを1本にまとめられる反面、使える機能や利用量はサービスごとに異なります。各社の公式プランと比べて、自分が使いたい機能が含まれているかを確認してから選ぶのがおすすめですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc23">まとめ｜用途別の選び方と関連記事</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">生成AIの料金を比較すると、ChatGPT・Gemini・Claudeの標準プランは月3,000円前後で横並びです。違いが出るのは、通貨と税の扱い、そして会社のライセンスとの関係です。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>ChatGPT</strong>: Plusは月3,000円。Go（1,400円）からPro（16,800円〜）まで円建て</li><li><strong>Gemini</strong>: Google AI Proは月2,900円。NotebookLMと5TBのストレージ付き</li><li><strong>Claude</strong>: Proは月20ドル（日本では消費税込みで22ドル）。年払いは税抜200ドル</li><li><strong>Copilot</strong>: Copilot Proは終了。個人はMicrosoft 365（月2,130円〜）、会社はCopilot Chatやアドオンで利用</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">迷ったら、まずは会社のMicrosoft 365でCopilot Chatが使えるかを確かめましょう。そのうえで、個人の作業に合う1本を月3,000円前後の中から選ぶのが、無駄の少ない順番です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc24">使い分け・シーン別の選び方をもっと知る</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">料金ではなく「どの業務にどのAIが向いているか」を知りたい方は、こちらをご覧ください。メール作成や資料作りなど、シーン別に選び方を整理しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">→ <a href="https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-copilot-comparison/">ChatGPT・Gemini・Copilotの違いと使い分け｜事務職はどれを使う？</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc25">Claudeをもっと詳しく知る</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Claudeの長文処理の強みや、無料とProの判断フローは、こちらで紹介しています。登録手順から実務での使い方まで、ひととおりわかる内容です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">→ <a href="https://mashukabu.com/claude-ai-business-guide/">Claude AI とは？ChatGPT・Geminiとの違いと仕事での使い方</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc26">Deep Researchの料金・回数を詳しく知る</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">調べ物にAIを使いたい方には、次の記事がおすすめ。プラン別の回数制限と、業務での使い分けをまとめています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">→ <a href="https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-deep-research-comparison/">ChatGPT・Gemini Deep Research比較｜料金・回数・使い分けまとめ</a></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc27">有料化を決める前に今週やること</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">有料プランを選ぶ前に、今の使い方を数字で確かめておくと失敗が減ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは今週、自分が無料プランの上限に何回当たっているかを数えてみましょう。その回数が、有料化するかどうかのわかりやすい判断材料になりますよ。</p>
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		<title>ChatGPT・Gemini・Copilotの違いと使い分け｜事務職はどれを使う？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 Jun 2026 01:10:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[生成AI × Office]]></category>
		<category><![CDATA[ChatGPT]]></category>
		<category><![CDATA[Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Gemini]]></category>
		<category><![CDATA[生成AI]]></category>
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					<description><![CDATA[ChatGPT・Gemini・Copilotの違いを料金・連携・日本語精度・検索・社内データ連携の5軸で比較。事務職のExcel作業・議事録・報告書・メール返信など典型シーン別に、どの生成AIを使えばいいかを2026年6月時点の情報で解説します。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">「ChatGPT・Gemini・Copilot、名前は聞くけど何が違うの？」——会社で生成AIを使おうとすると、必ずこの3つの名前にぶつかりますよね。事務の仕事でどれを使えばいいのか、迷ってしまう方は多いはずです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">結論からお伝えすると、この3つは「どれが一番優れているか」で選ぶものではありません。あなたが<strong>普段使っている環境</strong>で選ぶのが、いちばん現実的で失敗しない方法です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、ChatGPT・Gemini・Copilotの違いを5つの軸でやさしく比較します。そのうえで、事務の典型シーンごとに、どの生成AIを使えばいいかも整理していきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Excel作業・議事録・報告書・メール返信などが対象です。情報はすべて2026年6月時点のものです。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">結論：3大AIは「使っている環境」で選ぶ</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">3大AIそれぞれの特徴</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">ChatGPTの特徴｜汎用性と対話力が強み</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">ChatGPTの料金（2026年9月時点）</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">Geminiの特徴｜Google Workspace連携が強み</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">Geminiの料金（2026年9月時点）</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">Copilotの特徴｜Microsoft 365・Excel連携が強み</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">Copilotの料金（2026年9月時点）</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">5軸で徹底比較</a><ol><li><a href="#toc10" tabindex="0">料金</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">連携</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">日本語精度</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">リアルタイム検索</a></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">社内データ連携</a></li></ol></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">事務シーン別の使い分けガイド</a><ol><li><a href="#toc16" tabindex="0">Excelでの集計・データ整形</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">議事録の作成・要約</a></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">報告書・文書の作成</a></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">メールの返信</a></li></ol></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">まとめ：あなたが選ぶべきAIの判断フロー</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">結論：3大AIは「使っている環境」で選ぶ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">最初に全体像をつかんでおきましょう。3つの生成AIは、それぞれ「得意な土俵」が違います。ざっくり言えば、次のように分かれます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>AI</th><th>提供元</th><th>いちばんの強み</th><th>向いている人</th></tr></thead><tbody><tr><td>ChatGPT</td><td>OpenAI</td><td>汎用的な対話・文章作成</td><td>特定のソフトに縛られず自由に使いたい人</td></tr><tr><td>Gemini</td><td>Google</td><td>Google Workspace連携</td><td>Gmailやスプレッドシートを使う会社の人</td></tr><tr><td>Copilot</td><td>Microsoft</td><td>Microsoft 365・Excel連携</td><td>WordやExcelを毎日使う会社の人</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ポイントは、GeminiとCopilotが「自社の業務ソフトとセットで使う」前提のサービスです。一方ChatGPTは、特定のOfficeソフトに紐づかない独立したサービスです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですから選び方の本質はシンプルです。<strong>あなたの会社がGoogle WorkspaceとMicrosoft 365のどちらを使っているか</strong>。これが最初の分かれ道になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">会社がすでに契約しているツールがあれば、それを優先するのがおすすめですよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでは、3つのAIをひとつずつ見ていきましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">3大AIそれぞれの特徴</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">ChatGPTの特徴｜汎用性と対話力が強み</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTは、OpenAIが提供する生成AIです。3つの中ではいちばん知名度が高く、「生成AIといえばChatGPT」というイメージを持つ方も多いですよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最大の特徴は、特定のソフトに縛られない<strong>独立したサービス</strong>であることです。WordやスプレッドシートのようなOfficeスイートに組み込まれているわけではありません。ブラウザやアプリから、自由に対話して使います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">得意なのは、汎用的な文章作成・要約・アイデア出し・相談ごとです。たとえば「この文章を丁寧な敬語に直して」「会議の論点を3つに整理して」といった依頼はお手のもの。最新情報を調べるWeb検索の機能もあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">ChatGPTの料金（2026年9月時点）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTには無料版があり、回数やモデルに制限はあるものの、まず試すには十分です。本格的に使うなら有料プランを検討しましょう。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>無料版</strong>：制限ありで利用可能</li><li><strong>ChatGPT Go</strong>：月額1,400円（個人向けの低価格プラン）</li><li><strong>ChatGPT Plus</strong>：月額3,000円（個人向け）</li><li><strong>ChatGPT Business / Enterprise</strong>：法人向けプラン（Businessは1席月3,050円〜）</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">注意したいのが、会社の業務で使う場合のデータの扱いです。法人向けのEnterprise版では、入力したデータがAIの学習に使われない設定になっています。一方、個人の無料版や有料版を業務で使う場合は、社内ルールの確認が必要ですよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ChatGPTは「特定のソフトに縛られず、はば広い作業を1つのAIでこなしたい人」に向いています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">Geminiの特徴｜Google Workspace連携が強み</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Geminiは、Googleが提供する生成AIです。最大の強みは、<strong>Google Workspaceとの連携</strong>にあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Google Workspaceとは、Gmail・Googleドキュメント・スプレッドシート・スライド・Meetといった、Googleの業務ツール群のことです。会社でこれらを使っているなら、Geminiは非常に相性がよい選択でしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえばGmailのサイドパネルからGeminiを呼び出して、メールの下書きを作ってもらえます。スプレッドシートでは<code>=AI()</code>という関数（セルに直接AIへの指示を書ける関数）も使えます。表のデータを要約したり分類したりするのも得意分野。</p>



<p class="wp-block-paragraph">検索の強さもGeminiの持ち味です。Google検索をベースにしているため、最新の情報を調べる作業に力を発揮します。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">Geminiの料金（2026年9月時点）</span></h3>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>無料版</strong>：利用可能</li><li><strong>Google AI Pro</strong>：月額2,900円（個人向け）</li><li><strong>Google Workspace向けGemini</strong>：法人向けのアドオン</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">個人向けのGoogle AI Proには、高性能なGemini Advanced・NotebookLM Plus・Googleドライブ5TBなどが含まれています。Googleのサービスをまとめて使いたい方にはお得なプランですよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Geminiは「会社がGoogle Workspaceを使っている人」に、まず検討してほしいAIです。Geminiの具体的な活用例は<a href="https://mashukabu.com/gemini-image-generation-business/">Geminiで画像生成する方法</a>や<a href="https://mashukabu.com/google-keep-gemini-live-memo/">Google Keep × Gemini Liveで仕事メモを自動整理する方法</a>も参考にしてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">Copilotの特徴｜Microsoft 365・Excel連携が強み</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Copilotは、Microsoftが提供する生成AIです。正式にはMicrosoft 365 Copilotと呼ばれ、<strong>Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams</strong>といったMicrosoft 365のアプリに直接組み込まれています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">事務職にとって見逃せないのが、Excelとの連携です。Copilotにはエージェントモードという機能があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">データの整形・数式の生成・エラーのデバッグといった作業を、AIに任せられます。「この表を月別に集計して」と頼むだけで、Excelの操作を代行してくれるイメージですね。なお、Excelのセル内で直接AIを呼び出す<a href="https://mashukabu.com/excel-copilot-function/">COPILOT関数</a>は2026年9月14日に廃止されました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">WordやOutlookでも同じように使えます。Wordで報告書のたたき台を作ったり、Outlookでメールの返信案を出したりできます。いつもの業務アプリの中で、AIが手伝ってくれるわけですね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">Copilotの料金（2026年9月時点）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Copilotはプランによってできることが変わるので、少し注意が必要です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>プラン</th><th>月額</th><th>エージェントモード</th></tr></thead><tbody><tr><td>Microsoft 365 Personal / Family</td><td>2,130〜2,740円</td><td>利用可（個人向け）</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Business Basic</td><td>1,049円</td><td>不可（Chatモードのみ）</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Business Standard</td><td>2,098円</td><td>プランにより異なる</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Copilot（法人アドオン）</td><td>3,148円／ユーザー</td><td>利用可</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">法人向けの金額は、年払い相当の1ユーザーあたりの月額（税別）です。法人アドオンのMicrosoft 365 Copilotは年間契約が前提で、2026年12月末までは割引で2,698円になります。Excelのエージェントモードまでしっかり使いたい場合は、対応プランかどうかを必ず確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Copilotは「WordやExcelを毎日使う会社の人」にとって、いちばん業務に溶け込みやすいAIですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">5軸で徹底比較</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの内容を、5つの軸で一覧にまとめます。自分の状況と照らし合わせてみてくださいね。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>比較軸</th><th>ChatGPT</th><th>Gemini</th><th>Copilot</th></tr></thead><tbody><tr><td>料金（個人・月額）</td><td>3,000円</td><td>2,900円</td><td>2,130〜2,740円</td></tr><tr><td>連携</td><td>独立サービス</td><td>Google Workspace</td><td>Microsoft 365</td></tr><tr><td>日本語精度</td><td>実用十分</td><td>実用十分</td><td>実用十分</td></tr><tr><td>リアルタイム検索</td><td>対応</td><td>Google検索ベースで強い</td><td>対応（Bing）</td></tr><tr><td>社内データ連携</td><td>標準では弱い</td><td>Workspace利用なら強い</td><td>Microsoft 365で最も強い</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">それぞれの軸について、補足しておきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">料金</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">3つとも無料版があり、まず試す分には費用はかかりません。個人で有料利用する場合の月額は表のとおりです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただしプランは改定されることがあります。最新の金額は各公式サイトで確認してくださいね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">連携</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ここがいちばん重要な軸です。Geminiは Google Workspace、Copilotは Microsoft 365 とセットで力を発揮します。ChatGPTはどのソフトにも縛られず、単独で使えるのが持ち味。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">日本語精度</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">「どれが日本語に強いか」は、正直なところ断定しにくいのが実情です。3社とも近年は日本語性能が実用十分なレベルに達しています。用途やモデルのバージョンで変わるため、「このAIが日本語最強」と決めつけない方が安全ですよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc13">リアルタイム検索</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">3つともWeb検索に対応しています。なかでもGeminiはGoogle検索をベースにしているため、最新情報を調べる作業に強みがあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc14">社内データ連携</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">社内のファイルや過去のメールを参照させたい場合、この軸が効いてきます。Microsoft 365 Copilotは、SharePoint・OneDrive・Teamsなどの社内データと連携できます。事務職の社内データ連携という点では、もっとも強い選択肢。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Geminiも、Workspaceを使っている会社ならGmailやドライブ内のデータと連携しやすくなります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc15">事務シーン別の使い分けガイド</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">「結局、私の仕事ではどれ？」という疑問に答えるため、事務の典型シーンごとに整理します。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc16">Excelでの集計・データ整形</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">ExcelならCopilotが第一候補です。エージェントモードで数式の生成やデータ整形を任せられます。Google スプレッドシートを使っているなら、Geminiの<code>=AI()</code>関数が便利ですよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc17">議事録の作成・要約</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">会議の文字起こしを要約する作業は、ChatGPTが手軽です。長文を貼り付けて「要点を3つに」と頼むだけで整理してくれます。TeamsやMeetの会議なら、CopilotやGeminiが会議ツールと連携して自動でまとめてくれるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc18">報告書・文書の作成</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Wordで報告書を書くならCopilotが自然です。アプリの中でたたき台を作れます。ソフトを問わず文章を練りたいなら、ChatGPTの対話力が役立ちます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc19">メールの返信</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">OutlookならCopilot、GmailならGeminiが、それぞれメールソフトの中で返信案を出してくれます。普段使っているメールサービスに合わせて選ぶのが、いちばんスムーズですよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、事務シーンの多くは「今使っているソフト」で答えが決まります。やはり環境が選び方の軸になるわけですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc20">まとめ：あなたが選ぶべきAIの判断フロー</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、選び方の流れを整理します。次の順番で考えると、迷わず決められますよ。</p>



<ol class="wp-block-list"><li><strong>会社がMicrosoft 365 中心</strong>なら → Copilot</li><li><strong>会社がGoogle Workspace 中心</strong>なら → Gemini</li><li><strong>特定のソフトに縛られず汎用的に使いたい</strong>なら → ChatGPT</li><li><strong>会社がすでに契約しているAIがある</strong>なら → まずはそれを使う</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">3つの生成AIに、絶対的な優劣はありません。大切なのは「どれが優秀か」ではなく「自分の環境にどれが合うか」です。まずは会社の環境を確認するところから始めてみてくださいね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">第4の選択肢として注目される Claude については<a href="https://mashukabu.com/claude-ai-business-guide/">Claude AIとは？ChatGPT・Geminiとの違いと仕事での使い方</a>で解説しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、生成AIを業務で使うときは、出力された内容が正しいかを必ず確認する習慣も大切です。AIは事実と異なる内容を自信ありげに答えることがあります。詳しくは<a href="https://mashukabu.com/ai-hallucination-countermeasures-fact-check/">AIのハルシネーション対策とファクトチェック</a>や<a href="https://mashukabu.com/generative-ai-work-checklist/">生成AIの業務利用チェックリスト</a>もあわせて読んでみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">各AIの具体的な活用法は、<a href="https://mashukabu.com/spreadsheet-gemini-ai-function/">スプレッドシートのAI関数（=AI）</a>・<a href="https://mashukabu.com/excel-copilot-agent-mode-guide/">ExcelのCopilotエージェントモード</a>・<a href="https://mashukabu.com/chatgpt-vba-prompt-guide/">ChatGPTでVBAを書く方法</a>・<a href="https://mashukabu.com/gemini-deep-research-business-guide/">GeminiのDeep Researchを仕事に使う</a>でも詳しく解説していますよ。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-copilot-comparison/feed/</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>COPILOT関数は廃止｜#NAME?の対処と代わり【2026年9月】</title>
		<link>https://mashukabu.com/excel-copilot-function/</link>
					<comments>https://mashukabu.com/excel-copilot-function/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 Jun 2026 01:09:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[生成AI × Office]]></category>
		<category><![CDATA[Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Microsoft 365]]></category>
		<category><![CDATA[エラー対処]]></category>
		<category><![CDATA[バージョン差]]></category>
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					<description><![CDATA[ExcelのCOPILOT関数は2026年9月14日に廃止されました。Insider・Frontier限定のプレビューのまま終了し、計算済みの値はキャッシュとして残るものの、再計算されると#NAME?になります。値の貼り付けで結果を残す手順と、代わりにCopilotウィンドウで要約・分類する方法を解説します。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">次のような状況で、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>Excelのブックを開いたら、COPILOT関数のセルが #NAME? になっていた</li><li>同僚から「COPILOT関数はもう使えないらしい」と聞いた</li><li>記事で見かけて試したいのに、<code>=COPILOT(</code> と打っても候補に出てこない</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">放っておくと、AIに作らせた要約や分類の結果が、まとめてエラーに変わるおそれがあります。この記事では、今すぐやるべきことと代わりの方法を順番に紹介しますね。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>結論から言うと、ポイントは3つです。</strong></p>



<ul class="wp-block-list"><li>COPILOT関数は <strong>2026年9月14日に廃止</strong> された</li><li>計算済みの値はブックに残るが、<strong>再計算されると #NAME? になる</strong></li><li>代わりは <strong>Copilot ウィンドウ</strong>（要約・分類・文章の作成などを頼める）</li></ul>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p><strong>対応バージョン</strong>: 2026年9月14日以降、Windows・Mac・Web を含むすべての Excel で利用できません。Insider・Frontier 限定のプレビューのまま、一般提供されませんでした。</p></blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、自分の状況を確かめてみてください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>いまの状況</th><th>やること</th><th>読む場所</th></tr></thead><tbody><tr><td>① まだ結果の文字が見えている</td><td>今すぐ「値の貼り付け」で固定する</td><td>「まだ値が見えているうちに」の章</td></tr><tr><td>② もう #NAME? になった</td><td>元に戻す・バージョン履歴を試す</td><td>「もう #NAME? になってしまったとき」の章</td></tr><tr><td>③ これから使いたかった</td><td>Copilot ウィンドウに切り替える</td><td>「代わりの方法」の章</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">①の方は時間との勝負。廃止の経緯は後回しにして、2つ目の章から読んでもかまいません。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-5" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-5">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">ExcelのCOPILOT関数は2026年9月14日に廃止｜既存のブックはどうなる？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">Insider・Frontier 限定のプレビューのまま一般提供されなかった</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">計算済みの値は残るが、再計算されると #NAME? になる</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">エラーにならず古い値が残り続ける危険</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">廃止の理由（公式の説明と、考えられる理由）</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">まだ値が見えているうちに｜結果を値として残す手順</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">ステップ1: ブック内の COPILOT 数式をすべて探す</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">ステップ2: スピルした結果は範囲全体を選んでコピーする</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">ステップ3: 値の貼り付けで固定する</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">もう #NAME? になってしまったときの対処</a><ol><li><a href="#toc11" tabindex="0">直後なら「元に戻す」で戻せる場合がある</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">OneDrive・SharePoint のバージョン履歴から以前の版を開く</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">値が取り戻せないときは作り直す</a></li></ol></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">代わりの方法｜Copilot ウィンドウと従来の関数の使い分け</a><ol><li><a href="#toc15" tabindex="0">要約・感情分類・タグ付けを Copilot ウィンドウに頼む</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">結果は別列に書き出させて値で固定する</a></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">使い分け早見表｜数値計算は従来の関数・セル内 AI は Google スプレッドシート</a></li></ol></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">COPILOT関数の廃止でよくある質問</a><ol><li><a href="#toc19" tabindex="0">Q. COPILOT関数が復活する予定はある？</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">Q. 関数名の打ち間違いで出る #NAME? と何が違う？</a></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">Q. Copilot ウィンドウの結果も毎回変わる？</a></li><li><a href="#toc22" tabindex="0">Q. Copilot ウィンドウを使うのに必要なものは？</a></li></ol></li><li><a href="#toc23" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">ExcelのCOPILOT関数は2026年9月14日に廃止｜既存のブックはどうなる？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ExcelのCOPILOT関数は、セルに書いた指示をAIに渡し、答えをセルに返す関数でした。2026年8月13日、Microsoft 365 管理センターのお知らせ（MC1454373）で廃止が告知されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして9月14日をもって、提供が終わりました。このお知らせでは、管理者側で必要な対応はないとされています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">Insider・Frontier 限定のプレビューのまま一般提供されなかった</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">COPILOT関数を使えたのは、Microsoft 365 Insider と Frontier の参加者だけでした。どちらも、正式リリース前の新機能を試すための先行プログラムです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一般の Microsoft 365 には、もともと提供されていません。「記事で見たのに自分のExcelには出てこない」のは、設定ミスではなかったということ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">書き方は <code>=COPILOT(プロンプト, 参照範囲)</code> という形でした。あとで数式を探すときの目印になるので、形だけ覚えておいてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">計算済みの値は残るが、再計算されると #NAME? になる</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">いちばん気になるのは「作った結果は消えるのか」ですよね。Microsoft のサポート情報によると、計算済みの結果はキャッシュ値としてブックに残ります。キャッシュ値とは、前回の計算結果を保存しておいたもののこと。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、COPILOT関数を含むセルが再計算されると、#NAME? エラーに変わります。Excel がもう関数名を認識できないためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一般に Excel では、次のような操作で再計算が起きます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>F9 キーを押す（前回の計算以降に変わった数式を再計算）</li><li>数式が参照しているセル（B2 など）を編集する</li><li>数式のセルを選び、F2 → Enter で入れ直す</li><li>手動計算モードでも、「保存前に再計算」がオンなら保存時に再計算されうる</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">こうした操作で再計算が走ると、その時点で結果が #NAME? に置き換わります。<strong>今は値が見えていても、安心はできない</strong>わけです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">エラーにならず古い値が残り続ける危険</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">逆に、再計算されないまま値が残り続けるケースも要注意です。見た目はふつうの文字なので、関数がもう動いていないことに気づきにくいんです。元データを差し替えても、AIの結果はもう作り直されません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、ブックを渡した先で再計算され、#NAME? に変わることもありえます。手元で問題がなくても、早めに値へ固定しておくのが安全ですよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">廃止の理由（公式の説明と、考えられる理由）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Microsoft は、一般提供せずに廃止した理由を詳しく説明していません。サポート情報にあるのは、プレビュー機能として一部のプログラムで提供していた、という事実だけです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">報道などでは、廃止に影響した可能性として次の特性が挙げられています。いずれも推測で、公式が認めた理由ではありません。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>同じ指示・同じデータでも、再計算のたびに結果が変わることがあった</li><li>一定時間あたりに使える回数に上限があった</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">どちらも「何度計算しても同じ答えを返す」という表計算の前提とは、相性がよくありませんね。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">まだ値が見えているうちに｜結果を値として残す手順</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">状況①の方は、ここがいちばん大事です。COPILOT関数のセルをコピーして「値」として貼り付ければ、数式ではなくただの文字になります。文字になったセルは、再計算されても #NAME? に変わりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">作業の前に、ブックのコピーを別名で保存しておくと安心です。再計算が心配なら、［数式］タブの［計算方法の設定］を「手動」にする手もあります。ただ、これで #NAME? 化を確実に防げるとは限りません。終わったら「自動」に戻しましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">ステップ1: ブック内の COPILOT 数式をすべて探す</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">どこに数式を入れたか覚えていなくても大丈夫。検索機能を使えば、ブック全体からまとめて探せます。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>Ctrl+F を押して［検索と置換］を開く</li><li>［オプション］をクリックする</li><li>［検索場所］を「ブック」にする</li><li>［検索対象］を「数式」にする</li><li>［検索する文字列］に下の文字を入力する</li><li>［すべて検索］をクリックする</li></ol>



<pre class="wp-block-code"><code>COPILOT(</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">見つかったセルは、シート名つきで一覧表示されます。一覧の行をクリックすれば、そのセルへ移動できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ポイントは、検索対象を「数式」にすること。「値」のままだと表示中の結果の文字を探すため、数式が見つかりません。<code>=IFERROR(COPILOT(…))</code> のような入れ子の数式も、この方法で拾えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">上の手順はデスクトップ版 Excel の画面です。Web 版では、検索オプションの表示が異なる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">［数式］タブの［数式の表示］を使えば、セルに数式そのものを表示して確かめられます。ショートカットは Ctrl+`（キーボードによっては Ctrl+Shift+@）。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">ステップ2: スピルした結果は範囲全体を選んでコピーする</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">COPILOT関数の結果は、複数のセルに広がる（スピルする）ことがありました。スピルとは、先頭のセルの数式の結果が、隣のセルへ自動で広がる仕組みです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">数式が入っているのは先頭のセルだけ。先頭だけを値にすると、残りの結果が消えてしまいます。範囲全体を選んでからコピーしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><code>A2#</code>（# はスピル範囲全体を指す記号）のように、別の数式がスピル範囲を参照している場合も要注意。値にしたあと、関連する集計が正しく動くか確かめておきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">ステップ3: 値の貼り付けで固定する</span></h3>



<ol class="wp-block-list"><li>値にしたい範囲を選択する</li><li>Ctrl+C でコピーする</li><li>同じ範囲が選ばれたまま、右クリックする</li><li>［貼り付けのオプション］の［値］をクリックする</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">リボンなら［ホーム］→［貼り付け］の ▼ →［値の貼り付け］です。Web 版の Excel でも、［ホーム］の［貼り付け］から選べます。Windows のデスクトップ版では、Ctrl+Alt+V →［値］→［OK］でも貼り付けられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">貼り付けたら、セルを1つ選んで数式バーを見てみてください。文字だけが表示されていれば成功。最後にブックを上書き保存すれば完了ですよ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">詳しい使い方は<a href="https://mashukabu.com/excel-paste-format-mismatch-fix/">Excel貼り付けで書式がずれる原因と形式を選択して貼り付けの正しい使い方</a>へ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc10">もう #NAME? になってしまったときの対処</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">状況②の方向けの対処です。確実に値を取り戻せる方法はありませんが、試す価値のある手段が2つあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">自動保存がオフなら、#NAME? のまま上書き保存を重ねる前に、次の方法を試してみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">直後なら「元に戻す」で戻せる場合がある</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">#NAME? に変わった直後なら、Ctrl+Z（元に戻す）で直前の状態に戻せる場合があります。たとえば、参照先のセルを編集した瞬間に #NAME? になったケースです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">戻せたら、再計算が起きないうちにステップ3の「値の貼り付け」を済ませましょう。ただし、ブックを閉じたあとや操作を重ねたあとは、戻せないことがほとんどです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">OneDrive・SharePoint のバージョン履歴から以前の版を開く</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">OneDrive や SharePoint に保存したブックなら、バージョン履歴を使う手もあります。ファイルの過去の保存状態を残す機能で、Excel からは次の流れで開けます。</p>



<ol class="wp-block-list"><li>［ファイル］タブをクリックする</li><li>［バージョン履歴］を選ぶ（表示位置は Excel のバージョンで異なる）</li><li>一覧から、#NAME? になる前の日時の版を開く</li><li>以前の版で、必要な範囲をコピーする</li><li>今のブックに戻り、値として貼り付ける</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">OneDrive の Web 画面でも、ファイルを右クリック →［バージョン履歴］で一覧を表示できます。「復元」はブックが丸ごと古い版に置き換わるので、必要な範囲だけなら開いてコピーしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">注意点は次の3つです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>Microsoft が COPILOT関数の対処法として案内している方法ではない</li><li>以前の版を開いた時点で再計算が走り、そちらも #NAME? になる可能性がある</li><li>残る版の数は環境で異なる。個人の Microsoft アカウントは直近25版まで、職場・学校のアカウントは保存先の設定しだい</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">値が残っているかは、開いてみないと分からないのが正直なところ。ダメもとで試す価値はありますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc13">値が取り戻せないときは作り直す</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">どちらもだめなら、作り直すしかありません。元のデータ（要約前のコメントなど）が残っていれば、Copilot ウィンドウで同じ作業をやり直せます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">#NAME? のセルは、関数名そのものが消えたため書き直しても動きません。数式は削除し、次の章の方法で結果の列を作り直しましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">代わりの方法｜Copilot ウィンドウと従来の関数の使い分け</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">状況③の方と、作り直しが必要な方はここからどうぞ。MC1454373 でも、代わりに Copilot ウィンドウを使うよう案内されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Copilot ウィンドウは、Excel の画面の横に開く作業画面。要約・分類・コンテンツの生成・Web 情報の取得などを、引き続き頼めます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc15">要約・感情分類・タグ付けを Copilot ウィンドウに頼む</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">以前 COPILOT関数でよく使われていたのは、次のような数式です。B列に元の文章が入っている前提で見ていきましょう。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>やりたいこと</th><th>以前の数式（COPILOT関数）</th></tr></thead><tbody><tr><td>要約</td><td><code>=COPILOT("このコメントの要点を1行で要約して", B2)</code></td></tr><tr><td>感情分類</td><td><code>=COPILOT("このレビューの感情を、ポジティブ・ネガティブ・ニュートラルのいずれか1語で答えて", B2)</code></td></tr><tr><td>タグ付け</td><td><code>=COPILOT("この問い合わせを、返品・配送・不具合・その他のいずれかに分類して", B2)</code></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">Copilot ウィンドウなら、1行ずつ数式を入れず、列全体をまとめて頼めます。次のプロンプトをそのまま使ってください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>要約</strong></p>



<pre class="wp-block-code"><code>B列のコメントを1件ずつ読んで、要点を30文字以内で要約してください。結果は新しい列に書き出してください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>感情分類</strong></p>



<pre class="wp-block-code"><code>B列のレビューの感情を「ポジティブ」「ネガティブ」「ニュートラル」のいずれか1語で分類してください。結果は新しい列に書き出してください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>タグ付け</strong></p>



<pre class="wp-block-code"><code>B列の問い合わせ内容を「返品」「配送」「不具合」「その他」のいずれか1つに分類してください。結果は新しい列に書き出してください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">データが入ったシートで Copilot を開き、上の文を入力するだけ。リボンの［Copilot］ボタンなどから開けますが、位置や表示は環境によって異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">分類の候補を「」で区切って限定すると、想定外の答えが混ざりにくくなります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc16">結果は別列に書き出させて値で固定する</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">元の列は上書きさせず、必ず新しい列に書き出させましょう。結果が期待と違ったとき、元データと見比べて確かめられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">書き出された列のセルを選び、数式バーを見てください。文字だけなら、再計算で変わったり #NAME? になったりする心配はありません。数式が入っていたら、前の章と同じく値の貼り付けで固定しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">分類結果が列に並べば、COUNTIF 関数（条件に合うセルを数える関数）で件数を集計できます。D列に感情分類の結果があるなら、次のとおり。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>=COUNTIF(D:D, &quot;ネガティブ&quot;)</code></pre>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc17">使い分け早見表｜数値計算は従来の関数・セル内 AI は Google スプレッドシート</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">AIは言葉の解釈は得意でも、正確な計算には向きません。やりたいことに合わせて、道具を使い分けるのが近道です。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>やりたいこと</th><th>おすすめの方法</th><th>詳しい記事</th></tr></thead><tbody><tr><td>テキストの要約・分類・タグ付け</td><td>Excel の Copilot ウィンドウ</td><td><a href="https://mashukabu.com/excel-copilot-agent-mode-guide/">Excel Copilotエージェントモードの使い方</a></td></tr><tr><td>合計・集計・検索などの数値処理</td><td>従来の関数（SUMIFS・XLOOKUP など）</td><td>―</td></tr><tr><td>翻訳</td><td>TRANSLATE 関数</td><td><a href="https://mashukabu.com/excel-function-howto-use-translate/">ExcelのTRANSLATE関数の使い方</a></td></tr><tr><td>セルの中で AI 関数を使い続けたい</td><td>Google スプレッドシートの AI 関数</td><td><a href="https://mashukabu.com/spreadsheet-gemini-ai-function/">Gemini in スプレッドシートの使い方</a></td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">Google スプレッドシートの <code>=AI()</code> 関数（別名 <code>=GEMINI()</code>）なら、今もセルで要約・分類ができます。使うには、対象の Google Workspace プランか、個人向けの Google AI プランが必要になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">AIツール選びに迷ったら、<a href="https://mashukabu.com/chatgpt-gemini-copilot-comparison/">ChatGPT・Gemini・Copilotの違いと使い分け</a>も参考にしてみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc18">COPILOT関数の廃止でよくある質問</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc19">Q. COPILOT関数が復活する予定はある？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">管理者向けのお知らせ（MC1454373）では、代わりに Copilot ウィンドウを使うよう案内されています。再提供を待つより、今のうちに代わりの方法へ移っておくのがおすすめです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc20">Q. 関数名の打ち間違いで出る #NAME? と何が違う？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">どちらも、Excel が関数名を認識できないときに出るエラーです。打ち間違いなら、正しい関数名に直せば動きます。COPILOT関数は名前が正しくても、関数そのものがなくなったため動きません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">打ち間違いなど一般的な #NAME? の直し方は、<a href="https://mashukabu.com/excel-reference-formula-errors/">Excel参照エラーの直し方</a>で解説しています。バージョンの違いで出る #NAME? は、<a href="https://mashukabu.com/excel-xlookup-filter-name-error-version/">ExcelのXLOOKUP・FILTERが使えない原因と対処</a>が参考になりますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc21">Q. Copilot ウィンドウの結果も毎回変わる？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">はい、AIが答えを作るため、同じ頼み方でも言い回しが変わることがあります。ただ、値として書き出した結果が、再計算で勝手に変わることはありません。大事な資料に使う前は、ざっと目で確かめておきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc22">Q. Copilot ウィンドウを使うのに必要なものは？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">使えるかどうかは、アカウントの契約内容で決まります。職場・学校のアカウントは、Copilot Chat の対象となる法人向けの契約が前提です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年9月時点の公式FAQでは、個人のアカウントも対象になっています。Microsoft 365 Premium や、AI クレジット付きの Personal・Family などで使えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">詳しい条件や開き方は、<a href="https://mashukabu.com/excel-copilot-agent-mode-guide/">Excel Copilotエージェントモードの使い方｜3モード完全比較</a>で確認してみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc23">まとめ</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ExcelのCOPILOT関数は、2026年9月14日に廃止されました。押さえておきたいポイントは次の4つです。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>Insider・Frontier 限定のプレビューのまま、一般提供されずに終わった</li><li>計算済みの値は残るが、再計算されると #NAME? になる</li><li>値が見えているうちに、値の貼り付けで固定する</li><li>#NAME? になったら元に戻す・バージョン履歴を試し、だめなら Copilot ウィンドウで作り直す</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">これからのテキスト処理は Copilot ウィンドウ、計算は従来の関数という分担で考えると迷いません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは Ctrl+F の「数式」検索で、ブックに COPILOT の数式が残っていないか確かめてみてください。見つかったセルは、今日のうちに値へ固定しておきましょう。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
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		<title>Python in Excel入門｜Copilotで書けるノーコード活用術</title>
		<link>https://mashukabu.com/python-in-excel-how-to-use/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Jun 2026 22:00:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[生成AI × Office]]></category>
		<category><![CDATA[Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Microsoft 365]]></category>
		<category><![CDATA[Python in Excel]]></category>
		<category><![CDATA[データ分析]]></category>
		<category><![CDATA[ノーコード]]></category>
		<category><![CDATA[初心者向け]]></category>
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					<description><![CDATA[Python in ExcelはMicrosoft 365のExcelでPythonコードを動かせる機能です。CopilotにプロンプトでPythonコードを生成してもらい、PYセルに貼り付けるだけのノーコード運用法を画像付きで解説。VBA・GAS・標準関数との使い分け早見表も掲載。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">「Excelの集計、もう関数の組み合わせだけでは限界かも」。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そう感じたことはありませんか。数万行のデータを回すと重くなる、ピボットでは痒いところに手が届かない、VBAはメンテが怖い。そんな悩みを一気に解決してくれるのが <strong>Python in Excel</strong> です。ExcelのセルにPythonコードを書いて、その場で実行できる新機能です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかも今は、Pythonの文法を一切知らなくても大丈夫。<strong>Copilot（Microsoftの生成AIアシスタント）</strong> に日本語で指示すれば、必要なPythonコードを自動生成してくれます。あとはそれをセルに貼り付けるだけです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、Python in Excelの使い方を「Pythonを書かない前提」で丁寧に解説します。VBA・GAS・標準関数との使い分け早見表、pandasとmatplotlibを使ったノーコード運用フローの実演も紹介します。「コードの中身を理解しなくていいのか？」という素朴な疑問にもお答えします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">読み終わる頃には、明日からの集計作業が一段ラクになるはずです。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">Python in Excelとは？VBAとの違いをざっくり理解する</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">セルにPythonコードを入力するだけ——仕組みの概要</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">VBA・GAS・標準関数・Python in Excel の使い分け早見表</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">使うのに必要な環境（Microsoft 365 サブスクリプション）</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">Copilotを使えばPythonを書かなくていい理由</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">「Copilot in Excel with Python」とは何か</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">ノーコード運用フローの全体像</a></li></ol></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">ノーコード運用フロー実演①：pandasで大量データを集計する</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">手順ステップ解説</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">使えるプロンプト例</a></li></ol></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">ノーコード運用フロー実演②：matplotlibでヒートマップを生成する</a><ol><li><a href="#toc12" tabindex="0">手順ステップ解説</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">使えるプロンプト例</a></li></ol></li><li><a href="#toc14" tabindex="0">コラム：コードの中身を理解しなくていいのか？</a><ol><li><a href="#toc15" tabindex="0">ブラックボックス利用のリスクと許容範囲</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">事務職が最低限確認すべきポイント</a></li></ol></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">よくある質問（FAQ）</a><ol><li><a href="#toc18" tabindex="0">Python in Excelは無料で使えますか？</a></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">Macでは使えませんか？</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">VBAはもう不要になりますか？</a></li></ol></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">まとめ：Python in Excel × Copilotで何が変わるか</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">Python in Excelとは？VBAとの違いをざっくり理解する</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">まずは <strong>Python in Excel</strong> がどんな機能なのか、ざっくり全体像をつかみましょう。Pythonを知らない方でもイメージできるように、仕組み・他ツールとの違い・必要な環境の3点に絞って解説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">セルにPythonコードを入力するだけ——仕組みの概要</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Python in Excelは、Excelのセルに <code>=PY(...)</code> と入力することでPythonコードを実行できる機能です。書いたコードはローカルPCではなく、Microsoftが用意した <strong>Anaconda（Pythonのデータ分析向け実行環境）</strong> のクラウド上で実行されます。結果だけがExcelのセルに返ってくる仕組みです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">コードは数式バー上部の「Pythonエディタ」から入力します。構文はシンプルです。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>=PY(python_code, return_type)</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph"><code>return_type</code> は <code>0</code> でExcel値として返し、<code>1</code> でPythonオブジェクトとして返します。Excelデータを参照したいときは <code>xl()</code> というカスタム関数を使います。</p>



<pre class="wp-block-code"><code># テーブル全体を参照
df = xl(&quot;Sales[#All]&quot;, headers=True)

# セル範囲を参照
values = xl(&quot;A1:C10&quot;, headers=True)</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">デフォルトで <code>pandas</code>（表形式データ処理）、<code>numpy</code>（数値計算）、<code>matplotlib</code>（グラフ描画）、<code>seaborn</code>（統計可視化）、<code>statsmodels</code>（統計モデル）の5つが読み込み済みです。追加で30以上のライブラリも <code>import</code> 文で利用できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、<code>PY関数</code> は他のExcel関数と組み合わせて使えない点だけ覚えておきましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">VBA・GAS・標準関数・Python in Excel の使い分け早見表</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">「結局どのツールを使えばいいの？」という疑問にお答えするため、4つのツールを4軸で比較した早見表を用意しました。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>観点</th><th>標準関数</th><th>VBA</th><th>GAS</th><th>Python in Excel</th></tr></thead><tbody><tr><td>得意な処理</td><td>軽い集計・参照</td><td>Excel操作の自動化</td><td>Googleサービス連携</td><td>大量データ分析・可視化</td></tr><tr><td>処理規模</td><td>〜1万行</td><td>〜10万行</td><td>〜数万行</td><td>数十万行以上も可</td></tr><tr><td>必要スキル</td><td>関数の知識</td><td>VBA文法</td><td>JavaScript知識</td><td>Copilot使えればOK</td></tr><tr><td>環境依存</td><td>Excel全般</td><td>Excel（デスクトップ）</td><td>Googleスプレッドシート</td><td>M365有料+Win/Mac/Web</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ポイントは右端の「必要スキル」です。VBAやGASは文法習得がハードルでしたが、Python in ExcelはCopilotに丸投げできるため、事務職でも実質的に導入の壁がありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">使うのに必要な環境（Microsoft 365 サブスクリプション）</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">利用には <strong>有料のMicrosoft 365ライセンス</strong> が必要です。無料ライセンスやデバイスベースライセンスでは使えません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対応OSはWindows・Mac・Excel on the webです。iPad・iPhone・Androidは非対応なので注意してください。Windowsなら Current Channel Version 2408（Build 17928.20114）以降が最低ビルドです。Macなら Enterprise/Business向けは Version 16.96（Build 25041326）以降、Family/Personal向けは Beta Channel Version 16.95（Build 25021921）以降が対象です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2025年後半からはOffice 365 E1、Microsoft 365 Business Basic、Office 365 F3にも対応が拡大しています。以前「対象外だった」方も、一度ライセンスを確認し直してみる価値があります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">Copilotを使えばPythonを書かなくていい理由</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">Python in Excelの本当の価値は、<strong>Copilot in Excel with Python</strong> という連携機能と組み合わせたときに発揮されます。ここではCopilot連携の中身と、ノーコード運用の全体像を見ていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">「Copilot in Excel with Python」とは何か</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Copilot in Excel with Pythonは、自然言語のプロンプトからPythonコードを自動生成してくれる機能です。「売上データをカテゴリ別に集計して」と日本語で頼むだけで、CopilotがpandasのコードとPYセルを用意してくれます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対応プラットフォームはWindowsとWebで、日本語にも対応済みです。2025年4月からは推論モデルを使う「Think Deeper」モードも追加されました。複雑な分析の場合は新しいワークシートに分析プランごと自動挿入してくれます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに2025年12月からは <strong>Agent Mode（エージェント型実行）</strong> がExcel for webで一般提供されました。2026年1月にはWindows/Macへも展開されています。「計画→実行→検証→修正」を自律的にループするモードで、一問一答のCopilotより踏み込んだ使い方ができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、旧 <strong>Copilot App Skills</strong> のPython連携は2026年2月末で廃止されました。今後はAgent ModeまたはAnalystへの移行が推奨されています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">ノーコード運用フローの全体像</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">Python in Excel × Copilotのノーコード運用は、次の3ステップに集約されます。</p>



<ol class="wp-block-list"><li><strong>Copilotにプロンプトを渡す</strong>（例：「このテーブルを地域別・月別に集計してほしい」）</li><li><strong>生成されたPythonコードを確認する</strong>（コードの中身は読めなくてOK）</li><li><strong>コードをPYセルに貼り付けて Ctrl+Enter で実行する</strong></li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">このフローの良いところは、Pythonの文法を一切覚えなくていいことです。Copilotが出力したコードを「そのまま動かす」だけで結果が得られます。VBAのように「動かないときにデバッグする」という苦行も最小限で済みます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">ノーコード運用フロー実演①：pandasで大量データを集計する</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここからは実際の操作を見ていきましょう。まずは <code>pandas</code>（表計算ライブラリ）を使った大量データの集計例です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">手順ステップ解説</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば10万行の売上データ（テーブル名 <code>Sales</code>）があり、「地域別・商品カテゴリ別の売上合計」を出したいとします。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ステップ1</strong>: Copilotアイコンをクリックし、チャットを開きます。対象のテーブルをアクティブにしておくと精度が上がります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ステップ2</strong>: 次のようなプロンプトを入力します。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>Salesテーブルを「地域」と「商品カテゴリ」でグループ化して、
売上合計を降順で並べた集計表を作ってください。
Python in Excelで動くコードにしてください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ステップ3</strong>: Copilotが次のようなコードを返してきます。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>df = xl(&quot;Sales[#All]&quot;, headers=True)
result = (
    df.groupby([&quot;地域&quot;, &quot;商品カテゴリ&quot;])[&quot;売上&quot;]
      .sum()
      .reset_index()
      .sort_values(&quot;売上&quot;, ascending=False)
)
result</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ステップ4</strong>: 任意のセルで <code>=PY(</code> と入力してPythonエディタを開き、上記コードを貼り付けます。<code>Ctrl + Enter</code> で実行すると、集計結果がExcelのテーブルとして返ってきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">コードの中身は読めなくても構いません。大事なのは「動いて正しい結果が返ってきたか」を確認することです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">使えるプロンプト例</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">そのまま使えるpandas系プロンプトをいくつか紹介します。</p>



<ul class="wp-block-list"><li>「<code>Orders</code> テーブルから2025年の月別売上推移を集計してください」</li><li>「<code>Customers</code> テーブルから、購入回数が5回以上のリピーターだけ抽出してください」</li><li>「<code>Inventory</code> テーブルの商品別在庫回転率を計算してください」</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">コツは「テーブル名」「対象列」「やりたいこと」を明示することです。曖昧なプロンプトはCopilotも曖昧なコードを返します。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc11">ノーコード運用フロー実演②：matplotlibでヒートマップを生成する</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">次は <strong>matplotlib</strong>（Pythonの定番グラフ描画ライブラリ）を使った可視化です。Excelの標準グラフでは作りにくいヒートマップを例に取ります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">手順ステップ解説</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">曜日×時間帯の売上ヒートマップを作る例です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ステップ1</strong>: Copilotを開き、次のプロンプトを入力します。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>Salesテーブルから曜日と時間帯のクロス集計を作り、
seabornでヒートマップを描いてください。
日本語フォントが文字化けしないようにしてください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ステップ2</strong>: Copilotから返ってきたコード例です。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>import seaborn as sns
import matplotlib.pyplot as plt

plt.rcParams[&quot;font.family&quot;] = &quot;Meiryo&quot;

df = xl(&quot;Sales[#All]&quot;, headers=True)
pivot = df.pivot_table(
    index=&quot;曜日&quot;,
    columns=&quot;時間帯&quot;,
    values=&quot;売上&quot;,
    aggfunc=&quot;sum&quot;,
)

sns.heatmap(pivot, annot=True, fmt=&quot;.0f&quot;, cmap=&quot;YlOrRd&quot;)
plt.title(&quot;曜日×時間帯の売上ヒートマップ&quot;)
plt.gcf()</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ステップ3</strong>: コードをPYセルに貼り付けて実行します。ヒートマップが画像オブジェクトとしてセルに返ります。セルを右クリックして「セル上に表示」に切り替えると、セルからはみ出して大きく表示できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本語が文字化けする場合は <code>plt.rcParams["font.family"] = "Meiryo"</code> の指定が効きます。seabornの場合は <code>sns.set(font="Meiryo")</code> も有効です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc13">使えるプロンプト例</span></h3>



<ul class="wp-block-list"><li>「売上と広告費の相関を散布図で可視化してください」</li><li>「月別売上の推移を折れ線グラフにしてください。前年比も重ねてください」</li><li>「商品カテゴリ別の売上構成比を円グラフで描いてください」</li></ul>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc14">コラム：コードの中身を理解しなくていいのか？</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここで多くの読者が気になる疑問にお答えします。「Copilotが生成したコードを意味もわからず使っていいの？」という点です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc15">ブラックボックス利用のリスクと許容範囲</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">結論から言うと、<strong>社内の定型集計レベルであればブラックボックス利用でOK</strong> です。ただし、次の3つのリスクは知っておいてください。</p>



<ol class="wp-block-list"><li><strong>ハルシネーション</strong>：Copilotが存在しない列名や関数を使ったコードを出すことがあります</li><li><strong>データ送信</strong>：Python in Excelはコードと参照データがMicrosoftのクラウドで実行されます。ローカル実行ではありません</li><li><strong>結果の誤り</strong>：集計ロジックが微妙にズレていても、数字が出てしまうと気づきにくい</li></ol>



<p class="wp-block-paragraph">データセキュリティの面では、コードはハイパーバイザーで分離されたコンテナで実行されます。データは一時処理のみで保存されません。<code>xl()</code> 経由でしかExcelデータにアクセスできず、ローカルファイルへの直接アクセスもできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">とはいえ、機密データを扱う場合は社内の生成AI利用ルールを必ず確認しましょう。詳しくは <a href="https://mashukabu.com/generative-ai-work-checklist/">生成AIを仕事で使うときの注意点チェックリスト15</a> と <a href="https://mashukabu.com/generative-ai-company-guidelines-template/">生成AI社内ガイドラインの作り方</a> もあわせてご覧ください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc16">事務職が最低限確認すべきポイント</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">コードの文法まで理解する必要はありません。ただし、次の3点だけは必ず確認しましょう。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>入力データ</strong>：<code>xl("...")</code> で指定しているテーブル名・範囲は合っているか</li><li><strong>出力結果</strong>：返ってきた数字が既存集計と大きくズレていないか（抜き取りで検算）</li><li><strong>列名</strong>：コード内の列名が実際のシートと一致しているか</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">この3点を押さえれば、ブラックボックス利用でも大きな事故は防げます。Copilot回答の正確性検証については <a href="https://mashukabu.com/ai-hallucination-countermeasures-fact-check/">AIの回答を信じる前に確認すること</a> も参考になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc17">よくある質問（FAQ）</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc18">Python in Excelは無料で使えますか？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">いいえ。有料のMicrosoft 365ライセンス（Personal / Family / Business / Enterprise / Education）が必要です。無料ライセンスやデバイスベースライセンスでは利用できません。重い処理には有料アドオンライセンスが別途必要になる場合もあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc19">Macでは使えませんか？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">使えます。Enterprise/Business向けは Version 16.96（Build 25041326）以降、Family/Personal向けは Beta Channel Version 16.95（Build 25021921）以降のMac版Excelで対応しています。ただし、iPad・iPhone・Androidは非対応です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc20">VBAはもう不要になりますか？</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">いいえ、VBAには依然として役割があります。ファイル操作・他アプリ連携・UserForm・イベント駆動処理など、Excel操作の自動化はVBAの独壇場です。一方、Python in Excelは「大量データ分析」「高度な可視化」「統計処理」が得意です。適材適所で使い分けましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc21">まとめ：Python in Excel × Copilotで何が変わるか</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">Python in Excelは、「Pythonを書ける人だけの道具」ではなくなりました。Copilotに日本語で指示するだけで、pandasやmatplotlibの力を借りた高度なデータ分析が誰でもできます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、ポイントを整理しておきます。</p>



<ul class="wp-block-list"><li><strong>Python in Excel</strong> はセル内でPythonを動かせる機能。PY関数と <code>xl()</code> で完結する</li><li><strong>Copilot in Excel with Python</strong> に日本語プロンプトを渡せば、コードは自動生成される</li><li>事務職は <strong>コードの中身を読めなくてもOK</strong>。入力データ・出力結果・列名だけ確認する</li><li>利用には <strong>有料Microsoft 365</strong> が必要。Windows・Mac・Webに対応</li><li><strong>VBAは廃れない</strong>。大量データ分析だけPython in Excelに置き換えるのが現実的</li></ul>



<p class="wp-block-paragraph">まずは手元のExcelでCopilotを開き、「このテーブルをサマリーしてください」と話しかけてみてください。Pythonを一行も書かないまま、新しいデータ分析の世界が開けるはずです。</p>
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		<title>Excel Copilotエージェントモードの使い方｜3モード完全比較【2026年最新】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[まっしゅ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 Jun 2026 21:55:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[生成AI × Office]]></category>
		<category><![CDATA[Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Excel Copilot]]></category>
		<category><![CDATA[Microsoft 365]]></category>
		<category><![CDATA[エージェントモード]]></category>
		<category><![CDATA[生成AI]]></category>
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					<description><![CDATA[2026年4月に一般提供が始まったExcel Copilotのエージェントモードの使い方を徹底解説。従来のChatモード・廃止されたアプリスキルとの違いを比較表で整理し、売上集計やデータクレンジングなど実務ユースケース3つと、よくある失敗パターンの対処法まで網羅して解説します。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">「Excel Copilotにエージェントモードが追加されたらしいけれど、ChatモードやApp Skillsと何が違うのか分からない」——そんな声をよく聞きます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、2026年に入ってからExcel Copilotのモード構成は大きく変わりました。情報が錯綜していて、どれを使えば仕事が速くなるのか判断しづらい状況です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このまま「とりあえずChatで質問するだけ」の使い方を続けると、本来なら数分で終わる集計やクレンジング作業に何時間もかける羽目になります。エージェントモードは指示一つでマルチステップ作業を自律実行できる仕組みで、業務効率の差はモードの選び方一つで大きく開くのが実情。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本記事では、2026年4月22日に一般提供（GA）となったエージェントモード（Edit with Copilot）の使い方を中心に、Copilot Chat・廃止された旧App Skillsとの違いを比較表で整理します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あわせて、実務ユースケース3選とよくある失敗パターンの対処法まで網羅し、すぐに業務へ取り入れられる形でお届けします。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-7" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-7">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">Excel CopilotのモードはWordやTeamsとは別物</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">モード体系は2026年に変わった</a></li></ol></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">Copilot Chatモード：会話で操作を支援</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">エージェントモード（Edit with Copilot）：自律実行の新体験</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">エージェントモードでできること・できないこと</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">利用に必要なライセンスと料金</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">3モード比較表（旧App Skills含む）</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">実務ユースケース3選</a><ol><li><a href="#toc9" tabindex="0">売上データからレポートを一括作成</a></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">引き継いだファイルを自動解読</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">データクレンジングを自動化</a></li></ol></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">よくある失敗パターンと対処法</a></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">まとめ：今すぐ試すべきユースケースから始めよう</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">Excel CopilotのモードはWordやTeamsとは別物</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">Excel Copilotには2026年現在「Copilot Chat」と「エージェントモード（Edit with Copilot）」の2つのモードが用意されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">少し前まで存在した「App Skills（アプリスキル）」を含めると合計3モードあったため、現場では今も「3モード」という呼び方を耳にする機会が少なくありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事のタイトルが「3モード完全比較」となっているのも、まさにこの背景があるからです。旧App Skillsを知らずにエージェントモードを触ると、ネット上の古い解説記事と実画面が食い違って戸惑うことになります。最初に体系を整理しておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">WordやTeamsのCopilotとは仕様が異なります。Excel Copilotは表計算データに特化しており、関数生成・データクレンジング・複数シート横断の集計など、Excel固有の操作に最適化されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">他のOfficeアプリのCopilotで覚えた感覚をそのまま持ち込むと、できること・できないことの線引きを見誤りやすい点に注意してください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">モード体系は2026年に変わった</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">2026年2月下旬にApp Skillsが廃止され、その機能はCopilot Chatとエージェントモードに統合されました。さらに2026年4月22日にエージェントモードが一般提供（GA）となり、現在の2モード体制が確立しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり「旧3モード（Chat・App Skills・エージェントモード）」から「現在の2モード（Chat・エージェントモード）」へと変遷したわけです。古い解説記事ではいまだに3モード前提で書かれているものが多いため、本記事では旧App Skillsの位置づけも整理して紹介します。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>【2026年2月以前】
Copilot Chat ─ App Skills ─ エージェントモード（プレビュー）

【2026年4月以降】
Copilot Chat ─────────────── エージェントモード（GA）
                ↑ App Skills の機能は両モードに統合</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">モバイル版やWeb版でも順次反映が進んでいますが、最も機能が揃っているのはWindows版・Mac版のデスクトップアプリ。本記事の解説もデスクトップアプリを基準にしています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">Copilot Chatモード：会話で操作を支援</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">Copilot Chatは、Excelの右側ペインに表示される会話形式のアシスタントです。データの解釈・質問応答・数式候補の提示・グラフやピボットテーブルの単一ステップ挿入などができます。ChatGPTのように「教えてもらう」感覚で使うのが基本スタイル。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ChatモードはMicrosoft 365のビジネス・エンタープライズプランに含まれており、追加ライセンスなしで利用できます。月額899円のBusiness Basicでも使えるため、Excel CopilotデビューはまずChatモードから始めるのが現実的です。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>【Chatモードのプロンプト例】
- このシートのA列〜D列を要約して
- =VLOOKUP の代わりに XLOOKUP で書き換えると？
- 売上が前月比10%以上落ちている商品をハイライトする数式を提案して</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">注意点として、Chatモードはワークブックへの直接的な変更は行いません。あくまで「提案」「説明」「単一の挿入操作」までが守備範囲で、複数手順にまたがる自動編集はできません。グラフ挿入のように一度きりの操作は実行できますが、その後の編集は人間が手で行う前提です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「数式の意味を聞きたい」「分析の切り口をブレストしたい」「次に何をすればよいか相談したい」といった用途であれば、Chatモードで十分役に立ちます。逆に「シート全体を整形してほしい」「複数シートに集計を作ってほしい」といった作業依頼は、次のエージェントモードの領分です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">エージェントモード（Edit with Copilot）：自律実行の新体験</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">エージェントモード、正式名称「Edit with Copilot」は、ワークブック内でマルチステップタスクを自律実行できる新モードです。2026年4月22日にGAとなり、企業環境でも本番利用が可能になりました。Chatモードが「相談相手」だとすれば、エージェントモードは「作業代行者」です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">使い方の流れは非常にシンプルで、Copilotペインで「エージェント」を選択し、自然言語で指示を出すだけです。Copilotが手順を分解し、セル編集・関数挿入・書式設定などを順番に実行していきます。実行中は各ステップが表示されるため、何が起きているか分からなくなる心配はありません。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>【エージェントモードのプロンプト例】
このシートのデータをクレンジングしてください。
1. 重複行を削除
2. 「株式会社」「(株)」「㈱」の表記を「株式会社」に統一
3. 電話番号のハイフンを統一
4. 日付フォーマットを yyyy/mm/dd に揃える
完了したら、変更内容のサマリを表示してください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">このように複数手順を一度の指示にまとめると、Copilotが順序立てて処理してくれます。途中で意図と違う動作があれば「直前のステップを取り消して」と追加指示することも可能です。プログラミングのような形式でなく、業務指示書を書くような感覚で使えるのが特徴。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">エージェントモードでできること・できないこと</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">エージェントモードの守備範囲は広い反面、明確な境界線もあります。導入前に押さえておきたい「できる・できない」を整理します。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>区分</th><th>具体例</th></tr></thead><tbody><tr><td>できる</td><td>データのクレンジングと変換、高度な数式・関数の生成とデバッグ、書式設定の自動化、複数シート・テーブルにまたがるデータ統合</td></tr><tr><td>できない</td><td>外部ウェブへのアクセス、他のMicrosoft 365アプリとの連携（Word・PowerPoint等）、ローカル保存ファイルの直接編集（M365 Copilot有料ライセンスが必要）</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">特に注意したいのが「外部連携の不可」と「ローカルファイル制約」です。Webから最新の為替レートを取ってくる、PowerPointに自動で貼り付ける、といった連携は現時点ではできません。ExcelとOneDrive内で完結する作業に絞って指示するのが成功のコツです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、エージェントモードはあくまでExcel内で動く存在です。ChatGPTのように知識ベースから推論するわけではなく、開いているワークブックのデータを根拠に動作します。「先月の業界平均は？」のような外部情報を必要とする質問には、Chatモードと組み合わせるか、別途調査が必要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">利用に必要なライセンスと料金</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">エージェントモードは無料では使えません。必要なライセンスは大きく2系統に分かれます。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>プラン</th><th>月額（円・税込）</th><th>エージェントモード</th></tr></thead><tbody><tr><td>Microsoft 365 Family / Personal</td><td>1,490〜2,100円</td><td>利用可能</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Business Basic</td><td>899円</td><td>不可</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Business Standard</td><td>1,874円</td><td>不可</td></tr><tr><td>Microsoft 365 Copilot（法人アドオン）</td><td>3,808円/ユーザー</td><td>利用可能</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">個人ユーザーであれば、Microsoft 365 PersonalまたはFamilyのサブスクで利用できます。月額1,490〜2,100円という比較的手の届く価格帯で試せるのは魅力的です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、企業利用の場合はMicrosoft 365 Copilot（月額3,808円/ユーザー、年間契約が前提）の追加ライセンスが必要です。Business Standardだけではエージェントモードは使えない点に注意してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">情報システム部門と協議のうえ、まずはパワーユーザー数名にライセンスを付与してPoC（実証実験）を始めるのが現実的です。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">3モード比較表（旧App Skills含む）</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで解説してきたモードの違いを、廃止済みのApp Skillsも含めて一覧で整理します。古いマニュアルや解説記事を読む際の対応表としてご活用ください。</p>



<figure class="wp-block-table"><table><thead><tr><th>項目</th><th>Copilot Chat</th><th>App Skills（廃止）</th><th>エージェントモード</th></tr></thead><tbody><tr><td>提供状況</td><td>提供中</td><td>2026年2月下旬に廃止</td><td>2026年4月22日GA</td></tr><tr><td>主な役割</td><td>会話による提案・質問応答</td><td>データ整形の単一機能群</td><td>マルチステップ自律実行</td></tr><tr><td>直接編集</td><td>ほぼなし（提案中心）</td><td>あり（限定的）</td><td>あり（複数手順）</td></tr><tr><td>数式生成</td><td>候補提示</td><td>解説のみ</td><td>生成・デバッグ可</td></tr><tr><td>グラフ挿入</td><td>単一ステップ可</td><td>一部可</td><td>自動配置可</td></tr><tr><td>データクレンジング</td><td>不可</td><td>部分的に可</td><td>フル対応</td></tr><tr><td>必要ライセンス</td><td>M365ビジネス/エンタープライズ</td><td>（旧）M365 Copilot</td><td>M365 Personal/FamilyまたはM365 Copilot</td></tr><tr><td>月額（最低）</td><td>899円〜</td><td>—</td><td>1,490円〜</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">App Skillsで使えた機能（インポート・エクスポート、強調表示、並べ替え、フィルター、分析、数式解説）はすべてChatとエージェントモードに統合されました。廃止されたとはいえ、機能が消えたわけではない点を覚えておいてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">エージェントモードのコストパフォーマンスは、個人向けM365 Personalの月額1,490円から始められる点が大きな魅力です。法人向けの月額3,808円は決して安くありませんが、月10時間以上のExcel作業を自動化できれば人件費換算で十分元が取れる計算になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">実務ユースケース3選</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここからは、エージェントモードが特に威力を発揮する3つの実務シーンを紹介します。いずれもプロンプトの例を載せているので、気になるものがあればそのまま社内Excelで試してみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">売上データからレポートを一括作成</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">毎月の定型レポート作成は、エージェントモードの最も典型的な活用シーンです。生データのシートを開いた状態で、次のように指示します。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>先月の売上データを集計して、レポートを作成してください。
- 商品カテゴリ別の売上合計と前月比
- 地域別（北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州）の売上合計
- 上位10商品のランキング
それぞれを別シートに分けて作成し、地域別はピボットテーブル、ランキングは棒グラフも添えてください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">このような指示一つで、複数のシートに集計表・ピボットテーブル・グラフが生成されます。従来であればピボットテーブルを手動で作成し、グラフを挿入し、レイアウトを整える、という3〜4工程が必要でした。エージェントモードならその工程をまとめて任せられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">レポートの「型」が決まっている定例業務であれば、最初に作ってもらった構成をテンプレートとして残しておくとさらに効率的です。翌月以降は「先月分のデータでこのレポートを更新して」と指示するだけで済みます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">モダンExcel全体の効率化については<a href="https://mashukabu.com/modern-excel-explanation/">モダンExcelとは？Power Query・Power Pivot・DAXで実現するデータ分析基盤</a>もあわせてご覧ください。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">引き継いだファイルを自動解読</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">転職や異動で引き継いだExcelファイルの「謎の数式」「使われていないシート」「壊れた参照」を解読するのも、エージェントモードの得意分野です。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>このワークブックの構造を解説してください。
- 各シートの役割と関係性
- 主要な計算式の意図と、その式が参照しているセル
- 循環参照や壊れたリンクがあれば一覧化
- 使われていない可能性が高いシート・列の指摘
結果は新しいシート「README」にまとめてください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">複数シートをまたいで参照関係を読み解いてくれるため、「とりあえず触れない」まま放置されがちな前任者のファイルを、半日で理解できる状態にできます。属人化したExcelの引き継ぎコストを大幅に下げられる効果は、組織にとって極めて大きい価値があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">引き継ぎ時の心理的負担は想像以上に重く、放置すれば月次業務全体が停滞しかねません。エージェントモードを「ファイルの翻訳家」として位置づけると、活用イメージが湧きやすいはずです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">データクレンジングを自動化</span></h3>



<p class="wp-block-paragraph">リスト型データの整形作業は、エージェントモードに任せれば一瞬で片付きます。代表的なのが顧客リスト・取引先リスト・名簿の整備。</p>



<pre class="wp-block-code"><code>A列〜H列に顧客リストがあります。以下のクレンジングを実行してください。
1. 完全重複行を削除
2. 「株式会社」「(株)」「㈱」「KK」を「株式会社」に統一（前後どちらでも対応）
3. 電話番号のハイフン位置を「03-XXXX-XXXX」形式に統一
4. メールアドレスを小文字に変換
5. 郵便番号を「XXX-XXXX」形式に統一（ハイフンなし入力にも対応）
6. 全角英数字を半角に変換
変更したセル数をサマリ表示してください。</code></pre>



<p class="wp-block-paragraph">このプロンプト一つで、これまで関数とVBAを駆使していたクレンジング作業が自動化できます。表記ゆれの統一は地味ながら時間がかかる作業の代表格ですが、エージェントモードなら数百行のリストでも数分で完了します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">クレンジング後は必ず差分を目視確認することをお勧めします。「変更したセル数」のサマリと一緒に、サンプル抽出で10件ほどビフォーアフターを確認すれば、誤変換を見落とす心配はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">生成AIを業務に取り入れる際の安全運用のポイントは<a href="https://mashukabu.com/generative-ai-work-checklist/">生成AI活用で押さえるべきチェックリスト：ビジネス利用の安全確認項目</a>でも詳しく解説しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc12">よくある失敗パターンと対処法</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">エージェントモードは強力ですが、使い始めの段階でつまずきやすいポイントがいくつかあります。代表的な4つの失敗パターンと、その対処法を紹介します。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>1. ローカルファイルが開けない</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">最も多いつまずきが、PC内に保存したExcelファイルを開いた状態でエージェントモードが動作しないケース。これはMicrosoft 365 Copilot（法人プラン）のライセンスがないと発生します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対処法は2つあります。個人プランの場合は、ファイルをOneDriveにアップロードしてからクラウド経由で開き直してください。法人利用でローカルファイルを直接編集したい場合は、情報システム部門にM365 Copilotライセンスの付与を依頼する必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>2. 変更が意図と違ってしまう</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">エージェントモードはマルチステップで自律実行する性質上、Ctrl+Zで元に戻せないケースがあります。特に複数シートにまたがる変更は、後から取り消すのが困難です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対処法は「実行前に必ずファイルのコピーを保存する」こと。<code>元ファイル名_backup_20260519.xlsx</code> のようにバックアップを取ってからエージェントを動かすルールを徹底すれば、万一の事故にも対応できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">バージョン履歴が有効なOneDrive保存ファイルなら、過去バージョンへの巻き戻しも可能です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>3. 複雑な指示が一度に通らない</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">「全部やって」と一度に大量の指示を投げると、途中でエラーになったり精度が落ちたりすることがあります。エージェントモードにも処理の限界があるため、人間と同じく段階的に依頼するのが基本です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対処法は「タスクをフェーズに分ける」ことです。たとえば「①データクレンジング → 確認 → ②集計シート作成 → 確認 → ③グラフ作成」のように、フェーズごとに区切って指示してください。各フェーズで結果を確認すれば、誤った方向への暴走を防げます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>4. 英語で返ってきてしまう</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">設定や入力内容によっては、回答が英語で返ってくることがあります。Excelの表示言語が英語に設定されている、または指示文に英単語が多い場合に起きやすい現象です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対処法はシンプルで、プロンプトの冒頭に「日本語で回答してください」と明示することです。あわせてExcelの言語設定を日本語にしておくと、UIメッセージも含めて統一されます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc13">まとめ：今すぐ試すべきユースケースから始めよう</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">Excel Copilotのモード体系は、2026年に入って「旧3モード」から「現在の2モード」へと整理されました。会話による相談役のCopilot Chatと、自律実行による作業代行のエージェントモード、この2つを使い分けるのが新しいスタンダードです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">エージェントモードは個人向けM365 Personal（月額1,490円〜）または法人向けM365 Copilot（月額3,808円/ユーザー）で利用可能です。コスト面のハードルはあるものの、月次レポート作成・引き継ぎファイル解読・データクレンジングといった「重い作業」を任せられる効果は絶大です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初の一歩としておすすめなのは、本記事で紹介した「データクレンジングの自動化」から試すことです。リスト整備は失敗しても被害が小さく、効果がすぐに体感できるため、エージェントモードの感覚をつかむのに最適です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">慣れてきたら月次レポート作成や引き継ぎファイル解読へと適用範囲を広げ、業務全体の自動化を進めていきましょう。</p>
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