株のデイトレはスマホアプリで出来るのか?メリットとデメリット

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こんにちは!まっしゅです。

その日のうちに売買を完結させるデイトレードですが、デイトレーダーといえば何枚もの画面に囲まれてチャートと睨み合いしているイメージがありませんか??

最近では携帯電話でも、アプリで株取引が可能になりました。
今回は携帯でデイトレが出来るのか、メリットとデメリットは何なのかを解説します!!

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結論

スキャルピングのような超短期売買には不向きですが、数分から数時間かけて売買を完結させる取引は行う事が出来ます。

デイトレをする事は出来ますが、どちらかと言うと時間を掛けて取引を完結させるスタイルの人向きといえます。

私は数日から数年単位で保有する予定の銘柄を注文する時や、実現損益の確認等でスマホを使用する事があります

しかしながらスマホでデイトレはしません
板の更新頻度や注文速度の遅さを身近なもので例えると、3G回線です。
携帯が3G通信になるとネットが遅くてイライラしますよね?

他の人はパソコンで5G通信を使用しているのに自分だけ3Gですから、相当なハンデを背負っている状態にだと思って下さい。

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スマホアプリで取引するメリット

どこにいても取引が出来る

パソコンと大きく違う所は、ネットが繋がる所であればどこでも取引が出来る所です。

電車やバス、ショッピングモールの中など、インターネットに接続出来る環境であればいつでも確認する事が出来ます。

何かをしている片手間にも確認する事が出来る為、ノートパソコンよりもはるかに利便性が高いです。

費用が掛からない

取引をパソコンでする場合、どうしても初期投資の金額がかさばってしまいます

安いパソコンでも数万円ですが、そのお金で投資を始めた方が良いのでは?と感じてしまうのではないでしょうか?

パソコンを購入するのは利益がしっかり出てからでも遅くないかも知れません。
ただしトレードのスタイルによって、「パソコンを使う事で優位性が高くなる」事がありますので、ご自分のスタイルに合わせてご検討下さい。

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スマホアプリで取引するデメリット

画面更新頻度が少ない

携帯アプリの板はパソコンと比べて更新頻度が少なくなります。
パソコンがリアルタイムで反映なのに対して、携帯は1秒毎の更新です。

更新頻度が少なくなる事で板の動きを読む「板読み」が難しくなりますし、急騰落した場合も確認が遅くなり注文のタイミングを逃してしまいます。

これらの理由から数秒から数分で売買を完結させるスキャルピングは難しいでしょう。

動きを見ながらすぐに注文を出せない

例えばですがすぐ損切りしなければいけない状況になった時、パソコンであれば設定によって1秒も掛からず注文する事が出来ます。

反して携帯アプリでは、注文画面を表示してから入力をして~としていると、慣れていても3秒以上は掛かります。

デイトレはエントリーした銘柄が一瞬で下落する事も少なくありません。

その為、注文スピードはデイトレで重視するべき事の一つです。
指値注文が完了した頃には株価がもっと下で推移しており、注文が刺さらない事もありえます。

画面に表示出来る情報量が少ない

携帯画面では基本的に一つの情報しか表示ができません。

板を表示している状態でチャートや注文画面を表示することは出来ない為、一つ一つの情報を画面を切り替えて表示します。

画面が小さい分、表示出来る範囲にも限りがある為、長期間のチャートを一気に確認する事は難しいでしょう。

スマホに慣れていれば苦にならないと思いがちですが、視界を狭くしてしまうとチャンスを逃す事になります。

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絶対にパソコンは買わない人にはコレ!!

「パソコンだけはどうしても生理的に無理なんだ!!」
「タイピング出来ないし置いておく場所も無い!!」

という方にはタブレットがオススメです。
携帯よりサイズが大きくなり、チャートもしっかり表示する事が出来ます。
持ち運びもする事が出来る為、外出先でも自宅でも同じ環境でトレードする事が出来るでしょう。

旅行しながらトレードで旅行代を稼ぐとかやってみたいですね!!
もし以前使用していたスマホがあるのであれば、画面サイズは違いますがまずは試してみるのも良いと思います。

タブレットでチャートを表示しながら携帯で板を見て注文する等、情報を確認しながら注文する事が出来る為、携帯だけでトレードするよりはるかにやりやすくなります。

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おすすめの環境

デイトレをする環境はパソコンが圧倒的にオススメです。
モニターは1枚でも良いですが、余裕があれば2枚用意しても良いと思います。

どんなトレードをするかによって必要な情報が変わりますので、自分のスタイルが確立してきた頃に追加購入しても良いでしょう。

私の場合は現在モニターを2枚使用していますが、それでも足りないと感じています。
取引に慣れてくると、監視する銘柄も少しずつ増えるのですが、画面に収まりきらないとページを切り替える必要が出てきます。

別のページを表示している最中に裏のページの銘柄が動く!なんて事が多々あります。

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まとめ

いかがだったでしょうか?
スマホでの取引にもメリット・デメリットがありますが、これだけは抑えておきましょう。

  • スキャルピングは止めておく
  • 時間軸が長いトレードの方が好ましい
  • 意地でもパソコンを買わない人はタブレット

最終的には自分の好みですが、トレード環境が整っていない方がスマホで取引したりしている事もありますし、パソコンを使って見たけどスマホが良いという方もTwitterでは見かけます。

スマホのワンテンポ遅れた環境が最高に合っている人も中にはいるのかも知れませんので、一度試してみる価値はありますよ!!

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