【Excel】SEQUENCE関数で連続した数値の一覧を生成する

Excel 関数

この記事ではSEQUENCE関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 連続した数値の一覧を生成したい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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SEQUENCE関数とは?

SEQUENCE関数の読み方

読み方は「シークエンス関数」です。

SEQUENCE関数で出来ること

SEQUENCE関数では連続した数値の一覧を生成することができます。

開始する数値や増分を指定することも可能です。

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SEQUENCE関数の使い方

まずはSEQUENCE関数の式をチェックしましょう。

構文

=SEQUENCE( 行 , [ 列 ] , [ 開始 ] , [ 目盛り ] )

SEQUENCE関数の引数は4つありますが、必ず指定しなければいけない引数は「行」のみです。

引数:行

「行」には何行分の連続した数値を生成するかを指定します。

引数:列 ※省略可

「列」には何列分の連続した数値を生成するかを指定することができます。

省略した場合は「1」が指定された扱いになり、1列になります。

引数:開始 ※省略可

「開始」には最初の数値を指定することができます。

省略した場合は「1」から始まる連続した数値が生成されます。

引数:目盛り ※省略可

「目盛り」には数値の増分量を指定します。

例えば数値を1000ずつ増やしたい場合は「1000」を指定します。
省略した場合は「1」ずつ増える連続した数値が生成されます。

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SEQUENCE関数の使用例

関数内に値を入力して指定する

=SEQUENCE(10,1,1001,1000)

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=SEQUENCE(A1)

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まとめ

関数一覧

ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。

各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。

エラー値についてのまとめ記事

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