会社員はデイトレードが出来ないと思っていませんか?
「日中働いてるのにデイトレで利益を上げるなんて無理でしょ。」
そう思う方が結構多いのですが、実際に会社員はデイトレ出来るのかをお伝えしたいと思います。
結論
勤務形態によってはデイトレをする事が出来ます。
最近は働き方改革や新型コロナウイルスの大流行により、会社員の働き方が見直されて来ています。
平日は毎日出社して9時以前から働かなければいけない会社でなければ、回数は少ないもののデイトレをする事が出来るはずです。
時間的制約がある
デイトレの場合は、基本的にパソコンの前に張り付く必要があります。
取引時間は平日の9時から11時半と12時半から15時までなので、
平日に出社している会社員は難しいと思って良いでしょう。
ただし、フレックスタイム制や在宅勤務を採用していれば話しは変わります。
フレックスタイム制
フレックスタイム制を採用している会社であれば、出勤に間に合う時間ギリギリまでトレードをする事が出来ます。
私の場合はシフト制ですが、会社に行く前ぎりぎりまで取引をしているとついつい電車に乗り遅れそうになる為、余裕を持った時間にアラームをセットしてアラーム以降はスキャルピングメインに切り替えたりしています。
在宅勤務
推奨はしませんが在宅勤務が可能な方は、働きながらトレードをする事が可能です。
しかし在宅勤務中のトレードはなかなか集中出来ません。
サボってるのがバレると厄介な為、適度に仕事をしながらトレードする必要があります。
また勤務の状況によって損切りをせざるを得ない状況になったり、伸び始めた利益を伸ばしきれなかったりします。
電話や急ぎの依頼でエントリーや利確を逃す事も、、、
仕事に余力がある方はそんな事気にせずにトレード出来ますね!!
推奨している訳ではありませんので、あくまで自己責任でお願いします。
私は真面目なのでやった事はありません。そうなんです。無いんです。
おすすめしないがパソコンを見てなくてもOK
フレックスタイム制も在宅勤務もない!
そんな方もいるでしょう。一応ですがパソコンに貼り付かずにデイトレをする事も出来ます。
出勤前に注文を出し、約定していれば昼休憩の時にまた注文を出す事でデイトレは可能です。
ただしこの取引方法はデイトレ向きとは言えない為、極力しない方が良いでしょう。
メリットが見当たりません。
無理やりデイトレする必要はありませんので、デイトレよりもスイングの方が良いかも知れませんね。
投資のスタイルはこちらの記事でご紹介していますので、よろしければご覧ください。

まとめ
デイトレの特性上、ラッキーで一攫千金はあり得ません。
トレードの時間が短い分、取れる利益にも限界があります。
確かな実力とトレードと噛み合う相場が無ければ利益を重ねる事が難しいトレード方法です。
もしデイトレが出来る環境が無い方や極端に少ない方は、転職して自ら環境を作るくらいのやる気が無ければデイトレで稼ぐ事は難しいでしょう。
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