こんにちは!!まっしゅです!
最近Twitterを見ているとデイトレをしている方で
「手数料負けした!手数料払う為に取引してるのか!?」
「利益のほとんどが手数料で無くなるんだが!」
という方が結構いるんですよね。
しかも投稿している画面から推測するに、楽天証券を使用している方が多いようです。
実は楽天証券では、デイトレを手数料無料に出来るのをご存知でしょうか?
この記事ではデイトレで手数料を発生させない方法について解説します。
手数料コースを確認する
まず確認するのは自分が選択している手数料コースです。
2021年12月現在、楽天証券には下記2種類の手数料コースがあります。
- 超割コース
- いちにち定額コース
どちらもメリットデメリットがありますが、デイトレだけをするなら「いちにち定額コース」をおすすめします。
いちにち定額コースにはデイトレード割引があり、超割コースよりもデイトレに向いている手数料コースになっています。
デイトレード割引
1日で取引を手仕舞った場合、つまりデイトレは売却・返済手数料が無料になります。
現物・信用どちらにも適用される為、現物でしかデイトレが出来ない方にもおすすめのコースです。
立会外分売の買付については対象外になっていますので注意しましょう。
手数料コースの変更方法
手数料コースの変更方法は楽天証券のホームページに掲載しています!!
↓↓↓クリックすると新しいタブで楽天証券のページを開けます。↓↓↓
いちにち信用を使う
デイトレをするならやっぱり信用取引ですよね!
手数料コースが「いちにち定額コース」の場合、いちにち信用取引での約定代金が「いちにち定額コース」の約定代金として計算されません!!
いちにち信用に関しては手数料無料ですがいくつか注意しなければいけない点もあります。
約定代金によって金利がかかる
約定代金が50万円以上だと金利はかかりませんが、50万円未満の場合は金利がかかります。
出来るだけ金利がかからない方が良いですが、無理して値嵩株でトレードする必要はありませんし、ロットを大きくする必要もないと思います。
初めのうちは必要経費と思いましょう。
翌日に持ち越す事が出来ない
いちにち信用の銘柄を翌日に持ち越すと、もれなく強制決済&決済手数料徴収されます。
手数料が高いので絶対に避けましょう。
大引け前にアラームをセットしておき、アラームが鳴ったら履歴を確認するルーティーンを作るのがおすすめです。
ちなみに私は過去に持ち越してしまったことがあり、GDして損失を出した上に手数料も取られて散々でした。
制度信用では売建出来ない銘柄も売建が出来る
制度信用では売建できない新興市場銘柄も売建ができます!!
対象の銘柄は楽天証券が日々選定しますが、IPO銘柄で売建が出来るのはデイトレをするにあたって嬉しい要素の一つです!!
注文時点では手数料を含んだ金額を拘束される
手数料無料のコースも含めて、注文時点では手数料を含んだ金額を拘束されます。
「無料だから払わないんじゃないの?」と思いがちですが、一度支払った手数料が後で返ってくるイメージをしておくと良いでしょう。
約定日の夕方メンテナンスで拘束が解除されて余力に戻ります。
個人的には無料というよりもキャッシュバックみたいだなと思っています。
まとめ
せっかく利益が出ても手数料で負けてしまっては意味がありませんよね!!
非常に勿体無いので手数料の事なんて確認した事がない!!という方は是非確認することをおすすめします。
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