この記事ではODD関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した数値を奇数になるように切り上げたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
ODD(おっど)関数とは?
ODD関数では指定した数値を奇数になるように切り上げる事が出来ます。
指定した値が既に奇数の場合は切り上がらずそのままの数値が表示されます。
ODD関数の使い方
まずはODD関数の式をチェックしましょう。
ODD関数の引数は1つだけで、必ず指定する必要があります。
引数:数値
「数値」には奇数に切り上げたい数値を直接入力するか、セル参照を使用して指定します。
ODD関数の使用例
数値を関数に直接入力して奇数に切り上げる
=ODD(380) ※380を奇数に切り上げます。
結果は381になります。
別のセルに入力されている数値を奇数に切り上げる
=ODD(A1) ※A1の値を奇数に切り上げます。
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ますので宜しければご確認下さい。
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