【Excel】FACTDOUBLE関数で数値の二重階乗を求める

この記事ではFACTDOUBLE関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ

「Excel関数？」「聞いた事あるけど何か知らないな？」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

FACTDOUBLE関数とは？

読み方は「ファクトリアルダブル関数」です。

FACTDOUBLE関数では指定した数値の二重階乗を求める事ができます。

まずはFACTDOUBLE関数の式をチェックしましょう。

構文

=FACTDOUBLE( 数値 )

FACTDOUBLE関数の引数は「数値」のみで、必ず指定する必要があります。

「数値」には二重階乗を調べたい数値を指定します。

指定した数値が整数では無い場合、小数点以下は切り捨てて計算されます。
また数値以外を指定するとエラーになりますので注意しましょう。

関数に直接数値を入力して数値を指定するか、セル参照を使って別のセルの値を指定する事ができます。

=FACTDOUBLE(3)

=FACTDOUBLE(A1)

ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。

各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。

関数でエラーが発生した際に表示される、エラーの種類を以下の記事でまとめています。