【エクセル】ARABIC関数でローマ数字をアラビア数字に変換する

Excel 関数

この記事ではARABIC関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • ローマ数字をアラビア数字に変換したい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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ARABIC関数とは?

ARABIC関数の読み方

読み方は「アラビック関数」です。

ARABIC関数で出来ること

ARABIC関数ではローマ数字をアラビア数字に変換する事ができます。

「I,II,III,IV」を「1,2,3,4」に変換できる関数です!

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ARABIC関数の使い方

まずはARABIC関数の式をチェックしましょう。

構文

=ARABIC( 文字列 )

ARABIC関数の引数は「文字列」のみで必ず指定する必要があります。

引数:文字列

「文字列」にはアラビア数字に変換したいローマ数字を指定します。

引数に直接入力するか、セル参照を使って指定します。

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ARABIC関数の使用例

引数に直接ローマ数字を指定する

=ARABIC(“IV”)

ローマ数字の「IV」をアラビア数字に変換します。

文字列として指定する必要がありますので、ローマ数字の前後に( ” )ダブルクォーテーションを必ず付けましょう。

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=ARABIC(B2)

セルB2に入力されているローマ数字をアラビア数字に変換します。

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まとめ

関数一覧

下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。

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