この記事ではDMAX関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- フィールド内の条件を満たす数値データの最大値を求めたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
DMAX関数とは?
DMAX関数の読み方
読み方は「ディー マックス関数」です。
DMAX関数で出来ること
DMAX関数ではデータベースまたはリストの指定したフィールドを検索し、条件を満たすレコードの最大値を求める事ができます。
DMAX関数の使い方
まずはDMAX関数の式をチェックしましょう。
DMAX関数の引数は3つあり、全て必ず指定する必要があります。
引数:データベース
「データベース」にはリストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。
引数:フィールド
「フィールド」には条件に合うセルを数える範囲を指定します。
半角のダブルクォーテーションで囲んだ文字列か、列番号を引用符なしで指定します。
引数:検索条件
「検索条件」には検索の条件が設定されているセル範囲を指定します。
列見出しと検索条件を指定するセルが少なくとも1つずつ含まれている場合は、検索条件に任意のセル範囲を指定できます。
DMAX関数の使用例
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=DMAX(B2:E10,C2,F1:F2)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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