この記事ではINT関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した数値を整数にしたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
INT関数とは?
INT関数の読み方
読み方は「インテジャー関数」です。
INT関数で出来ること
INT関数では指定した数値を最も近い整数に切り捨てる事が出来ます。
小数点以下の数値をそのまま無くした数値を表示するイメージですね。
「13.8」なら「13」、「21.4」であれば「21」になります。
INT関数の使い方
まずはINT関数の式をチェックしましょう。
INT関数の引数は1つだけで、必ず指定する必要があります。
引数:数値
「数値」には小数点以下を切り捨てたい数値を指定します。
引数に直接入力するか、セル参照を使って指定します。
INT関数の使用例
引数を直接入力して指定する
=INT(71.14561)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=INT(B1)
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
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