この記事ではPERMUTATIONA関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 総数から指定した数を抜き取る場合の順列の数を求めたい
「Excel関数？」「聞いた事あるけど何か知らないな？」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
PERMUTATIONA関数とは？
PERMUTATIONA関数の読み方
読み方は「パーミュテーション エー関数」です。
PERMUTATIONA関数で出来ること
PERMUTATIONA関数では総数（反復あり）から指定した数だけ抜き取る場合の順列の数を求める事ができます。
PERMUTATIONA関数の使い方
まずはPERMUTATIONA関数の式をチェックしましょう。
構文
=PERMUTATIONA( 総数 , 抜き取り数 )
PERMUTATIONA関数の引数は2個あり、どちらも必ず指定する必要があります。
引数：総数
「総数」には対象の総数を整数で指定します。
引数：抜き取り数
「抜き取り数」には順列計算するために選択する対象の個数を整数で指定します。
PERMUTATIONA関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=PERMUTATIONA(3,2)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=PERMUTATIONA(B2,B3)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
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