この記事ではSERIESSUM関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- べき級数を求めたい
「Excel関数？」「聞いた事あるけど何か知らないな？」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
SERIESSUM関数とは？
SERIESSUM関数の読み方
読み方は「シリーズ サム関数」です。
SERIESSUM関数で出来ること
SERIESSUM関数ではべき級数を求める事ができます。
SERIESSUM関数の使い方
まずはSERIESSUM関数の式をチェックしましょう。
構文
=SERIESSUM( x , n , m , 係数 )
SERIESSUM関数の引数は4個あり、全て必ず指定する必要があります。
引数：x
「x」にはべき級数に代入する値を指定します。
引数：n
「n」にはxのべき乗の初期値を指定します。
引数：m
「m」には級数の各項に対するnの増分を指定します。
引数：係数
「係数」にはxの(n+m)乗の乗数を指定します。
係数に含まれる値の個数でべき級数の項数が決定します。
SERIESSUM関数の使用例
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=SERIESSUM(B2,B3,B4,B5:B10)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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