この記事ではATANH関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した数値のハイパーボリック アーク タンジェント(双曲線逆正接)を求めたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
ATANH関数とは?
ATANH関数の読み方
読み方は「ハイパーボリック アーク タンジェント関数」です。
ATANH関数で出来ること
ATANH関数では指定した数値のハイパーボリック アーク タンジェント(双曲線逆正接)を求める事ができます。
ATANH関数の使い方
まずはATANH関数の式をチェックしましょう。
ATANH関数の引数は「数値」のみで、必ず指定する必要があります。
引数:数値
「数値」にはハイパボリックアークタンジェントを求めたい数値を指定します。
必ず-1と1を除く、-1から1の範囲で指定する必要があります。
関数内に値を入力して指定するか、セル参照を使って別のセルの値を指定する事ができます。
ATANH関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=ATANH(0.9)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=ATANH(A1)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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