この記事ではLOG10関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した数値の10を底とした対数を調べたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
LOG10関数とは?
LOG10関数の読み方
読み方は「ベース テン ログ関数」です。
LOG10関数で出来ること
LOG10関数では10を底とする数値の対数を返します。
LOG10関数では底の値を変更する事ができませんが、もし変更したい場合はLOG関数を使いましょう。
LOG10関数の使い方
まずはLOG10関数の式をチェックしましょう。
構文
=LOG10( 数値 )
LOG10関数の引数は「数値」のみで、必ず指定する必要があります。
引数:数値
「数値」には10を底とする対数 (常用対数) を求める正の実数を指定します
LOG10関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=LOG10(1000)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=LOG10(A1)
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
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