この記事ではROWS関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定したセル範囲の行数を調べたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
ROWS関数とは?
ROWS関数の読み方
読み方は「ロウズ関数」です。
ROWS関数で出来ること
ROWS関数では指定したセル範囲の行数を調べる事が出来ます。
ROWS関数の使い方
まずはROWS関数の式をチェックしましょう。
ROWS関数の引数は「配列」の1つだけで、必ず指定する必要があります。
引数:配列
「配列」には行数を調べたいセル範囲を指定します。
ROWS関数の使用例
A1:G5の行数を調べる
=ROWS(A1:G5)
HLOOKUP関数と組み合わせて使う
=HLOOKUP(B$8,$A$1:$G$5,ROWS(B$1:B1),FALSE)
A1:G5のセル範囲に表があるとしてHLOOKUP関数を使って表の値を検索します。
ROWS関数と組み合わせて上記のように使用することで、複数のセルにオートフィルで関数を適用させた時に「行番号」の引数を手入力で変更する必要がなくなります。
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
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