この記事ではSUMSQ関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した数値の2乗の和 (平方和) を求めたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
SUMSQ関数とは?
SUMSQ関数の読み方
読み方は「サム スクエア関数」です。
SUMSQ関数で出来ること
SUMSQ関数では指定した数値の2乗の和 (平方和) を求める事ができます。
SUMSQ関数の使い方
まずはSUMSQ関数の式をチェックしましょう。
SUMSQ関数の引数は「数値」のみで1以上、255以内の範囲で引数を指定する事ができます。
引数:数値
「数値」には平方和を求めたい数値を指定します。
数値、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定することができます。
エラー値や数値に変換できない文字列を指定するとエラーになります。
配列またはセル範囲の参照を指定する場合、その中に含まれている数値だけが計算の対象になります。 空白セル、論理値、文字列、エラー値はすべて無視されますので注意しましょう。
SUMSQ関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=SUMSQ(3,4)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=SUMSQ(A1,A2)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
関数でエラーが発生した際に表示される、エラーの種類を以下の記事でまとめています。
【Excel】セルに表示されるエラーの種類と原因、対処方法を解説
この記事ではエクセル関数のエラー値と種類、それぞれの対処方法について解説しています。 この記事は次のような人におすすめ 表示されているエラーから大体の原因を知りたいエラーの種類と対処方法を知っておきたい無駄なところで業務につまずきたくない ...
コメント