この記事ではIMARGUMENT関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した複素数の偏角θをラジアンで返したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
IMARGUMENT関数とは?
IMARGUMENT関数の読み方
読み方は「イマジナリー アーギュメント関数」です。
IMARGUMENT関数で出来ること
IMARGUMENT関数では指定した複素数の偏角θをラジアンで返すことができます。
複素数はCOMPLEX関数を使用して求める事ができます。
IMARGUMENT関数の使い方
まずはIMARGUMENT関数の式をチェックしましょう。
※[]内の引数は省略することができます。
IMARGUMENT関数の引数は「複素数」のみで、必ず指定する必要があります。
引数:複素数
「複素数」には偏角θを求めたい複素数を”x+yi”または”x+yj”の形式で指定します。
IMARGUMENT関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=IMARGUMENT(“-4+6i”)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=IMARGUMENT(A1)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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