【Excel】XOR関数で指定した論理値の排他的論理和を求める

Excel 関数

この記事ではXOR関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 引数に指定した論理値の排他的論理和(XOR)を求めたい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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XOR関数とは?

XOR関数の読み方

読み方は「エクスクルーシブ オア関数」です。

XOR関数で出来ること

XOR関数では全ての引数にしていされた論理式の排他的論理和を返す事ができます。

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XOR関数の使い方

まずはXOR関数の式をチェックしましょう。
※[]内の引数は省略することができます。

構文

=XOR( 論理式1 , [ 論理式2 ] , … )

XOR関数の引数は1種類で、必ず1個以上指定する必要があります。

引数:論理式

「論理式」には排他的論理和を返したい条件となる論理値を指定します。
必ず1個以上指定する必要があり、最大で254個まで指定する事ができます。

論理値の他に配列や参照を指定する事が可能です。
文字列や空白のセルが含まれる場合は無視されて計算されます。

指定した範囲に論理値が含まれていない場合はエラーになりますので注意してください。

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XOR関数の使用例

関数内に値を入力して指定する

=XOR(3>12,4>6)

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=XOR(B2,B3)

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まとめ

関数一覧

ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。

各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。

エラー値についてのまとめ記事

関数でエラーが発生した際に表示される、エラーの種類を以下の記事でまとめています。

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