この記事ではBASE関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 数値を指定した基数のテキストに変換したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
BASE関数とは?
BASE関数の読み方
読み方は「ベース関数」です。
BASE関数で出来ること
BASE関数では数値を指定した基数のテキストに変換することができます。
BASE関数の使い方
まずはBASE関数の式をチェックしましょう。
BASE関数の引数は3つありますが、必ず指定しなければいけないのは2つのみです。
引数:数値
「数値」には指定した基数に変換したい数値を0以上2^53未満の整数で指定します。
引数:基数
「基数」には数値を変換する基数(底)の数値を2以上36以下の整数で指定します。
引数:最小長 ※省略可
「最小長」には返される文字列の最小長を指定することができます。
指定する数値は0以上255以下の整数である必要があります。
BASE関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=BASE(13,2)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=BASE(A2,A3,A3)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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