ERFC関数を使って下限を指定して相補誤差関数の積分値を求める

Excel 関数

この記事ではERFC関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 相補誤差関数の積分値を求めたい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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ERFC関数とは?

ERFC関数の読み方

読み方は「エラー ファンクション シー関数」です。

ERFC関数で出来ること

ERFC関数ではxから無限大の範囲で相補誤差関数の積分値を求める事ができます。

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ERFC関数の使い方

まずはERFC関数の式をチェックしましょう。
※[]内の引数は省略することができます。

構文

=ERFC( x )

ERFC関数の引数は「x」のみで、必ず指定する必要があります。

引数:x

「x」には相補誤差関数を積分するときの下限値を数値で指定します。

数値以外を指定するとエラーになりますので注意しましょう。

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ERFC関数の使用例

関数内に値を入力して指定する

=ERFC(1)

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=ERFC(B1)

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まとめ

関数一覧

ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。

各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。

エラー値についてのまとめ記事

関数でエラーが発生した際に表示される、エラーの種類を以下の記事でまとめています。

【Excel】セルに表示されるエラーの種類と原因、対処方法を解説
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