この記事ではSUMX2PY2関数について解説しています。
- 2つのデータの平方和を合計を計算したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
SUMX2PY2関数とは?
SUMX2PY2関数の読み方
読み方は「サム オブ エックス スクエアエド プラス ワイ スクエアド関数」です。
SUMX2PY2関数で出来ること
SUMX2PY2関数では2つのデータの平方和の合計を計算する事ができます。
SUMX2PY2関数の使い方
まずはSUMX2PY2関数の式をチェックしましょう。
SUMX2PY2関数の引数は2つあり、どちらも必ず指定する必要があります。
また「配列1」と「配列2」の引数に指定するデータの個数は同じである必要があります。
データの個数が違うとエラーになりますので注意しましょう。
引数:配列1
「配列1」には平方和を合計したい2つのデータのうち、片方の数値か、数値を含む名前、配列、または参照を指定します。
文字列、論理値、空白セルが含まれている場合は無視されて計算されます。
ただし数値として0を含むセルについては計算の対象となります。
引数:配列2
「配列2」には平方和を合計したい2つのデータのうち、もう一方の数値か、数値を含む名前、配列、または参照を指定します。
文字列、論理値、空白セルが含まれている場合は無視されて計算されます。
ただし数値として0を含むセルについては計算の対象となります。
SUMX2PY2関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=SUMX2PY2({3,6,7,2,5,6,7}, {2,23,1,5,7,9,14})
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=SUMX2PY2(A2:A10,B2:B10)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
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エラー値についてのまとめ記事
関数でエラーが発生した際に表示される、エラーの種類を以下の記事でまとめています。
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