この記事ではBITOR関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 2つ数値のビット単位の理論和(OR)を調べたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
BITOR関数とは?
BITOR関数の読み方
読み方は「ビット オア関数」です。
BITOR関数で出来ること
BITOR関数では指定した2つ数値のビット単位の理論和を調べることができます。
BITOR関数の使い方
まずはBITOR関数の式をチェックしましょう。
BITOR関数の引数は2つあり、どちらも必ず指定する必要があります。
引数:数値1
「数値1」にはビット単位の理論和を求めたい2つの数値の内、どちらか片方の数値を指定します。
0未満の値や(2^48)-1よりも大きい値、整数以外の値を指定した場合はエラーになります。
引数:数値2
「数値2」にはビット単位の理論和を求めたい2つの数値の内、「数値1」に指定していないもう一方の数値を指定します。
0未満の値や(2^48)-1よりも大きい値、整数以外の値を指定した場合はエラーになります。
BITOR関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=BITOR(5,12)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=BITOR(A1,B1)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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