この記事ではCHOOSECOLS関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 配列内の指定した列を取得したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
CHOOSECOLS関数とは?
CHOOSECOLS関数の読み方
読み方は「チューズ コラムズ関数」です。
CHOOSECOLS関数で出来ること
CHOOSECOLS関数では配列内の指定した列を返すことができます。
CHOOSECOLS関数の使い方
まずはCHOOSECOLS関数の式をチェックしましょう。
CHOOSECOLS関数の引数は2つあり、どちらも必ず指定する必要があります。
引数:配列
「配列」にはCHOOSECOLS関数を使って列を返したい配列を指定します。
引数:列番号
「列番号」には配列内のどの列を返すかを指定します。
例えば2列目を返したい場合は「2」のように指定します。
複数の列を返したい場合は「2,3」のようにコンマで区切って列番号を指定します。
また指定した配列の列数よりも大きい数値を指定した場合はエラーになります。
CHOOSECOLS関数の使用例
テーブルを指定する
=CHOOSECOLS(テーブル1,2,3)
セル参照を使ってデータを指定する
=CHOOSECOLS(A2:E10,4)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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