【Excel】GCD関数を使って指定した数値の最大公約数を求める

Excel 関数

この記事ではGCD関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 指定した数値の最大公約数を求めたい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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GCD関数とは?

GCD関数の読み方

読み方は「ジー シー ディー関数」です。

GCD関数で出来ること

GCD関数では指定した数値の最大公約数を求めることができます。

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GCD関数の使い方

まずはGCD関数の式をチェックしましょう。

構文

=GCD( 数値1 , [ 数値2 ] , … )

GCD関数の引数は「数値」のみで、必ず1つ以上指定する必要があります。
数値は最大で255個まで指定することができます。

引数:数値

「数値」には最大公約数を求めたい数値を指定します。

指定した数値が整数ではない場合、少数部は切り捨てられます。
また数値以外や負の数を指定するとエラーになるので注意しましょう。

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GCD関数の使用例

関数内に値を入力して指定する

=GCD(5, 2)

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=GCD(A1, B1, C1)

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まとめ

関数一覧

ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。

各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。

エラー値についてのまとめ記事

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