この記事ではIMPRODUCT関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した複素数の積を求めたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
IMPRODUCT関数とは?
IMPRODUCT関数の読み方
読み方は「イマジナリー プロダクト関数」です。
IMPRODUCT関数で出来ること
IMPRODUCT関数では指定された複素数の積を求める事ができます。
複素数はCOMPLEX関数を使用して求める事ができます。
IMPRODUCT関数の使い方
まずはIMPRODUCT関数の式をチェックしましょう。
※[]内の引数は省略することができます。
IMPRODUCT関数の引数は「複素数」のみで、必ず1個以上指定する必要があります。
引数:複素数
「複素数」には積を求めたい複素数を”x+yi”または”x+yj”の形式で指定します。
積を求める複素数は最大で255個まで指定することが可能です。
IMPRODUCT関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=IMPRODUCT(“3+4i”,”-4+6i”)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=IMPRODUCT(A1,A2,A3)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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