この記事ではNUMBERVALUE関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 小数点記号を変更したい
- 桁区切り記号を変更したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
NUMBERVALUE関数とは?
NUMBERVALUE関数の読み方
読み方は「ナンバー バリュー関数」です。
NUMBERVALUE関数で出来ること
NUMBERVALUE関数では数値文字列内の小数点記号と桁区切り記号を変更することができます。
地域によって使用する記号が異なる場合などに使用します。
NUMBERVALUE関数の使い方
まずはNUMBERVALUE関数の式をチェックしましょう。
NUMBERVALUE関数の引数は3つありますが、必ず指定する引数は「文字列」のみです。
引数:文字列
「文字列」には変換したい数値文字列を指定します。
引数:小数点記号
「小数点記号」には小数点記号をコンマ( , )またはピリオド( . )で指定する事ができます。
省略した場合は現在設定されている地域の表示形式が適応されます。
引数:桁区切り記号
「桁区切り記号」では桁区切りの記号をコンマ( , )またはピリオド( . )で指定することができます。
省略した場合は現在設定されている地域の表示形式が適応されます。
NUMBERVALUE関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=NUMBERVALUE(“5.805,21″,”,”,”.”)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=NUMBERVALUE(B2,B3,B4)
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
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