この記事ではSECH関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した角度の双曲線正割を求めたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
SECH関数とは?
SECH関数の読み方
読み方は「ハイパーボリック セカント関数」です。
SECH関数で出来ること
SECH関数で指定した角度の双曲線正割(ハイパーボリック セカント)を求める事ができます。
SECH関数の使い方
まずはSECH関数の式をチェックしましょう。
SECH関数の引数は「数値」のみで、必ず指定する必要があります。
引数:数値
「数値」には双曲線正割を求めたい角度をラジアンで指定します。
指定する数値の絶対値は2^27未満である必要があり、
それ以外の数値や数値以外を指定するとエラーになりますので注意しましょう。
また角度が度単位になっている場合はPI()/180 を掛けるか、RADIANS関数を使用して角度をラジアンに変換する必要があります。
SECH関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=SECH(45)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=SECH(A1)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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