【エクセル】TIMEVALUE関数で文字列の時刻を少数に変換する

Excel 関数

この記事ではTIMEVALUE関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 文字列の時刻を少数に変換したい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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TIMEVALUE関数とは?

TIMEVALUE関数の読み方

読み方は「タイムバリュー関数」です。

TIMEVALUE関数で出来ること

TIMEVALUE関数では文字列で表された時刻を少数に変換することができます。

例えば”8:35 AM”や”23:22″といった文字列を少数にに変換する事が出来るという事ですね。

なぜ少数なのか、というところですがエクセルの時刻は少数で表現されています。
0.5だと12:00:00、0.75だと18:00:00のように24時間を0から

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TIMEVALUE関数の使い方

まずはTIMEVALUE関数の式をチェックしましょう。

構文

=TIMEVALUE( 時刻文字列 )

TIMEVALUE関数の引数は「時刻文字列」のみで必ず指定する必要があります。

引数:時刻文字列

「時刻文字列」には少数に変換したい時刻形式の文字列を指定します。

引数に直接文字列を入力するかセル参照を使って別のセルに入力されている文字列を指定します。

指定した時刻に日付の情報が含まれていても無視されます。

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TIMEVALUE関数の使用例

引数に直接文字列を指定する

=TIMEVALUE(“8:35 AM”)

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=TIMEVALUE(B1)

セルB1の値を少数に変換する

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まとめ

関数一覧

下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。

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