VALUETOTEXT関数で指定した値をテキスト形式に変換する

Excel 関数

この記事ではVALUETOTEXT関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 指定した値をテキスト型式に変換したい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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VALUETOTEXT関数とは?

VALUETOTEXT関数の読み方

読み方は「バリュー トゥ テキスト関数」です。

VALUETOTEXT関数を使えるバージョン

VALUETOTEXT関数で出来ること

VALUETOTEXT関数では指定した値をテキスト型式に変換することができます。

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VALUETOTEXT関数の使い方

まずはVALUETOTEXT関数の式をチェックしましょう。

構文

=VALUETOTEXT( 値 , [ 書式 ] )

VALUETITEXT関数の引数は2つありますが、必ず指定しなければいけない引数は1つだけです。

引数:値

「値」にはテキストに変換したい値を指定します。

関数内に直接入力して指定するか、セル参照を使って別のセルの値を指定することができます。

引数:書式 ※省略可

「書式」では返されるデータの型式を「0」か「1」のどちらかで指定します。

書式
0セルに表示されている内容と同じように読みやすい簡潔な型式で返されます。
1エスケープ文字と行の区切り文字を含む厳格なフォーマットで返されます。

なんだか分かりづらい説明ですが、それぞれの書式で「ましゅかぶろぐ」を変換すると以下のようになります。

「0」を指定した場合は「ましゅかぶろぐ」
「1」を指定した場合は「”ましゅかぶろぐ”」

「1」にするとセルには通常は表示されないダブルクォーテーション等も見えるようになります。

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VALUETOTEXT関数の使用例

関数内に値を直接入力して指定する

=VALUETOTEXT(“ましゅかぶろぐ”,1)

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=VALUETOTEXT(A1)

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まとめ

関数一覧

下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。

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