この記事ではMMULT関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した2つの配列の行列積を求めたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
MMULT関数とは?
MMULT関数の読み方
読み方は「マトリックス マルチプリケーション関数」です。
MMULT関数で出来ること
MMULT関数では行列の積を求める事ができます。
MMULT関数の使い方
まずはMMULT関数の式をチェックしましょう。
※[]内の引数は省略することができます。
MMULT関数の引数は2個あり、どちらも必ず指定する必要があります。
引数:配列1
「配列1」には行列積を求めたい2個の配列の内、片方の配列を指定します。
引数:配列2
「配列2」には行列積を求めたい2個の配列の内、もう一方の配列を指定します。
MMULT関数の使用例
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=MMULT(A1:B2,A4:B5)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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