この記事ではCONCATENATE関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 文字列を関数を使って結合させたい
- 「&」で文字列を結合させるのがあまり好きじゃない
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
CONCATENATE関数とは?
CONCATENATE関数の読み方
読み方は「コンキャティネイト関数」です。
CONCATENATE関数で出来ること
CONCATENATE関数で出来る事は「&」を使って出来る事と全く変わりません。
文字列をつなげて表示させたい時に「=A1 & “の予報です。”」のように繋げる事ができますが、
この作業を関数を使えば楽に行う事ができます。
「&」で文字列を繋ぐ時の欠点はどうしてもごちゃごちゃしてしまうというところです。
1つや2つなら問題ありませんが増える事に「&」も増えるので段々見辛くなってしまいます。
ところが関数を使って記述すると「,」で区切られる為、見た目もスッキリで管理もしやすくなります。
CONCATENATE関数の使い方
まずはCONCATENATE関数の式をチェックしましょう。
CONCATENATE関数の引数は「文字列」のみで、結合したい文字列を最大で255個指定する事ができます。
繋げる事ができる文字列の上限は8,192文字です。
引数:文字列
「文字列」には結合したい文字列を指定します。
引数に直接文字列を入力するか、セル参照を使って別のセルの値を指定します。
CONCATENATE関数の使用例
キーワードのみをセル参照で指定する
=CONCATENATE(B2,”は”,C2,”な気候であり、1年を通して”,D2,”が出来る為、人気の観光地です。”)
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
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