【Excel】YEAR関数を使って日付から「年」のみを抽出する

Excel 関数

この記事ではYEAR関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 日付から「年」だけ抽出したい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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YEAR関数とは?

YEAR関数の読み方

読み方は「イヤー関数」です。

YEAR関数で出来ること

YEAR関数では指定した日付(シリアル値)から年だけを抽出する事が出来ます。

例えば2022/6/3を指定した場合は2022が返されます。

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YEAR関数の使い方

まずはYEAR関数の式をチェックしましょう。

構文

=YEAR( シリアル値 )

YEAR関数の引数は「シリアル値」のみで必ず指定する必要があります。

引数:シリアル値

シリアル値には「年」を抽出する元になる日付を指定します。

セル参照を使って別のセルの日付を指定する事も出来ますし、”2022/6/3″のように文字列を直接引数に入力する事も可能です。

またDATE関数のように日付を返す関数を使用して指定する事も出来ます

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YEAR関数の使用例

セル参照を使って指定する

=YEAR(A1)

A1に入力されている日付の年を返します。

引数に直接入力して指定する

=YEAR(“2022/6/3”)

「2022」を返します。

DATE関数を使用して指定する

=YEAR(DATE(2022,6,3))

「2022」を返します。

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まとめ

関数一覧

下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ますので宜しければご確認下さい。

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