この記事ではDOLLARDE関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 分数で表されたドル価格を少数表示に変換したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
DOLLARDE関数とは?
DOLLARDE関数の読み方
読み方は「ダラー デシマル関数」です。
DOLLARDE関数で出来ること
DOLLARDE関数では分数表記のドル価格を少数表記に変換することができます。
DOLLARDE関数の使い方
まずはDOLLARDE関数の式をチェックしましょう。
DOLLARDE関数の引数は2つあり、どちらも必ず指定する必要があります。
引数:分数表現
「分数表現」には整数部と少数部を小数点で区切った数値を指定します。
小数点以下の数字が分子になります。
引数:分母
「分母」には分数の分母になる整数を指定します。
分母には1以上の整数しか指定することができません。
DOLLARDE関数の使用例
関数内に値を直接入力する
=DOLLARDE(1.05,16)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=DOLLARDE(A1,B1)
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
エラー値についてのまとめ記事
【Excel】セルに表示されるエラーの種類と原因、対処方法を解説
この記事ではエクセル関数のエラー値と種類、それぞれの対処方法について解説しています。 この記事は次のような人におすすめ 表示されているエラーから大体の原因を知りたいエラーの種類と対処方法を知っておきたい無駄なところで業務につまずきたくない ...
コメント