この記事ではMIRR関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- キャッシュフローから修正内部収益率を調べたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
MIRR関数とは?
MIRR関数の読み方
読み方は「モディファイド インターナル レート オブ リターン関数」です。
MIRR関数で出来ること
MIRR関数ではキャッシュフローから修正内部収益率を算出することができます。
MIRR関数の使い方
まずはMIRR関数の式をチェックしましょう。
MIRR関数の引数は3個あり、全て必ず指定する必要があります。
引数:値
「値」にはキャッシュフローの値を範囲や配列定数で指定します。
指定した値は並んでいる順番がキャッシュフローの順序と判定されますので注意しましょう。
引数:安全利率
「安全利率」には支払額に対する利率を指定します。
引数:危険利率
「危険利率」には収益額に対する利率を指定します。
MIRR関数の使用例
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=MIRR(B2:B7, B8, B9)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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