この記事ではCUBEVALUE関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- キューブの集計値を取得したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
CUBEVALUE関数とは?
CUBEVALUE関数の読み方
読み方は「キューブ バリュー関数」です。
CUBEVALUE関数で出来ること
CUBEVALUE関数ではキューブの集計値を取得することができます。
CUBEVALUE関数の使い方
まずはCUBEVALUE関数の式をチェックしましょう。
※[]内の引数は省略することができます。
CUBEVALUE関数の引数は2種類ありますが、必ず指定する引数は「接続」のみです。
引数:接続
「接続」には接続するキューブ名を指定します。
引数:メンバー式
「メンバー式」にはキューブ内の一意のメンバーを表す多次元式を指定します。
CUBEVALUE関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=CUBEVALUE(“売上”,”[単位].[利益]”,”[時間].[2004]”,”[すべての製品].[飲料]”)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=CUBEVALUE(B1,B2,B3,B4)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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