この記事ではGESTEP関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 指定した数値が設定した値を超えているか確認したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
GESTEP関数とは?
GESTEP関数の読み方
読み方は「ジー イー ステップ関数」です。
GESTEP関数で出来ること
GESTEP関数では指定した数値がしきい値以上の場合は「1」それ以外の場合は「0」を返すことができます。
事前に設定した値を超えているかを判定して超えている数の合計を求めたりするのに使用することができます。
GESTEP関数の使い方
まずはGESTEP関数の式をチェックしましょう。
GESTEP関数の引数は2つありますが、必ず指定する引数は「数値」のみです。
引数:数値
「数値」には設定したしきい値と比較したい数値を指定します。
引数:しきい値 ※省略可
「しきい値」には判定の基準となる数値を指定することができます。
例えば指定した数値が100以上か判定したい場合は「しきい値」に100を指定します。
省略した場合は「0」が指定されたことになります。
GESTEP関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=GESTEP(5, 10)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=GESTEP(A1, B1)
まとめ
関数一覧
ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。
各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。
エラー値についてのまとめ記事
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