この記事ではBESSELI関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- エクセルでベッセル関数を使いたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
BESSELI関数とは?
BESSELI関数の読み方
読み方は「ベッセル アイ関数」です。
BESSELI関数で出来ること
BESSELI関数では修正ベッセル関数 In(x)を求める事ができます。
純虚数を引数としたときのベッセル関数 Jnに相当します。
BESSELI関数の使い方
まずはBESSELI関数の式をチェックしましょう。
BESSELI関数の引数は2つあり、どちらも必ず指定する必要があります。
引数:x
「x」には関数に代入する値を指定します。
数値以外を指定することはできません。
引数:n
「n」にはベッセル関数の次数を指定します。
数値以外や負の数を指定することはできません。
整数以外の値を指定した場合は小数点以下の数値がすべて切り捨てられます。
BESSELI関数の使用例
関数内に値を入力して指定する
=BESSELI(1.9,1)
セル参照を使って別のセルの値を指定する
=BESSELI(A1,B1)
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
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