DCOUNTA関数で列内の条件を満たす空白以外のデータ数を求める

Excel 関数

この記事ではDCOUNTA関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • フィールド内に条件を満たす数値データが何個あるか調べたい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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DCOUNTA関数とは?

DCOUNTA関数の読み方

読み方は「ディー カウント エー関数」です。

DCOUNTA関数で出来ること

DCOUNTA関数ではデータベースまたはリストの指定したフィールドを検索し、条件を満たすデータの内空白ではないセルの個数を求める事ができます。

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DCOUNTA関数の使い方

まずはDCOUNTA関数の式をチェックしましょう。

構文

=DCOUNTA( データベース , フィールド , 検索条件 )

DCOUNTA関数の引数は3つあり、全て必ず指定する必要があります。

引数:データベース

「データベース」にはリストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。

引数:フィールド

「フィールド」には条件に合うセルを数える範囲を指定します。

半角のダブルクォーテーションで囲んだ文字列か、列番号を引用符なしで指定します。

引数:検索条件

「検索条件」には検索の条件が設定されているセル範囲を指定します。

列見出しと検索条件を指定するセルが少なくとも1つずつ膨れている場合は、検索条件に任意のセル範囲を指定できます。

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DCOUNTA関数の使用例

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=DCOUNTA(B2:E10,G2,A1:F2)

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まとめ

関数一覧

ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。

各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。

エラー値についてのまとめ記事

関数でエラーが発生した際に表示される、エラーの種類を以下の記事でまとめています。

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