【Excel】EFFECT関数で実効年利率を求める

Excel 関数

この記事ではEFFECT関数について解説しています。

この記事は次のような人におすすめ
  • 実効年利率を求めたい

「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。

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EFFECT関数とは?

EFFECT関数の読み方

読み方は「エフェクティブ アニュアル イールド関数」です。

EFFECT関数で出来ること

EFFECT関数では指定された各目年利率と1年あたりの複利計算回数から、
実効年利率を求める事が出来ます。

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EFFECT関数の使い方

まずはEFFECT関数の式をチェックしましょう。
※[]内の引数は省略することができます。

構文

=EFFECT(名目利率, 複利計算回数)

EFFECT関数の引数は2個あり、どちらも必ず指定する必要があります。

引数:名目利率

「名目利率」には名目年利率を指定します。

引数:複利計算回数

「複利計算回数」には1年あたりの複利計算回数を指定します。

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EFFECT関数の使用例

関数内に値を入力して指定する

=EFFECT(0.03,4)

セル参照を使って別のセルの値を指定する

=EFFECT(B2,B3)

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まとめ

関数一覧

ましゅかぶろぐではExcel関数の一覧を3パターンご用意しています。
用途に合わせてお使いください。

各一覧の文字色が青くなっている関数はクリックすると解説ページを開くことができます。

エラー値についてのまとめ記事

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