この記事ではIFERROR関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 関数のエラーを隠して見栄えを良くしたい人
- 関数のエラー表示で他の関数が機能しなくなって困っている人
IFERROR(いふ えらー)関数とは?
関数の名前から察した人もいるかもしれませんがIFERROR関数では、もし(IF)エラー(ERROR)と判断された場合に指定した値を表示する事ができます。
関数を入力していても、資料にしたい時にエラーがあると見栄えが悪いですよね。
そんな時にエラーを隠したり、エラー表示されると別の関数が数珠つなぎ式にエラーになってしまうようなシートで活躍します。
IFERROR関数の使い方
まずはIFERROR関数の式をチェックしましょう。
非常にシンプルな関数で引数は2つしかなく、省略は出来ません。
実際に使う時はこのように記述します。
=IFERROR(IF(A1=B1,”○”,”×”),”エラーです”)
値
「値」にはエラーかどうかをチェックする式を指定します。
エラーの場合の値
「エラーの場合の値」にはエラー判定された時に表示する文字列を指定します。
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