この記事ではINFO関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- Excelを操作している環境を調べたい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
INFO関数とは?
INFO関数の読み方
読み方は「インフォ関数」です。
INFO関数で出来ること
INFO関数では現在の操作環境についての情報を調べる事ができます。
INFO関数の使い方
まずはINFO関数の式をチェックしましょう。
INFO関数の引数は「検査の種類」のみで必ず指定する必要があります。
引数:検査の種類
「検査の種類」には取得したい値を指定します。
DIRECTORY | 現在のディレクトリまたはフォルダー |
NUMFILE | 作業中のワークシート |
ORIGIN | 左上隅の表示されているセル |
OSVERSION | オペレーティングシステムのバージョン |
RECALC | 再計算のモード |
RELEASE | Microsoft Excelのバージョン |
SYSTEM | 運用環境 |
INFO関数の使用例
引数を直接入力して指定する
=INFO(“DIRECTORY”)
=INFO(“ORIGIN”)
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ます。
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