この記事ではMONTH関数について解説しています。
この記事は次のような人におすすめ
- 日付から月のみを抽出したい
「Excel関数?」「聞いた事あるけど何か知らないな?」という方は、こちらの記事でエクセル関数について解説していますので先に確認して頂くと理解しやすいと思います。
MONTH関数とは?
MONTH関数の読み方
読み方は「マンス関数」です。
MONTH関数で出来ること
MONTH関数では指定した日付(シリアル値)から月だけを抽出する事が出来ます。
例えば2022/6/1を指定した場合は6が返されます。
MONTH関数の使い方
まずはMONTH関数の式をチェックしましょう。
MONTH関数の引数は「シリアル値」のみで必ず指定する必要があります。
引数:シリアル値
シリアル値には「月」を抽出する元になる日付を指定します。
セル参照を使って別のセルの日付を指定する事も出来ますし、”2022/6/1″のように文字列を直接引数に入力する事も可能です。
またDATE関数のように日付を返す関数を使用して指定する事も出来ます
MONTH関数の使用例
セル参照を使って指定する
=MONTH(A1)
A1に入力されている日付の「月」を返します。
引数に直接入力して指定する
=MONTH(“2022/6/1”)
「6」を返します。
DATE関数を使用して指定する
=MONTH(DATE(2022,6,1))
「6」を返します。
まとめ
関数一覧
下記どちらの関数一覧からでも各関数の解説記事へアクセス出来ますので宜しければご確認下さい。
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